ー 事業内容について教えてください。

コンサルタント派遣事業をしています。
現在、弊社が管理しているフリーコンサルタント.jpではプロフェッショナル人材が3,400名登録しており、これはコンサルタントの登録者数として日本最大級の規模となっております。
コンサルタント派遣事業は世の中に数多くありますが、我々はその中でも、コンサルティングや財務、マーケティング、経営企画などのアッパー層の人材に特化しており、そういった経営に直結する部門に対して経験豊富で即戦力な人材をご紹介することが可能です。
現在、弊社が管理しているフリーコンサルタント.jpではプロフェッショナル人材が3,400名登録しており、これはコンサルタントの登録者数として日本最大級の規模となっております。
コンサルタント派遣事業は世の中に数多くありますが、我々はその中でも、コンサルティングや財務、マーケティング、経営企画などのアッパー層の人材に特化しており、そういった経営に直結する部門に対して経験豊富で即戦力な人材をご紹介することが可能です。
補足情報
登録されているコンサルタントのバックグラウンドは、戦略系ファーム出身者、総合系ファーム出身者、特定の領域のスペシャリストなど様々だ。現在(2016年8月)では月100案件以上の依頼を受けるまでのプラットフォームになっている。
利用する側の企業のメリットは、質の高い即戦力のアッパー層人材をすぐに紹介してもらえるところだ。
しかしどのようにして、質の高いコンサルタントを集めているのだろうか?
ー 登録されている方々は皆、プロフェッショナル人材ということですが、どうやって質の高い人材を集めているのでしょうか?

あたりまえのことにはなりますが、我々は、質の高い仕事ができるコンサルタントの方々に魅力的な仕事をいかに多く準備できるかどうかに注力しています。
そこには弊社の営業一人一人の努力とチーム力を生かし、成果を残し高い顧客満足度を得ることで、実現できています。
もう一つは、コンサルタント登録の半分はWebからの登録になりますが、その他はご紹介によるものです。
一人一人のフリーコンサルタントに良い仕事をご紹介していくことで、ご紹介した方のご友人やビジネスパートナーなど、また優秀な方の登録が増えていくといった良い形の循環ができているという感覚があります。
そこには弊社の営業一人一人の努力とチーム力を生かし、成果を残し高い顧客満足度を得ることで、実現できています。
もう一つは、コンサルタント登録の半分はWebからの登録になりますが、その他はご紹介によるものです。
一人一人のフリーコンサルタントに良い仕事をご紹介していくことで、ご紹介した方のご友人やビジネスパートナーなど、また優秀な方の登録が増えていくといった良い形の循環ができているという感覚があります。
補足情報
コンサルタント派遣事業においては、プロジェクトの最初の2週間〜1ヶ月を乗り切るとあとは滞り無く進むことが多いため、特に最初のフェーズは手厚いフォローが必要になるそうだ。また、プロジェクトの途中で必ずクライアントからフィードバックをもらい、より素晴らしいパフォーマンスを発揮して貰うためにコンサルタントへ更にフィードバックする仕組みも整えている。
その甲斐もあり、顧客満足度調査において83.8%のクライアントから大変満足・満足という結果を得ている。
ー どのようなコンサルタントが登録しているのですか?

1/3ぐらいの方はコンサルティングを本業にしていますが、それ以外の方はご自身でビジネスを抱えていらっしゃる方も実は多いです。
ご自身でビジネスを抱えていらっしゃるが、立ち上げ当初キャッシュが回らない中でキャッシュを稼ぐために当サービスを利用する方もいます。
また、当サービスを利用して様々な企業と仕事をすることで、「自分はこの分野で起業しよう」と決めてビジネスを立ち上げる方もいます。
例えば、とある大手グループ企業の採用支援に2年ほど入ってくださっていたコンサルタントの方は、そのときに学んだことが起点となって新卒採用のビジネスを始めました。
また、我々がご紹介したフィンテックベンチャーの仕事を通じて、フィンテックの領域に可能性を感じていただき、ご自身でフィンテックのビジネスを立ち上げた方もいます。
起業しながら、ご自身でコンサルタント業もやるというような、両輪を回していくやり方は当たり前の時代になりつつあります。
そんな時代だからこそ我々のサービスは活用の仕方次第で、今まで以上の価値を生み出す可能性を秘めているのではないかと考えています。
ご自身でビジネスを抱えていらっしゃるが、立ち上げ当初キャッシュが回らない中でキャッシュを稼ぐために当サービスを利用する方もいます。
また、当サービスを利用して様々な企業と仕事をすることで、「自分はこの分野で起業しよう」と決めてビジネスを立ち上げる方もいます。
例えば、とある大手グループ企業の採用支援に2年ほど入ってくださっていたコンサルタントの方は、そのときに学んだことが起点となって新卒採用のビジネスを始めました。
また、我々がご紹介したフィンテックベンチャーの仕事を通じて、フィンテックの領域に可能性を感じていただき、ご自身でフィンテックのビジネスを立ち上げた方もいます。
起業しながら、ご自身でコンサルタント業もやるというような、両輪を回していくやり方は当たり前の時代になりつつあります。
そんな時代だからこそ我々のサービスは活用の仕方次第で、今まで以上の価値を生み出す可能性を秘めているのではないかと考えています。
ー コンサルタントの選定基準はあるのですか?

特定の選定基準というのはないのですが、
我々がコンサルタントの方を評価させていただく際には、スキルはもちろん確認しますが、それとは全く異なる軸として、“何ができるか”ではなく、“何がしたいか”でマッチングすることを大切にしています。
自分の時間の中でどれだけ効率的に稼げるかは重要な要素である一方で、当サービスを通して、世の中の新しい領域にチャレンジしたいと思ったときにも当社のサービスを使えるのが理想的です。
最近当社が注力している新規チャレンジ分野、例えばAIとかフィンテックのような新しい領域のビジネスにも自ら関わることができます。
未経験でそういう領域に挑戦することは、通常難しくチャンスも少ないのですが、当サービスをご利用いただければそういったことも可能になります。
我々は、できることだけではなく、コンサルタントの方が何をやりたいかという志向性も含めてマッチングをすることが大切だと思っており、プロフェッショナル人材のあらゆる働き方の選択肢を提供していきたいと考えています。
我々がコンサルタントの方を評価させていただく際には、スキルはもちろん確認しますが、それとは全く異なる軸として、“何ができるか”ではなく、“何がしたいか”でマッチングすることを大切にしています。
自分の時間の中でどれだけ効率的に稼げるかは重要な要素である一方で、当サービスを通して、世の中の新しい領域にチャレンジしたいと思ったときにも当社のサービスを使えるのが理想的です。
最近当社が注力している新規チャレンジ分野、例えばAIとかフィンテックのような新しい領域のビジネスにも自ら関わることができます。
未経験でそういう領域に挑戦することは、通常難しくチャンスも少ないのですが、当サービスをご利用いただければそういったことも可能になります。
我々は、できることだけではなく、コンサルタントの方が何をやりたいかという志向性も含めてマッチングをすることが大切だと思っており、プロフェッショナル人材のあらゆる働き方の選択肢を提供していきたいと考えています。
補足情報
岡本社長の考えが当サービスに浸透しているせいか、登録コンサルタントの満足度は非常に高い。アンケート調査において、実に91%の登録コンサルタントから“満足”の評価を得ており、今後またみらいワークスと仕事がしたいと思う登録コンサルタントも90%を超えた。
ー フィンテック企業向けにもコンサルタント派遣サービスを提供していますね。

まず我々は、コンサルタント派遣としてフィンテック業界のベンチャー企業にここ7年ほど、その会社の成長を支えてきた経緯があります。
当時まだフィンテックという言葉が世の中に生まれていませんでしたが、たまたま決済という領域でのビジネスは我々としても面白いと感じ、更に仕事の領域を広めてきたところ、結果としてここ3年ほどはフィンテックという言葉がブームになってきて、マーケットも立ち上がってきました。
その中でフィンテックベンチャーが抱えている課題が我々の経験を通して見えてくるようになってきました。
特に人材を獲得することに苦労することが多いんですよね。
中々お金もない中で先行投資として人を採用することもできません。ただベンチャー企業が成長していく段階、スタートアップ時期、急成長期と一定のタイミングからサービスレベルを非常に高くしなければいけない時期がきます。
これはユーザー数が一気に増えていく、あるいは取引先が大企業に変わってくるなど色々な要因があるのですが、そういった中で何が起こるかというと、仕事が取れないと給料の高い優秀な人は採用できないが、逆に仕事を獲得する前に十分な資金が準備出来ないと、事前に給料の高い人も獲得することもできないということです。
仕事を獲得した際、その仕事ができる優秀な人材がいなければいけないのに、いない…。どうしたらいいだろうみたいな。
そこで、我々が即戦力として優秀な人材を入れ、その間に3〜6ヶ月かけて正社員を採用してもらいます。
正社員を採用してもらったら、我々が派遣したコンサルタントがOJTとしてしっかりとスキルをトランスファーし、会社の中で仕事ができるようにまでする、そういった支援の方法も取り入れています。
フィンテックは特にサービスレベルの上がるタイミングが他のベンチャーよりも速いです。
また、金融サービスというのは、そもそも求められるサービスレベルが高く、さらにフィンテックベンチャーは大手の金融機関と提携しながら事業を広げることが多いのです。
結果として創業して1年ぐらいでそういうタイミングがきてしまい、即戦力な人材の採用が必要になってきます。
そこで我々の出番がきます。
つまり、フィンテックベンチャーが持つ悩みは、優秀な人材をすぐに連れてくるという我々の強みで解決できるわけです。
フィンテックはこれからの日本経済を牽引していく存在になります。
しかし、まだまだ人材が足りていない状況が続いているのが現状です。
これからはいかに優秀な人材をフィンテック業界に連れていけるかが、日本の経済を支えていけるかどうかに繋がってくる考え、当社のサービスを提供しています。
当時まだフィンテックという言葉が世の中に生まれていませんでしたが、たまたま決済という領域でのビジネスは我々としても面白いと感じ、更に仕事の領域を広めてきたところ、結果としてここ3年ほどはフィンテックという言葉がブームになってきて、マーケットも立ち上がってきました。
その中でフィンテックベンチャーが抱えている課題が我々の経験を通して見えてくるようになってきました。
特に人材を獲得することに苦労することが多いんですよね。
中々お金もない中で先行投資として人を採用することもできません。ただベンチャー企業が成長していく段階、スタートアップ時期、急成長期と一定のタイミングからサービスレベルを非常に高くしなければいけない時期がきます。
これはユーザー数が一気に増えていく、あるいは取引先が大企業に変わってくるなど色々な要因があるのですが、そういった中で何が起こるかというと、仕事が取れないと給料の高い優秀な人は採用できないが、逆に仕事を獲得する前に十分な資金が準備出来ないと、事前に給料の高い人も獲得することもできないということです。
仕事を獲得した際、その仕事ができる優秀な人材がいなければいけないのに、いない…。どうしたらいいだろうみたいな。
そこで、我々が即戦力として優秀な人材を入れ、その間に3〜6ヶ月かけて正社員を採用してもらいます。
正社員を採用してもらったら、我々が派遣したコンサルタントがOJTとしてしっかりとスキルをトランスファーし、会社の中で仕事ができるようにまでする、そういった支援の方法も取り入れています。
フィンテックは特にサービスレベルの上がるタイミングが他のベンチャーよりも速いです。
また、金融サービスというのは、そもそも求められるサービスレベルが高く、さらにフィンテックベンチャーは大手の金融機関と提携しながら事業を広げることが多いのです。
結果として創業して1年ぐらいでそういうタイミングがきてしまい、即戦力な人材の採用が必要になってきます。
そこで我々の出番がきます。
つまり、フィンテックベンチャーが持つ悩みは、優秀な人材をすぐに連れてくるという我々の強みで解決できるわけです。
フィンテックはこれからの日本経済を牽引していく存在になります。
しかし、まだまだ人材が足りていない状況が続いているのが現状です。
これからはいかに優秀な人材をフィンテック業界に連れていけるかが、日本の経済を支えていけるかどうかに繋がってくる考え、当社のサービスを提供しています。
ー 今後みらいワークスをどのように発展させていきたいですか?

我々は、プロフェッショナル人材、アッパー層の方々があらゆる立場で活躍し、挑戦していけるようなエコシステムをつくっていきたいと考えています。
そのような方々が生涯のキャリアを積んでいく上でチャレンジするときに必要な仕組みを当サービスに積んでいきたいです。
そして、色んな働き方をする上で必要なサービスを総合的に提供できるような会社になっていくことで、我々の目指すプラットフォームが完成するのではないかと考えております。
そのような方々が生涯のキャリアを積んでいく上でチャレンジするときに必要な仕組みを当サービスに積んでいきたいです。
そして、色んな働き方をする上で必要なサービスを総合的に提供できるような会社になっていくことで、我々の目指すプラットフォームが完成するのではないかと考えております。