フリーランスとセルフマネジメントby アキユキ

フリーランスのお役立ちブログ+モチベーションを高く維持するためのセルフマネジメント術

僕がフリーランスは辛いと思った時のこと

フリーランスになってだいたい6年が経ち、そろそろ7年目が見えてきました。
自らフリーランスになり、基本的にはフリーランスはいいなと思いますが、フリーランスが辛いと思ったこともあります。

この記事では僕がフリーランスが辛いと思ったことを4つピックアップして解説しますので、フリーランスの生き方として参考にしてください。

もちろん、辛いことを書くだけではなく、どう対策をしたらいいのかもセットで書いていますので、参考にしていただけるかと思います。

1.仕事がとれない時期は辛い

仕事がないフリーランスの王道の悩み、辛いところですよね。僕は未経験からフリーランスになっているので特に最初の2年ぐらいは仕事があまりとれず、食べてはいけましたがかなり厳しい状況でした。友達と旅行に行った先で貯金が底をつき、その場で友達にお金を(お昼ごはんの1000円ですが)借りたことも…。

基本的にはフリーランスになる前にしっかりと副業をしてある程度安定感を持って完全にフリーランスになるのがオススメです。

またフリーランスになってからも安定的に収益を得る方法はいくつかあります。

1つは下請け案件を継続的に得るということですね。たくさん案件を持っている企業の下に入ることで一度信用してもらえれば案件は結構流れてきます。また自分が企業に対して毎月のコンサルティングとして入る方法もあります。

Web系だったらSEOコンサルティングなどですね。ただこの辺はある程度実績がないと無理なので、下請け案件の方が現実的かつ早いと思います。

もちろん、下請け案件をやりながらも直案件を取るための活動は継続します。交流会に言ってもいいですし、SNS集客してもいいですし、自分の業種や性格との相性もあると思いますので考えてみましょう。ただ魔法のようなやり方はないので、基本的には自分が行動的になって開拓していくことが前提となります。

2.わからないことを気軽に相談ができる相手がいない

僕はWebデザイナー・エンジニアですが、エンジニア技術でわからないことが出てくることはちょこちょこあります。

横の繋がりはあっても、同じ会社の同僚でもないですし、相手も自分も時間を使ってビジネスをやっているので、気軽に相談はできません。

特にまだ技術が低かった時はしょっちゅうわからないことがあって泣きそうになることがたくさんありました。業種にもよるかもしれませんが、これもフリーランスの辛いところです。

ただ今は便利でネットで質問をすることができます。Webエンジニアでしたら、TeratailなどエンジニアQAサイトがあり、そこで技術的な質問をすると、どなたかが回答してくれます。本当に優しい世界です。これも業種によると思いますが、そういったQAサイトがあれば使っていきましょう。

3.すぐにお金にならないことにも時間を使う必要がある

フリーランスは目先の利益だけを追い求めるのではなく、将来の利益に対して行動をしていく必要があります。

例えばブログ集客をすることが将来的に良いのであれば、ブログを書き続けるのですが、最初はブログを書いても書いても集客どころかそもそもアクセスがありません。この「いくら頑張っても何も報われていない状況」がある程度続きます。かなりしんどくて辛いです。

特に辛く感じるのは、そもそも自分の努力が妥当なのかを疑い始めたときですね。「これは将来への投資だ」と確信して初めたことでも、何の反応も得られない時期が続くと自分の判断を疑い出します

この、将来への投資に対して、どこまでお金にならないことに時間を割くべきかの判断とモチベーション維持が難しいです。

でもここで継続的に頑張ることができるかどうかが重要です。この辛い状況でもそれをやり遂げる方法としては、まず第一に自分の判断を信じられることが必要です。やると決めて着手したことが本当に必要なことだと感じ続けるためには、自分の判断を信じ続けられなければなりません

そのためには、自分で何となく判断するのではなく、確信が持てなければお金を払ってでもしっかりプロフェッショナルに相談をして最終判断をしましょう。
それか確信が持てるまで調べ尽くしましょう。

また、単純に継続が難しい場合は、自分一人で頑張らず似た境遇の人と一緒に頑張るのも手で、コミュニティに入ってもいいですし、Twitterで仲間を作って(一緒にはいませんが)その人と勝負するぐらいの感覚でやると、一人ぼっちよりは幾分やりやすくなります。

4.すべての決裁権が自分にあることが逆に辛いことがある

フリーランスになると決裁権がすべて自分にあるので、それが自由だと思うのが一般的ですが、逆にデメリットにもなります

これは性格が出るので一概に全員に当てはまることではありませんが、“断ることが苦手な人”、“調整上手ではない人”は特に辛いかもしれません。例えばあまり受けたくない仕事でも断れず受けてしまったり、追加仕様の要望に対して追加請求できなかったりですね。

サラリーマンであれば、社内に持ち帰って検討します、が言いやすいですし、会社としてどうしてもそれはNGでした、と言って何かを断ったり調整することもできます。ただフリーランスだとその手は使えません。

また、人との信用や繋がりが収入にダイレクト響く関係で、依頼を断りづらかったりします。

よく会社の社長でもちょっと頭角を表し始めると色んな人が寄ってきたりすると言われますが、そうした時に自分が丸め込められたら終わりなので社長業も辛いと思うのですが、それと似た感じです。

解決策はすぐにはできませんが、フリーランスとして腕を上げてしっかり稼いで自分の収益が一部のクライアントや紹介者に依存しないようにすることが一つです。

それができれば、自分も幾分ものを言いやすくなりますし、相手も自分が稼いでいて案件に困っていないことがわかっていると、ある程度見方も変わると思います。

どうしてもフリーランスで特に駆け出しは安くやってくれたり、言うことを聞いてくれると思われがちですから、強いフリーランスになるためにも、しっかり収益をあげて依存性はなくしていきましょう。実際この件に関わらず、一部のクライアントや紹介者に依存するのは危険です。

まとめ

フリーランスの辛い点とその対策について解説をしてきました。フリーランスは自由なイメージがある反面、大変なこともたくさんあります。

こういう辛いポイントがあるということを知っておき、早い段階から対策を打つことができれば、より良いフリーランス活動ができそうですよね。



プロフィール

田中亮行
アキユキ

フリーランスWebデザイナー・エンジニア歴6年。主に企業のホームページの企画・デザイン・開発をしています。

ここでは自分の経験から感じたフリーランスにとって役立つ情報を発信しています。また、「やりたいことをやれる自分になりたい」そのために必要な“セルフマネジメント”についても執筆しています。フリーランスとしての生き方にも関係してくることが多いので参考にしてもらえたら嬉しすです(´ε` )

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