セルマネジメントのあれこれ

負け癖はどうやれば直るのか

今日は負けの計算と負け癖について少し。

人は目標に届きそうにないと思ったときに、思考として2つのパターンに分かれます。

 

1つは、
「100%は達成できないけど、80%だけでも達成できれば…」と思うパターン

もう1つは、
「厳しい状況だが100%を達成するためにできることは何だろうか?」と考えるパターン。

 

前者がやっているのは負けの計算だと思います。

最悪なパターンは、目標設定する時点で、「最悪80%の達成でも悪くはない」というような思考をすることです。わかりやすい話、1000万稼ごうと思っている人が、「800万でも十分生活できるし遊べるから、最悪それでもいいか」と計画時点で負けの計算をしていることは端から勝つ気がないのと同じだと思います。そういう人は結局800万も達成できなかったり…。

だったら最初からやれば確実に達成できると思える(つまり失敗したら言い訳のつかない)目標を設定していた方が全然いいです。またこの辺りはこの記事内で後述します。

負けの計算は癖である、直さなければ負け癖になる

負けの計算をする思考は、その人の癖なので毎回同じような考え方をしてしまいます。つまり、目標設定をしても常に負けの計算をしてしまう、あるいは、目標設定時は達成することしか考えていなくても、途中で目標に届きそうになくなってしまうと諦めてしまいます。

負け癖が染み付き、負けることがデフォルトになると、負けに対して“いつも通り”という感覚になってしまい危険です。

毎日の自分の時間を諦めず勝つことに集中して使う

では負け癖のある人はどうすればよいのか。負け癖は気合では直らないと僕は思ってます。単に躍起になってがむしゃらに頑張るというのは、ただ自分の努力に酔いしれているだけでは、と思う。

根本的な考え方をまず変えなければ。。

その考え方とは“毎日の自分の時間を“諦めず勝つことに集中して使う”という考え方だと僕は思います。

シンプルに、毎日をどう生きるかの積み重ねで結果は出るので、持続力のないその場の気合とか根性で負け癖を直すというのは無理なことだと思いませんか。毎日自分の時間を勝つことに使う、そして毎日勝ちを積み重ね続けること、その意識を自分のデフォルトとして持つことで負け癖を脱しましょう。

「あきらめたらそこで試合終了ですよ」…的なやつです。(今の10代ぐらいの人ってこの言葉知ってるのかな。スラムダンクにある名言です。)

負け癖を直すための目標設定の仕方

目標設定の仕方も重要ですよね。

短期目標は確実に達成できるものを設定する

夢のないようなことをいうようだけれども、目標はある程度手に届きそうなところにおくべき。壮大な夢や野望を持つことは自分のやる気エネルギーを爆発させる意味では重要だけど、目標の達成には、確実に1つ1つこなしていける短期目標の設定が必要です。

達成できなかったときの言い訳がどうにもつかないぐらい、これなら確実にやれるということを短期目標におきましょう。

できたらいいなではなく、絶対に達成しなければならないことを目標にする

「できたらいいな」は目標ではない。やるべき理由が明確になければわざわざそこに時間を使う必要もありません。絶対に達成しなければならない、あるいは絶対に達成したい理由があるからこそ、人より抜きん出た努力ができるものです。

持論ですが、結局世の中どこにいって競争です。競争相手の多さに差はあっても、まったく競争がないということはありません。どこかで競争しているのですが、そんな競争の中で人より抜きん出た努力ができない人が成功するわけがありません。(もちろん努力の質も重要)

目指す世界が高いところにあるのであればあるほど、“絶対に達成しなければならない理由”を常に持ち歩こう!

もがくことも必要な要素だと考える

勝つ人(目標を達成する人)は負けの計算はしない。もがいてもがいて、どうしたら逆転できるかを考える。

もがくことでしか見えてこないこともあります。もがくことでやれることもあります。常に冷静さ(冷静な判断)は忘れず意味のあることをやらなければなりませんが、もがいているときは普段とは違うことをやろうと思えるものです。普段の自分を脱して、行動をするチャンスがそこにあるんじゃないですかね。

人は知らず知らずのうちに自分の限界を決めていることも多いですが、もがくことでそれを脱する、普段とは違う思考・行動をとることができる。僕はそこに勝機を見い出せることもあると思う。

目標の下方修正はありか?

ここまで言っておいてなんですが、目標の下方修正もありだと思っています。

もちろん、理由によってですが。

目標は達成できるできないに関わらずそこに向けて最善をつくすことも重要な要素ですが、やれることをすべてやりきった上で、何をどう考えても無理な場合は、目標を下方修正(or再設定)をした方が最終的に自分を高みに連れて行くことができることもあります。

目標というのは、なりたい自分になるための一つの指標でありモチベーションとなるものです。目標と現実のバランスが大きく崩れ、行く場所を見失うぐらいであれば目標の下方修正(or再設定)も必要だと思います。

ただ、可能性がある限りは、諦めずもがいてください。先述しましたが、もがくことで得られることは想像以上に大きなものです。

もがいた回数だけ、今までにはない自分を手に入れられるのかもしれません。そう考えるともがくって、脱皮みたいですね。笑

でもそういうことだと思います。



プロフィール

田中亮行
田中亮行
「やりたいことをやれる自分になりたい」そのために必要なことが“セルフマネジメント”だと考え、日々研究するようになりました。このブログはそんなセルフマネジメントについてアウトプットする場として作りました。
普段は企業のホームページのコンサルティングやデザイン・開発をしています。
ソーイ株式会社 代表取締役
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