フリーランスとセルフマネジメントby アキユキ

フリーランスのお役立ちブログ+モチベーションを高く維持するためのセルフマネジメント術

フリーランスになって良かったこと悪かったこと

フリーランスWebデザイナーとして6年やってきましたが、フリーランスになって良かったことと悪かったことをこの記事ではご紹介していきます。

意外と「あ、そんなメリットもあるんや」と思えるようなこともご紹介していきますので、フリーランスになろうかどうか迷っている人は是非参考にしてみてください(´ε` )

また、最初に言うと、フリーランスになって良かったと思っています。ではご紹介していきます。

フリーランスになって良かったこと5つ

1.時間を自分の都合で使える

これはフリーランスの醍醐味とも言えるのではないかなと思いますが、単純に時間が自由に使えるから良いというよりは、日々変わる自分都合に合わせて自由に時間を使える点が最大のメリットです。

次のようなものは日々変わりますよね。

  • モチベーション
  • バイオリズム
  • 体調

例えばどうしても疲れがとれず午前は少し仕事開始時間を遅らせようと思ったら、自分の判斷でそれができます。そういうと単純にやる気がないのではと思われそうですが、

結果的に1日の中で自分がやるべきことをやっていればいいので、自分が最大限パフォーマンスを発揮できるタイミングで仕事をやればいいだけです。

これはモチベーションやバイオリズム、体調など関わってきますよね。

あと急な予定が入ってもフリーランスなら対応がしやすいです。

例えば僕のママさんフリーランスの方は子供が熱を出したとかで急遽事務所から帰宅したりします。

特に独り身ではなく家庭の環境がある方はこういったメリットを上手く使えるのかもしれません。

2.安い時・空いている時に旅行できる

フリーランスは休日を自由に決めることができるので、平日の空いている時に休みをとることはもちろん、GWや年末年始も少しずらして休みを取ることができます。

世間が連休の時はどこに行っても混んでいるだけでなく、値段が高いですよね。空いていてかつ安い時に旅行できるのもフリーランスの良いところです。

結果的に節約もできますし、その点では休日の幸福度が比較的高いです。

3.サラリーマンより稼げる

少し語弊がありますが、サラリーマンより稼ぎやすいという意味です。サラリーマンの方が稼げている場合もあります。

サラリーマンだと就職した時点でだいたいアッパーが決まっていますよね。いくつになったらだいたいどのくらいの年収になるとか、何となくわかります。

ただフリーランスは就職した時点でアッパーが決まるようなことはなく、自分の努力次第である程度のところまでは稼げます。

そして、やればやるだけ稼げるという点で完全成果報酬なのでそういったスタイルが好きな人にとっては良いでしょう。

4.お金やビジネスについて実践的に学べる

フリーランスになるとお金のことやビジネス論理について自分で考えざるを得ないため、この辺に詳しくなります。こういうことは結構生きる術だったりするので、それを強制的に学べるのは良いことでしかないと思います。

お金のことを学べる

国民年金への加入や確定申告の流れである程度税金の仕組みを勉強することになりますので、実際に今までこんなに税金取られていたんだとか、将来的にこのくらいのお金が必要だったら税金も考慮してこれくらいは稼がないといけないなとか、色んなことが分かってきます

この辺がきっかけでお金の勉強を始める人も少なくなくて、実際に僕もこういうところからお金の勉強を始めました。

人生を計画的、戦略的に生きていくために必要なことなので、フリーランスになったことでそういった気づきを得られて本当に良かったと思っています。

ビジネスについて学べる

世の中色んなビジネスで成り立っているのでビジネスについて詳しくなってくると世の中の見え方も変わってきてまず面白いです。

ただそれ以上に自分でビジネスをやってビジネスについての知見が増えることで、自分の生き抜く力がパワーアップします。また、ビジネスを勉強していると世の中の構造が分かってきて、賢く生きるための術が身についたりします。

例えば、ビジネスでキャッシュフロー(お金の流れ)の概念など簡単にでも分かっていると結構生活一般でも役に立つことも多いですし、目の前の商品が本当にそれだけの価値のあるものなのかも判断がつきやすくなったりします(ビジネスを自分でやると費用対効果やそれが何を生み出すのかを考える癖もつきます)。

5.自分の人生に本気で向き合えた

僕の場合ですが、サラリーマンの時は本当に何も考えず、平日は働き土日は遊んでいました。いつか独立したいなとか考えてはいましたが、じゃ将来どんな生き方がしたくてそのためにどのくらいの収入が必要で、といったよう思考は皆無でした。

ただ自分でビジネスを始めてから、自分がどうやって生きていきたいのかを本気で考えるようになり、行動するようになりました。

サラリーマンでも立派にやっている方はたくさんいますが、僕の場合はサラリーマンという(言い方悪いですが)何もしなくても楽に仕事をして稼ぐことができる仕事は自分の人生に本気で向き合う環境としては不適切だったんだなと思います。

当時まだ20代でしたから年齢的なものもあったとは思いますが、少なくともサラリーマンで見える世界は今見えている世界とは異なってましたし、入ってくる情報も違うため、必然的に日々の思考も変わってくるわけです。

フリーランスという個人で稼ぐ環境にいると、必然的に自分の人生に本気で向き合うことができますし、真剣に考えるようになります。

番外編.人間関係が楽になる

僕は感じませんでしたが、人間関係が楽になるという人もいます。サラリーマンで上司や先輩の顔色を伺う毎日を過ごしている人にとっては、フリーランスになるとそれは楽になるのでしょう。

ただ僕は前職で人間関係は良かったので、フリーランスになることで人間関係が楽になったということを感じたことはありません。むしろ最近は出社すれば色んな仲間がいるのは羨ましいとさえ思います。

フリーランスになって悪かったこと4つ

フリーランスになって悪かったことをその対策方法と一緒にあげていきます。

1.仕事がとれないと辛い

当然そうですが、仕事がとれないと辛いです。

僕は未経験からフリーランスになったので最初は全然仕事がなくて辛かったです。仕事がなくて貯金を切り崩しながら生活をしていると、本当今までサラリーマンで稼いできたお金はなんだったんだって思いますよね(´・ω・)

また勘違いする人もいますが、

技術があるのと仕事を取れるのは全く別物です

高い技術を持っていても、集客できなかったり、信頼を稼げなかったり、要望を具現化できなければ仕事にはなりません

仕事をとれなくて辛い想いをできるだけしないためには、建設的に副業から始めてみましょう

フリーランスになる前に副業をしておいた方がいい理由5つ

2.気軽に相談ができない

会社ではないので気軽に相談できるメンバーがいないですよね。知り合いのWebデザイナーやエンジニアはいても、全然関係ないプロジェクトについて全く関係のない外部の人に気軽に教えてなんて言えません。

でも自分で調べているとめちゃくちゃ時間がかかったりして、結構萎えてきます(´・ω・)

ここに対する対策案としては、teratailのようなエンジニア向けのQAサイトを活用すると良いでしょう。

3.基本的に働きすぎる

案件をこなした分稼げるなら多少働きすぎでもいいじゃないかと思うのですが、案件がない時でも大抵働いているのがフリーランスです。これはサラリーマンの人からすると謎かもしれませんが、実際にあるあるで、案件が落ち着いて時間ができたらフリーランスは何をやっているかというと、次の仕事を取るための活動に必死に動いています

やり方は人によって様々ですが、例えば提案活動を増やしたり、ブログを書いたり、会社のHPをメンテナンスしたり、異業種交流会に行ったりとかですね。

僕の場合はWeb制作以外に収入の軸を持っていたり、新しく作り始めているのでその勉強や活動をやったりもしています。

なぜこのようなことをやるのか、その理由は2つあります。

  • 労働集約型のビジネスなので常に仕事を取ってこなければならない
  • 将来が未知なので不安になってやれることを全部やろうとつい頑張り過ぎる

フリーランスは労働集約なので、暇になると稼げなくなります。仕事を常にとってくる必要があるので、そのための手段を常に考えます。また、確約された何かがあるわけではないので、一定ライン稼げていても不安になって今のうちにやれることを全部やろうというマインドで頑張り過ぎます。

頑張るのは良いことでもありますし、それが将来の収入に繋がるのであれば尚更なのですが、休みはしっかりとりましょう。

働きすぎに対する対策案としては、強制的に休める環境づくりをしようということで、僕の場合映画館に行くとか、旅行に行くとか、仕事を忘れてそれに没頭できるようなことをやります。

4.安定収入がないことによる不安

フリーランスとサラリーマンの収入事情に関する大きな違いの1つとして、

サラリーマンは年収がだいたい決まっているがフリーランスは決まっていない

ということがあげられます。

例えばサラリーマンとフリーランスで同じ年収1000万だったとしましょう。

サラリーマンの場合は「今年も1年1000万入ってくる」という感覚に対して
フリーランスの場合は「今年も1年1000万分の案件を取らないといけない」という感覚になります。

フリーランスはサラリーマンより稼げますが、サラリーマンより稼いでも1年先の収入が見えないので、お金のことを常に考える状態にあり、それが不安要素になります。

これに対する対策案は、安定的に数千万(設定金額は人による)が入ってくる状態のモデルを作り上げられればそういったことも解消されそうです。ここは僕も課題ですが、難しいですね。

フリーランスになって良かったと思います

色々ありますが、僕はフリーランスになって良かったと思います。まだまだ自分が目指す域には達していないので、きついこともたくさんありますが、自由に生きるためにはこのスタイルが僕にとっては一番だと今でも思っていますし、それに向けて積み重ねる事ができている実感があるからです。

思うようにいかないことの方が多いのですが、その都度解決策を探して、色んなことにチャレンジすれば先は見えていきます。

フリーランスというと気楽な世界観が強いですし実際そうかもしれませんが、すべては自分次第の世界なので、結構厳しい世界でもあります。

自分が得たいものは何かをよく考えよう

何となく自由な感じが良くてフリーランスになる人は多いですが、自戒の念も込めて言いますが、考え方が甘い人がめちゃくちゃ多いです。

時間を自由に使えるといっても稼ぎが伴っていなければただの貧乏ですし、フリーランスは労働集約型なので稼ぎを追い求めると働き詰めになります

自分が本当に得たいものは何なのかをよく考えましょう。



プロフィール

田中亮行
アキユキ

フリーランスWebデザイナー・エンジニア歴6年。主に企業のホームページの企画・デザイン・開発をしています。

ここでは自分の経験から感じたフリーランスにとって役立つ情報を発信しています。また、「やりたいことをやれる自分になりたい」そのために必要な“セルフマネジメント”についても執筆しています。フリーランスとしての生き方にも関係してくることが多いので参考にしてもらえたら嬉しすです(´ε` )

おすすめ書籍紹介