フリーランスとセルフマネジメントby アキユキ

フリーランスのお役立ちブログ+モチベーションを高く維持するためのセルフマネジメント術

フリーランスが身に付けておきたい研究力

フリーランスは1人だからこそ研究熱心で色んなことを知っている必要があります。

会社の場合は社内教育や制作物に対しての社内フィードバックもあります。また、社内にできる先輩や同僚がいれば直接相談することができますが、フリーランスはそうはいきません。

フリーランスは何せ1人なので。自分で管理して自己研磨するのが大切ですよね。

なので、常に気になったものを研究して、自分のスキルを磨くことが大切です。

研究しないフリーランスはやばい

そんな中で、ある程度のものが作れるようになると現在の自分に満足してしまいがちです。特に一定レベルで稼げるようになると効率をすごく考えだすので、それを考えすぎると自分のできる範囲で仕事をやりたくなってしまいます。

それはそれで戦略的ではあるかもしれませんが、でもそれは成長が止まることを意味しています。

成長の止まったフリーランスって結構やばいですよね。研究しない人は業界の動きにも鈍くなってきますから、さらにフリーランスとしての価値は下がっていきます。

ある程度の技術を身につけて研究心を忘れてしまったフリーランスが行き着く先は決して明るい未来ではないでしょう。
ということで、長い間フリーランスとして活躍するためには研究力が必要です。

フリーランスに必要な研究力とは

ではそもそもフリーランスに必要な研究力とは具体的にどういうものか、これは持論ですが僕は次のような力がフリーランスに必要な研究力だと思います。

  1. 自分が知らないことを自覚する
  2. 分からないことをそのままにせずその場で調べるorメモって後で調べる
  3. 研究した結果使えそうなものは積極的に使ってみる

例え自分の専門分野であってもまだ自分には知らないことがたくさんあるのだと自覚することが大切です。その感覚があって初めて学ぼうと思えるわけですよね。

そして知らないことや分からないことはそのままにせずに、その場で調べましょう。あるいは後で調べるためにメモしておくのもいいのですが、後で調べる場合は放置しないように“1日の中で今日わからなかったことを調べる時間”を予定としてしっかり確保しておくと良いです。僕もたまにやります。

そして知識として理解したら、「ふ〜ん、なるほど」で終わらず、実際に使えそうなものは使ってみましょう。例えばWebフォントの使い方を調べて理解したら、今やっている案件で実際に使ってみるなど、

ただ知識として持っているのではなく自分のクオリティをあげるための研究ですから、それをアウトプットしましょう。

筋トレの仕方を勉強して筋トレしなかったら意味がないのと同じです。

この3つを意識することで随分研究力が身につくかと思います。そうすることで、新しい知識やノウハウが増え、自分ができることが増えると楽しいですよ。“昨日よりも今日”のマインドで頑張りましょう。

どうやったら研究が好きになれるのか

とはいっても、そもそも忙しい中で調べたり研究したりする時間を割きたくない、面倒だという人もいると思います。

知識への探究心は、フリーランスとしてやっていくのであればぜひ身につけておきたい心得ですし、プロ意識としてもそういうマインドは必要だと思います。

それでも面倒でできないんだよね、という方にはとっておきのやり方があります。

それは仕事ではなく自分のためだと心の底から思うことです。

「そんなことできたら簡単だよ」って言われそうなんですけどね、でもこれが実に大切な考え方ですし、意外と簡単にそう思えるようになります。

そもそも僕らは仕事をしないとご飯を食べていけないわけですから、「仕事=お金を稼ぐためにやる」というマインドになりがちなのですが、それってモチベーションでいうと外的動機付けという、外的要因によってモチベーションを左右されるあまり良いモチベーションの持ち方ではないんですよね。

逆に内的要因によってモチベーションを持つ、内的動機付けというものがあってその方がモチベーションを高く保つことができます。

つまり自分が内側からやりたい、報酬関係なしに自分のためにそうやりたいって思えるかどうかです。

この内的動機で仕事ができれば仕事に対して前向きに向き合うことができます。なぜなら仕事のクオリティをあげるための行動はすべて自分のためのことなわけですから。

どうやって内的動機を身に付け、研究力を高めるのか

では内的動機付けをどうやって身につけるかですが、そもそもフリーランスになる時に自分の好きなことの専門家としてフリーランスになっている方が大半だと思います。僕だったらクリエイティブな仕事で独立をしたいと昔から思っていました。

であればクリエイティブな仕事を極めることは、自分にとってステイタスなわけですよね。

そういう内側から湧き出てくる情熱とか欲求を思い出すことが大切です。

僕もありましたよ、「この案件全然稼げねーじゃん、何だよ見積もりミスったかも…」みたいなケース。たま〜にあるんですが、そういう時はお金のことを忘れて、ひたすら自分自信が目指す人間像を思い出します

稼ぎという外的要因よりも内的動機、つまりこの案件でお金以外で自分は何を得るのか、それを考えるといいわけですよね。

勉強ってそもそもそうじゃないですか?

勉強してお金もらえるわけじゃないけど皆自主的に勉強はしますよね。対価として得るのがお金ではなくてそれは内的動機である自分のスキルアップや進学のためです。

もちろんフリーランスとして正当な対価として適切なお金をもらうことは必要です。

ただ、一旦見積もり出したら後は伸び伸びやるためにも、稼ぐというより自分が成長するためにその案件を最後までやり切ろうというモチベーションは、フリーランスとしての働き方、幸福度に大きな影響を与えますし大事なことです。

その姿勢さえ持っていれば、案件をやっていく中で研究心を高く維持しながら仕事をこなすことができます。

結果的にそれはクライアントの満足度に繋がりますし、最終的にはリピートや紹介に繋がったり、別件でレベルの高い提案ができたりするので、良いことしかありません。

是非フリーランスに必要な研究力は持ち合わせておきたいところですね。



プロフィール

田中亮行
アキユキ

フリーランスWebデザイナー・エンジニア歴6年。主に企業のホームページの企画・デザイン・開発をしています。

ここでは自分の経験から感じたフリーランスにとって役立つ情報を発信しています。また、「やりたいことをやれる自分になりたい」そのために必要な“セルフマネジメント”についても執筆しています。フリーランスとしての生き方にも関係してくることが多いので参考にしてもらえたら嬉しすです(´ε` )

おすすめ書籍紹介