フリーランスとセルフマネジメントby アキユキ

フリーランスのお役立ちブログ+モチベーションを高く維持するためのセルフマネジメント術

フリーランスで働くために知っておきたいこと

近年フリーランスで働く人たちは増えてきました。インターネットやSNSの普及もあって色んな働き方ができるようになったこと、そして企業でも個人に発注することが普通になってきたこともあってフリーランスが増えているように思います。

この記事ではそもそもフリーランスで働くということはどういうことなのか、ちょっとフリーランスが気になっている方が参考になる情報をお届けします。

フリーランスで働くということの意味

フリーランスで働くということはどういうことか、フリーランスで働く場合の特徴を切り口に説明していきます。

収入の安定が難しい

サラリーマンの場合は収入が安定していますし、ボーナスも出ます。

フリーランスは自分が納品した仕事に対して報酬がもらえるので、ボーナスはもちろんありませんし、収入もクライアントからの入金日ベースなので、コンスタントに入っこない場合もありますし、基本的に毎月ばらつきがあります。

僕がいるWebデザイナー・エンジニアの業界は特に案件に着手してから納品まで3〜6ヶ月ぐらいかかることはザラなので、いくつかの仕事を並行してやらないと入金はまばらになります。

そしてどうしても案件が多い月と少ない月にわかれますし、そもそも1つの単価が高い業種なので、入ってくる時はどんと入ってきますが、少ない時もあり、やはり毎月の収入は大きくばらつきがちです。Web系ではなくてもフリーランスの場合、収入はばらつきやすいです。

一方でSEOコンサルティングのように月額でフィーをもらえる仕事のやり方をしている場合や下請けの仕事で毎月規模の小さな案件をコンスタントにもらっている場合は、比較的安定した収入は得られるようになります。

僕が見てきた中で比較的安定感が出しやすそうなのは、コミュニティを運営している人たちです。これは自分の専門性を高めて、自分が教える側に立つというビジネスの展開方法ですので、大抵の業種で成り立つのではないかなと思います。教育ビジネスというものですね。

フリーランスとしてやっていく場合は自分の専門性を高めていくと教育ビジネスに発展することができ、教育系はうまくやれば安定しやすいと思いますので、将来的な視点として認識しておくといいでしょう。

すべて自己管理が必要

フリーランスはすべて自己管理なので、仕事の納期はもちろん、何かトラブルがあった時の対処も、事務処理も、営業も自分でやります。また事務所を契約していなければ職場は特にないので、自宅勤務ということになりますので、自宅であってもしっかり自分で仕事をやる環境作りとモチベーションの維持が必要です。

フリーランスをやっていると、サラリーマンの人からよく「自宅でよく仕事できるね、俺なら絶対寝たりテレビ見てしまう」と言われますが、ただそこに関して僕は苦労した記憶はありません。

意外となってみればその辺の自己管理は簡単だと思います。そもそもフリーランスになるような人は、「自分がこれをやりたい」というのを持っているので、割といつでも仕事モードになれます。

仕事の納期管理は普通にサラリーマンでもやりますし、トラブルに関してもサラリーマンでも社内でのトラブル含め色々ありますから、フリーランス特有でもありませんし、そもそもトラブル自体そんなにありません。

どちらかというと仕事を取ってくるための活動や自分のサービスを作り込んだり改修したりするところに時間がかかります。その辺りの活動をしっかり自己管理してやれるかどうかで収入も大きく変わってくると思います。

「やらなくてはならないこと(クライアントから受注仕事など)」は誰でもやるのですが、「やった方がいいこと(サービスの改善や作り込み/営業活動)」は自己管理できる人しかやれません。

サラリーマンよりも体が資本になる

人は誰しも体が資本ですが、サラリーマンは体調を崩しても入院しても給料が出ます。フリーランスの場合は手当はないので、自分が入院してしまったら仕事にならず下手すると収入が一時的にストップしかねません。

風邪1つとっても、サラリーマンは1日休んでもその日の給料はでますし、翌日忙しくなって残業したら残業代が出ますが、フリーランスは1日仕事にならないと仕事が進まないだけです。

また、フリーランスは産休手当も育休手当もありませんので、その点でサラリーマンは働きやすい環境を会社が用意してくれているので、安心ですよね。

税金が給料天引きではなく、納税管理を自分でする

サラリーマンは税金が給料天引きですし、年末調整の資料を書くのが少し面倒なくらいで、基本的に納税管理はしません。

フリーランスは毎月の経費を管理し、確定申告のときは収支の計算や面倒な資料を作る必要があって大変です。また、税金が天引きではなく後払いシステムになっているので、入ってきたお金を全部使ってしまうと納税時に困りますので、その点は管理しておく必要があります。

社会的な信用はゼロから作らないといけない

サラリーマンは会社の信用を使うことができますので、あらゆる契約の際に問題は基本的にありませんが、フリーランスは収入がないと契約で不利になったりします。

よく言われるのがクレジットカードの契約ですね。フリーランスになる前にやっておきましょうなんてよく言います。また引っ越す時の賃貸契約でフリーランスだと保証会社がマストになることもあります。

プライベートなことだけではなく、仕事の営業面でもフリーランスは自分自身を信用してもらう必要がありますが、最初は社会的には信用ゼロからなので、新規顧客開発は自分や自分のサービスをどう提案するのか、そこの手腕は問われます。

フリーランスで働く人たちはどんな人たち?

フリーランスで働く人たちも様々です。通勤から開放され自由に働くことを望んでフリーランスになる人もいれば、自分の力で勝負したくてフリーランスになる人もいますし、主婦をやっていて会社勤めが難しいのでフリーランスとして働く人もいます。

職種も様々で、デザイナー、エンジニア、カメラマン、コンサルタント、アナウンサー、美容師、保育士など、他にも様々ありますが、意外な職種でもフリーランスで働いている人たちがいるものです。

きっと皆さんがやりたい仕事でもフリーランスとして活躍している人がいると思いますので、事例を調べてみてください。

僕がフリーランスで働くことを辞められない理由

これまでフリーランスのネガティブ要素を中心に話してきましたが、最後に僕がずっとフリーランスをやっている理由を書いて終わりにします。

僕はフリーランスで6年やっていますが(3年で法人化はしています)、フリーランスを辞められない由を挙げるとこんな感じです。

  • 時間を自由に使える
  • 良くも悪くも自分で舵取りができる面白さがある
  • 夢を追いかけることができる

時間が自由といっても結構働いています。ただ平日に旅行に行くこともできますし、1日の中でも自分の調子に合わせて仕事したり休んだりできます。そして自分で舵取りできる面白さは最高です。ビジネスをどう展開していこうかと考え、それによって1年後の稼ぎも変わります

自分の人生に大きく関わる仕事を自分でコントロールするのは面白いです。

そして何よりも夢があります。サラリーマンでは収入にもアッパーがありますし、働き方も会社のやり方に帰属します。しかしそれらすべてが自分次第になると、失敗もありえますが、やはり夢はありますよね。

これらが僕がフリーランスを辞められない理由です。

フリーランスのことを知りたいなと思って見てくださった方の参考になったら嬉しいです。



プロフィール

田中亮行
アキユキ

フリーランスWebデザイナー・エンジニア歴6年。主に企業のホームページの企画・デザイン・開発をしています。

ここでは自分の経験から感じたフリーランスにとって役立つ情報を発信しています。また、「やりたいことをやれる自分になりたい」そのために必要な“セルフマネジメント”についても執筆しています。フリーランスとしての生き方にも関係してくることが多いので参考にしてもらえたら嬉しすです(´ε` )

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