フリーランスとセルフマネジメントby アキユキ

フリーランスのお役立ちブログ+モチベーションを高く維持するためのセルフマネジメント術

新卒社会人がこれからの時代を生きていくための考え方

僕が新卒で社会人になったはもう14年も前のことかと思うと時が流れるのが早すぎて驚愕します。今と14年前とでは社会的な状況も色々変わってきています。

これから社会人になる人は僕が新卒の時代に比べて、チャンスを掴む人とそうでない人の差がよりはっきりしていくような気がします。

というのも、今や昔に比べて副業当たり前、独立当たり前なので個人で稼げる人は稼ぎやすくなってきたからです。さらに終身雇用も年功序列もなくなってきて、サラリーマンとして会社にいれば安泰というモデルは崩壊しているため、単に会社に所属しているだけで足並みそろって給料が上がっていくこともありません。

個人の力が問われる時代になってきているのです。これから新卒社会人になる方は、そんな大きな時代の変化の中にいるわけです。そんな新卒社会人の方がどのようにしてこの時代を生きていけばいいのか、僕なりに考えをまとめました。

ちなみに僕はサラリーマンを6年半、ほぼニートを半年、フリーランス6年(会社経営3年)という感じなので、会社に属することも個人で稼ぐことについても経験しています。会社経営の方は個人企業なので社員さんを雇うという側に立ったことはありません。

そんな前提で話を聞いてもらえたらと思います。

働き方は自分で考えよう

大学に入って、就活して、就職する、これが当たり前のような流れになっていますが、そもそもなぜ就活をするのかを考えずに就職をする人も少なくありません

僕も実際そうでした、当たり前のように大学進学を希望して、当たり前のように就活して、就職してと、その流れで自分の人生を本気で考えたことはありませんでした。ただ本来はなぜ就職するのかそもそも他の手段はないのか、など色々考えるべきです。

結果的に就職するのはもちろんいいのですが、選択肢が就職しかないから就職する、は何も考えていないのと同義です。

人生で色々経験すると思いますが、固定概念に縛られてしまうと視野が狭くなり、可能性やチャンスに気づくことができません

就職するのを最初から決定事項にせずにまずはどういう働き方があるのかを調べてみましょう。

今は就職せずに起業したり独立してフリーランスになったりする人もいます。もちろんそういう人の多くは在学中から色んなことを仕込んでいる人が多いです。今からそんな時間がないという人でも就職することの意味とそれ以外の選択肢について考えてみましょう。

就職することの意味

では就職することの意味とは何でしょうか。

それは企業に自分の時間を売るということです。そして自分は企業がもっている仕事の一部を請け負います。ちなみに自分の時間単価は自分では決められません。企業が給料を決めるのは当たり前の感覚ですが、自分の人生の時間をいくらで提供するかを(選べはするが)自分では決められないということです。そしてだいたい生涯を通じてどのくらいの金額が得られるのかよくも悪くもある程度わかります。

それから、会社で成果を出した仕事は自分の資産にはなりません。自分自身のスキルは身につきますが、成果はすべて会社の成果で会社の評価になります。結果的に会社からのあなたが評価されることはありますが、その会社の中でしか活きません。

若干ネガティブよりこと書きましたが一方で企業からある程度守ってもらえることで生活は安定します。

企業は社員を簡単にはクビにできません。日本の法律がそうなっているからです。また、社員の税金(社会保険料)の半分は企業が払ってくれます(気づいていない人も多いですが天引きされる社会保険料は全体の半分です)。

安定感は安心感につながり余計な不安を感じることはありませんし、精神的にはそれが楽な人も少なくないでしょう。

色々ありますが、ざっくりまとめると、就職することで生活する分には安定はしやすく社会的に保障されるのですが、大きく夢を描くことは難しいということですね。

独立することの意味

では独立することの意味も考えてみましょう。

独立するということは自分で仕事を生み出す必要があります。独立の難しさはここにあって、独立を諦める人は大抵ここで詰まる人が多いです。ただ自分で値段を決めることができますし、成果を出せばそれは自分自身の成果として資産になります

自分の価値をどんどん雪だるま式に大きくしていき、その中でどんどん成長したり稼いでいくことができる可能性はあります。

あえて可能性といいましたが、もちろん稼げずに苦労する人も多いです。ですがサラリーマンをやっていたら絶対に稼げないような額、そこまでいかないにしてもサラリーマンでは稼ぐの難しい額を稼いでいる人は多くいます。

一方で稼げるようになるまで時間がかかることがほとんどなので、その点で初期は特につらいかもしれません。

独立することの醍醐味は自分の人生を自分でコントロールしやすい点にあります。稼ぎも、時間の使い方も、成果が資産になることも、自分次第で変わってきます。

働き方の選択肢を考えることで人生に広がりがみえる

周りがみんな就職するから就職する、それが当たり前、ではなく働き方の選択肢は一度整理をしてみましょう。
その上で、自分がどういうキャリアを積んでいくことで理想の人生を手に入れられるのか固定概念抜きで一度は考えてみるといいと思います。

働き方がどうあれ主体的に動くことでしか人生はいい方向には向かわない

就職か独立かのような話になってしまいましたが、働き方はどうあれ、自分自身が主体的に動くことが重要です。サラリーマンでろくに仕事をしない人も中にはいます。デスクに座っていれば給料がでますし、だらだら仕事をやれば残業代がでます。今まではこれでもなんとかなりました。

ただこれからは自分で主体的に動いて価値を生み出せない人はもうおわります。

理由は2つで、1つは終身雇用は崩壊するということです。先日トヨタ自動車の豊田章男社長も終身雇用は難しいと発言しました。またもう1つの理由として年功序列もなくなっていく方向ですよね。

終身雇用と年功序列この2つがあることで仕事ができないサラリーマンでもものすごく守られてきたのですが、もうそういうわけにはいかないようです。

自分が主体的に動いてバリューをだしていかなければただのお荷物ですから、給料はあがらないし、ずっとそこで働けるとも限らなくなってきます。

これは社会がまっとうな状況になりつつあるという良い傾向だと僕は思いますが。仕事ですからバリューを出すのは当たり前の話です。

とにかく自分が主体的になって仕事に取り組む姿勢さえあれば、必ず人は成長できます。新卒社会人でこれから仕事を始める方はまずはその考え方が重要なのではないかと思います。

20代のうちに専門スキルを磨こう

僕は20代のうちに専門スキルを身につけておくことをオススメします。専門スキルがあればバリューを発揮しやすく、稼ぎやすいからです。

専門スキルがあれば独立もできます。また、サラリーマンの人にも関係のある話です。これからの時代、年金問題などの関係もあって昔の人と同等の稼ぎでは将来が不安な傾向ですから、副業という形で稼ぎの軸を増やしていくことも視野に入れる必要が出てきました。

会社は安定感があると先述しましたが、定額給料がもらえる点で独立する場合に比べて安定感があるということです。今後給料があがらないということは十分にあります。そうなったでも、専門スキルがあればそこを副業やあるいは独立といった形でカバーすることはできます。

20代のうちに専門スキルを磨いておきましょう。

まとめ:新卒社会人には希望しかない

僕はもう30代半ばですが、20代の頃は本当に無能で大した努力もしませんでした。それでも29歳で自動車メーカー系企業をやめて未経験からフリーランスWebデザイナー・エンジニアに転身して6年やってきています。

大した額は稼いでいませんが、1000万はクリアしていますので、これが20代の頃から積み上げていれば、と思うところはあります。そういった意味では新卒社会人の方は希望しかありません。まあ、そもそもこれから仕事がスタートするので、当たり前なのですが。

とにかく固定概念にとらわれず、自分の選択肢をゼロベースで考えてみて、その上で舵取りをすることをオススメしたいと思います。

仕事が始めると忙しいと思いますが、たまには自分の人生を俯瞰してみて、今自分が選んでいる選択肢が理想の人生に対して最適化されているのかを考える時間もとってみてください。



プロフィール

田中亮行
アキユキ

フリーランスWebデザイナー・エンジニア歴6年。主に企業のホームページの企画・デザイン・開発をしています。

ここでは自分の経験から感じたフリーランスにとって役立つ情報を発信しています。また、「やりたいことをやれる自分になりたい」そのために必要な“セルフマネジメント”についても執筆しています。フリーランスとしての生き方にも関係してくることが多いので参考にしてもらえたら嬉しすです(´ε` )

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