フリーランスとセルフマネジメントby アキユキ

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Webデザインの学習を加速させるための勉強方法7つのポイント

WebデザイナーはWebデザインの勉強はもちろんコーディングの勉強も含めるとやることがたくさんありますよ。

そもそもWebデザイン1つとっても、やるべきことが多いです。例えばスマホデザインの勉強も必要ですし、UIの勉強も必要ですよね。そんな中でできるだけ効率的に勉強をしたいというのが本音だと思います。

この記事ではWebデザイナーが勉強をする際にどんなことを意識して勉強するべきか、少し細かいところに切り込んで解説をしていきます。

単に勉強方法というと、書籍で学習して模写やって、という話で終わりそうですが、そうではなく書籍や模写で勉強するにしてもどういうことに着目をして勉強をしたらいいのか、その勉強方法のポイントを7つご紹介していきます。

この7つの勉強方法のポイントを意識していただきながら勉強すれば、結構効率よく学ぶことができるんじゃないかと個人的には自信のある7ポイントなのでぜひ参考にしてください。

1.基礎を理解するためにまずは書籍から学ぶ

まずこれは当たり前といえば当たり前ですが、必ずやっておかなければならないことは基礎の理解です。

独学の方はいきなり模写デザインやるのではなくWebデザインの基礎を学ぶために書籍からやりましょう。スクールの場合は先生が基礎を教えてくれるとは思いますが、もしそうでない場合はしっかり書籍を基礎をやっておきましょう。

書籍にこだわる必要はありませんが、書籍が基礎を学ぶ上でやりやすいのではないかと思います。

何にせよ基礎があってからの応用です。いきなり難しいことにチャレンジにするよりデザインとは何か、どうしたら人に適切に伝えたいことを伝えられるのか、そういったデザイン基礎を身につけることが何よりも先です。

2.どうしてそのデザインがいいと感じるのか徹底的に理解をする

Webデザインを勉強し始めると色んなサイトを研究するようになると思います。多分一般的な人に比べて尋常じゃないぐらいのWebサイトを見ることになると思います…マニアの世界へようこそ(・∀・)

ただ色んなWebサイトをただ見て「美しい!」「かっこいい!」「キレイだわ!」と言っていても何も身につきません。

大切なのは、どうしてそのデザインがよいと感じるのかを理解することです。

画像の見せ方なのか、キャッチコピーなのか、全体の動きなのか、色んな要素があいまってというのは言うまでもありませんが、どの要素がどんな影響を与えているのかを考えましょう。

同じ30分の研究でも、ただひたすらに作業的にWebデザインを見ている人と、しっかり分析しながら見ている人とでは圧倒的に吸収力が違います。

3.移動中もデザインの勉強をする

デザインの勉強は移動中でもできます。僕は電車の広告を見てそれを勝手に評価したり、ときには街並みや他人のファッションをみて色合いだとか形について分析します。

Webではなくてもデザインの原理は同じですから、歩いているとき、視界に入るものを対象にデザインの勉強をすることはできます。

勉強というよりは、デザインの思考力を鍛えるといったほうが適切かもしれませんね。思考力をつけるためにはまず基礎が必要です。

先述しましたが、書籍等で学んだデザインの基礎を思い出しながら、街なかにある様々なものを評価してみましょう。看板でも広告でも道路標識でも路線図でもなんでもいいです。

4.1つのことに着目して他のWebサイトを研究しまくる

世の中にあるWebサイトを研究するときに1つのことだけに絞ってWebサイトを研究する方法があります。

例えば「この時間はヘッダーデザインしか見ない」と決めてヘッダーデザインだけずっと見まくるという手法です。もちろんWebデザインは全体のバランスも必要なので自分がデザインをするときは全体を俯瞰して考える必要はあります。

ただ、Webデザインのアイデアを収集する場合には、1つのことにこだわって見まくるというのはかなり有効です。

ヘッダー画像のデザイン方法、メニューの見せ方、見出しのデザイン方法、全体レイアウトの組み方、などですね。他にも導線設計だけにこだわってみたりする方法もあります。

僕は今でもたまにこの方法でアイデアを収集していきます。これをやっておくとデザインの引き出しが多くなって、最適解が見つけやすくなります

5.PC版とスマホ版どちらも確認してレスポンシブ化の方法について学ぶ

Webデザインの完成度のレベルをわける大きなポイントの1つにレスポンシブデザインの最適化があげられます。

スマホ対応の方法はいくつかありますが、レスポンシブデザインが主流です。

PC版デザインから入るから、スマホ版デザインから入るかはその人のやり方や案件単位によってそれぞれあると思いますが、PC版デザインから入る人はスマホ版を意識しながら、スマホ版から入る人は、PC版を意識しながらデザインする必要があります。

普段から色んなWebサイトを見ている人でもPC版とスマホ版どちらもチェックしている人は少ないかもしれません。僕も毎回はやりませんが、ちょこちょこ気になったWebサイトに関してはスマホ版デザインも見て勉強します。

PC版とスマホ版とでどういうふうにレイアウトを切り替えていくのか、レスポンシブデザイン特有のデザイン方法について理解を深めていきましょう。

6.その写真の構図がなぜそうなのかを理解する

Webサイトを研究するときに、使われている写真がなぜその構図になっているのかもぜひ気にしてみてください。

自分が作るWebサイトでは気にしていても、他のWebサイトであまりそこまで気にしてみている人はいないかもしれません。でも写真の構図ってめちゃくちゃ大切ですよね。

例えば、わかりやすい例でいうと、引きの写真なのか寄りの写真なのかで伝えたいことは変わります。

ファッションサイトで引きの写真はモデルを含めて全体を見せることで、コーディネートそのものを見せたかったり、モデルのような人物に近づきたいという憧れを誘っています。一方で寄りの写真は例えばそのコートの機能性や素材感を見せたいがために寄りにすることがあります。

写真の構図には必ず意図したものがあるので、その辺を他のWebサイトをみるときも意識できると学びのレベルが変わります。

7.他人が作ったWebサイトからWeb戦略を読みとる

最後はちょっと難しめですが、色んなWebサイトを研究する際にそのWebサイトからWeb戦略を読みとることにも挑戦してみましょう。

Webサイトは商業的なものです。Webサイトをつくる際にはターゲットが存在していて、そのターゲットに何を訴求して最終的にどうしてもらいたいのか、意図したものが必ずあります。

その意図したものから学べることはWeb戦略のアイデアです。

例えば、「こういうビジネスの場合はターゲットに対してメルマガ登録をおす方法がよいのだな」、「お問い合わせよりも資料請求の方法がいい場合もあるんだな」というようなWeb戦略です。

こういう戦略的なアイデアをストックしておくと、単なるデザインの提案にとどまらず戦略的な提案をクライアントにできます。

ある程度デザインの学習が進んでからでよいと思いますが、色んなWebサイトを見ながらWeb戦略のアイデアも身につけていきましょう。WebデザイナーとしてはそこもWebデザインの仕事の範疇だと僕は思います。

まとめ:勉強はやることが大切なのではなく、必要なものが身についたかどうかが大切

Webデザインの勉強に限らずですが、勉強で大切なのは必要なものが身についたかどうかです。必要のないことを勉強したり、順序を間違ったり、ただやることだけに注力した作業できな勉強は、非常に非効率な学習です。

ここでご紹介した7つのポイントを意識していただければ、効率的な学習ができると思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。



プロフィール

田中亮行
アキユキ

フリーランスWebデザイナー・エンジニア歴6年。主に企業のホームページの企画・デザイン・開発をしています。

ここでは自分の経験から感じたフリーランスにとって役立つ情報を発信しています。また、「やりたいことをやれる自分になりたい」そのために必要な“セルフマネジメント”についても執筆しています。フリーランスとしての生き方にも関係してくることが多いので参考にしてもらえたら嬉しすです(´ε` )

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