セルマネジメントのあれこれ

動く人は軌道修正ができるが、動かない人は軌道修正すらできない

正しく動こうとすることは必要。ただ、それを考えるあまり動けなくなるそのこと自体が間違っている。軌道修正は意外と難しくないのだからまずは動いてみるといいと思う。

1.正否ではなく、動いているかどうかの重要性

動いている何かや誰かを正しい道へ導くことはさほど難しくない。だが、何もしていない人やものを動かすのは極めて困難だということだ。

億万長者のお金を生み出す26の行動原則 著者:ダン・S・ケネディ

今日読んでいた本に書いていた言葉です。小さなことでいいので動いているというのは大事なんですね。それがたとえ間違った方向だったとしてもまずはアクセルを踏むというその動作ができているかどうかが重要なわけです。

机上の空論が永遠に終わらないパターンてよくあると思うんですよね。色々情報を引っ張り出してきて、あれやるのがいい、これやるのがいいという話を繰り返してしまう。Aという議論をして、やっぱりBかなとなっても翌日にはやっぱりCか…いやAがいいのでは?というような無限ループにハマってしまうようなことはよくあることだと思います。

2.“動く”を個人でやることの難しさ

それでも企業という仕組みの素晴らしいところは、誰かがしっかりスケジュールを管理していて、チームとしていつまでに◯◯をやらなければならない、と決まっていることが多いので、ものごとが遅かろうが質が悪かろうがとりあえず動きます。

ただ、個人企業やフリーランスの場合はどうでしょうか。全てを自分で管理するために、自分で決めて自分で動かなければ前には進みません。その対策として個人が集まって朝活のような会を開いて、目標やそれに対する進度をシェアしたりすることもあります。

ただまぁ個人的にも朝活を友人と主催していたこともありますし、今も朝活ではありませんが定例会のような形で知人とシェアする機会を設けていますが、それをやることで劇的に変わるかというとそうでもありません。

3.外部要因から自分を動かす方法

確かに、「あ、今週朝活あるから、進めておかなければ…」という気持ちにはなりますが、そういう外部要因の動機からは自分を突き動かす強い原動力は生まれません。もし外部要因で自分を動かそうと思ったら、相当強い外部要因が必要だと思います。

例えばテレアポ営業100件をやることを決めているとしたら、「来週の朝活までに…」ではなく「誰かと一緒に今日は◯◯をやるDAY」みたいな日を設けて、カフェの一角でも陣取って、お互い対面に座り、「さぁ、私は今からテレアポを100件やる、あなたは?」とお互いにその場で宣言してやるまで帰らないなど、そのくらいの強いものである必要があります。

実際にこういうことをやったことがありますが、一人だとなかなかできないこともできるようになります。ただ、毎回こういうことをやるわけにもいきません。いつでも思い立ったときに行動できるような、そういう自分一人で完結できる原動力が必要です。

4.内部要因から自分を動かす方法

だから重要なのは外部要因よりも内部要因です。内的動機、と言った方がしっくりくるかもしれません。自分が自発的にやろうと強く思えることが大切なのです。僕のやり方でいうと“的を絞る”というやり方をやります。

5.やることは絶対的なものに的を絞る

“的を絞る”というのは、あれもこれもやらなければ、という状態を一度捨て、“今月はこれだけは絶対に何が何でもやる”ということをつくります。ただ漠然とつくるだけではなく、それをやることが絶対に自分には必要であること、絶対にそれをやったら1ステップ前に進めると確信できることをつくります。

そしてそれをスケジュールに必要時間とともに全部書き込んでしまうわけですね。そしたらもう言い訳なんて一切効かないです。絶対にやると決めたことで、さらにそれをやれば絶対に前進することで、時間ももう確保しちゃっているわけです。これでやらなければ自分に対して大嘘つきです。それにここまで決めると自分の中に強い信念が生まれてきます。絶対にやるんだ、という信念が。

6.まとめ

おすすめなので是非一度やってみてください。失敗を恐れてしまう人は、失敗はミッションだと思ってとにかく動きましょう。

成功している人は必ず失敗しています。これは物事の原則だと思っています。成功へのミッションは失敗をすること、と考えて楽に動きましょう。

上述で絶対にやると決めたことが万が一、間違った方向に動いてしまっても、動いているものを正しい道へ導くことは難しくない、これを信じていきましょう。



プロフィール

田中亮行
田中亮行
「やりたいことをやれる自分になりたい」そのために必要なことが“セルフマネジメント”だと考え、日々研究するようになりました。このブログはそんなセルフマネジメントについてアウトプットする場として作りました。
普段は企業のホームページのコンサルティングやデザイン・開発をしています。
ソーイ株式会社 代表取締役
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