セルマネジメントのあれこれ

陳腐化しない能力の身につけ方

僕は今33歳です。

33年も生きてりゃなんでもできるようが気がしますが、
大したことはできない。

 

33年もあれば色んなことに挑戦し、数々の成功を残し、
例えば、今自分にとって不足しているものは何だと聞かれたら

「う〜ん、なんだろうなぁ」

と2時間ぐらい悩んでもおかしくない気がするが、
残念ながら不足しているものなんて1秒あれば出てくる。

 

この不足感を生み出す原因は主に2つあると思っていて、それが以下2つ。

 

1)常に世の中が進化している
2)常に自分が新しい世界を知り続けている

 

1)についてですが、
僕がイノベーターで誰よりも先に新しいものを開発したとしても、
最新の技術を手に入れたとしても、割りと早い段階でそれは陳腐化する。

今の時代モノマネ能力は皆高い。
すぐにパクられる。
新しい技術も割りと皆すぐに吸収する。

つまり僕が33年間どれだけ積み上げても、
世の中の進化の勝負には勝てないということだ。
常に何か足りない状況に陥る。

特に僕はIT業界にいるから、それを痛感する。

「俺にはこれがある!」と自慢できていたものが、
「ん?それ普通だよね」と一瞬でなる。

 

2)についてですが、
これは自分との戦いというか、人は常に学び続けるものだから、
新しい世界を見れば見るほど、自分の能力がチープに見えてくる。
これは、どちらかというと相対的なものであって、
自分の理想とか目標と現実の差が常に埋まらないために起こる不足感。
上を見たり、新しいものを見ればキリがないって話で、常に現状に不足感を抱く。

だから世の中の進化とかとは関係のないこと、
新しい世界も古い世界もまったく関係のないことについて、
自分の能力を伸ばすことが、不足感から開放され、
さらには陳腐化せずに常に輝き続ける能力を身につける手段だと思う。

 

それが何かって、
臭いことをいうようですが、

人間力だと思っています。

 

この人間力っていうのがある人は
いつの時代も強く生きていけると思ってます。

 

人間力って曖昧な言葉ですが、
要するに人として魅力があっていつでも人の信用を得ることができるような
求心力のある人です。

 

これはいつまで経っても陳腐化しない。
すぐに陳腐化する技術よりも何よりも人間力を磨くことの方がよっぽど資産になる。



プロフィール

田中亮行
田中亮行
「やりたいことをやれる自分になりたい」そのために必要なことが“セルフマネジメント”だと考え、日々研究するようになりました。このブログはそんなセルフマネジメントについてアウトプットする場として作りました。
普段は企業のホームページのコンサルティングやデザイン・開発をしています。
ソーイ株式会社 代表取締役
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