フリーランスとセルフマネジメントby アキユキ社長

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未経験からフリーランスWebデザイナーになって6年、その経緯や方法まとめ

この記事では未経験からフリーランスのWebデザイナーになるにはどのようにしたら良いのか、そもそもその方法が妥当な手段なのか、その辺りについて僕の経験も踏まえて解説をしていきます。

まず僕のプロフィールを簡単にご紹介します。僕は未経験から独学でWebデザインとコーディング、WordPress開発を学んで、独立しました。

独立したのが6年前ですから、そのくらいは続いています。まだまだ目標年収には到達しませんが年収1000万のラインはクリアしていますので(4年以上かかっていますが)参考にはしていただけると思います。

経験談:どうやって未経験から独立してWebデザイナーになったのか

まずは僕が未経験からフリーランスWebデザイナーになるまでの道のりを簡単にご説明します。

正直僕のケースはそのままトレースできる話ではありませんが、僕の経験も踏まえた上でどうしたら良いのかを説明していきます。

まず僕は29歳で会社を辞めてそれとほぼ同じぐらいのタイミングでWebデザインや開発について勉強を始めました。Webの勉強をその頃始めた理由は「自分が作りたいサイトがあったから」ただそれだけです。

そして、HTMLとCSSを勉強した後にすぐにWordPressを使って自分が作りたいサイトを作りました。今思えばこの早い段階でWordPressをやっていたことが良かったです(WordPressまでできると案件を1人で全部受けられます)。

そこから、ホームページ制作って案外自分に向いているかもと思って、知り合いから仕事を受け始め、基本的にはそこから紹介で広げてきました。途中案件紹介会社を使った時もありますが、それは独立して3年以上経ってからです。

とにかく未経験から独立するにあたって大切なのは最初の実績をどこで作るかで、基本的にはこれは知り合いから受けるのが王道です。

僕の場合は、知り合いからWeb制作会社を紹介してもらってそこから下請け案件として案件をちょこちょこ流してもらっていたのもあって、お金にはずっと困っていましたが、無収入が続くということはありませんでした。また、その頃は知人の制作会社でバイトも1年ぐらいはやりました。

僕がやっていたことを少しまとめると次のような感じです。

  • Web制作会社の下請け案件(コーディングのみ)を定期的にやっていた
  • 小さな制作会社でバイトをしていた
  • 知り合いからちょこちょこ案件を振ってもらった
  • 営業が苦手で全く繋がりがないところからの案件化は最初の2年ぐらいはゼロだった

制作会社を紹介してもらったりと、自分からガツガツ営業しなくても割と周りに助けられたこともあって、何とか未経験でも独立できましたが、ただ、僕は1年目は180万ぐらいしか稼げていません

もちろんその前の勉強段階の半年間ぐらいはほぼ仕事はなく、2万ぐらいしか稼げた記憶がありません。

僕の経験が全てではありませんが、未経験から会社を辞めていきなりフリーランスWebデザイナーというのはやらない方がいいです。副業から始めるなど戦略的な道筋を立ててやるべきです。

ではどんな戦略があればいいのでしょうか。

未経験からフリーランスWebデザイナーになるための戦略

副業のススメ:まずはリスクなくやりましょう。

会社をいきなり辞める理由はないと思います。たまに退路を断って本気を出すという人がいますが、本気出せる人は退路を断たなくても出せます。というよりは今の自分が100%であり、今以上がなかったから今なのです。

なので退路を断つというのを安易には考えない方がいいです。僕の場合は結果的に退路を断った感じになりましたが、今サラリーマン時代に戻るなら副業からやることを選択します。

副業から入るのが良い理由はいくつかありますが、簡単に言うと次の3つです。

  • 手元に資本を残しながらビジネスができる
  • 仕事がない状態で独立してもただの暇人になるだけ
  • 本業があっても空き時間で十分に副業はできる

何よりも人間力が大切です

ぶっちゃけスキルは最低限あれば、まずは大きな額ではなくとも稼ぐことができます。

何より大切なのは人間性です。

スキルについては時間をかければある程度はクリアできるので、それはできると考えます。仕事ですから、きつくてもやりきるぐらいの覚悟は持ちましょう。それぐらいはないとフリーランスは務まりません。(会社の上司に言われたことって死ぬ気でやりますよね?それと同じです)

でも大丈夫です。HTMLとCSSでわからなくて納品できなくなることなんて大袈裟抜きにまずありません。プログラミングは別ですが、コーディングは調べればわかります。

なのでスキルはとにかくやるだけとして、課題は人間性です。
フリーランスだとここがめちゃくちゃ大事です。信用を得られない人は基本的に稼ぐことはできません。

クライアントにとって重要なのはスキルだと思うかも知れませんが、正直クライアントは僕らがどんなに技術があってもなくてもそれを測るすべはありません(何を見たら良いのかわからない)。

なので最低限の要件を満たすスキルさえあれば、後は人としてこの人に任せたいかどうかで決まるといっても過言ではありません。もちろん高度なプレゼンが必要な案件は力の差が出ますが、50万ぐらいの案件ならそこまで求められることあまりないでしょう。

ですので、何よりフリーランスとして信用してもらえる人間力を身につけることの方が大切です。

語弊のないように補足すると、スキルを不要だとは言っていません。スキルは実践を通して飛躍的に身につくので問題ないということです。

営業は知人or低単価案件から

フリーランスが仕事をもらう経路は人様々で、ざっくり書くと次のようなパターンがあります。

  1. 紹介 / リピート
  2. 交流会からの繋がり
  3. テレアポやメルアポなどガチの営業
  4. Web集客(見込客から問い合わせをもらう)

人によりますが、下に行けば行くほど難易度高めです。特に未経験からであれば「4」はかなり厳しいです。そもそもホームページからお問合せをもらえるようにするにはそれなりの時間がかかります。

未経験で実績も大してない場合、最初から信用がある知り合いから案件を受けるのが一番手っ取り早いです。
まずは知り合い経由で案件を取りましょう。

そして仮に知り合い経由でも案件がなかった場合、無償でもいいので人のホームページを制作しましょう。ここはプライドを捨てるべきところで、まずは何としてでも知り合いから実績を作っていくことをやりましょう。

ちなみに世の中には、「とりあえずあればいいレベルで安くホームページを作って欲しい」というニーズは実在します。理由としては銀行取引用だったり、ホームページからは集客はしないけど、名刺にURLを書きたいなどそんな理由です。

ホームページからの集客を考えているクライアントは当然質を求めますが、この類のニーズは質はそんなに追求されません。そしてある一定数こういったニーズはありますが、特に個人で起業したばかりでお金もなくホームページ集客もいきなりは考えていない人たちにそういったニーズがあります。

あとは、昔からホームページなしでやってきたけど、そろそろホームページが必要かなと思っている企業も結構ありますので、狙えるところですね。

未経験からWebデザイナーになる難易度

フリーランスに関わらず未経験からそもそもWebデザイナーになることの難易度について説明します。

Webデザイナーとしてのスキル自体はスクールでも独学でも勉強すればある程度身につきます。(ただ、正直実践でないと学べないことがたくさんあり、机上で勉強していても一定以上は伸びないと思います。)

その後実際にWebデザイナーになるためには、就職するから副業含め独立するかの2択があります。それぞれについて説明します。

未経験から就職する場合

まず少し広域ではありますが、関東でWebデザイナーの求人がどのくらいあるのかを調べてみましたところ262件でした。そのうち、職種未経験歓迎で絞り込むと11社という結果になりました。

参考:doda

職種未経験歓迎の企業は4%ほどということになります。その時点で狭き門であることには違いありません。ただ実務経験が必要な求人でも、経験年数不問のところもちょこちょこありました

経験はアルバイトやインターン、あるいは副業などである程度積むことも可能ですので、未経験歓迎と経験年数不問を合わせて考えるとそれなりに案件数は広がります。

未経験から独立する場合の難易度

これは人にどれだけ恵まれているか、逆に言うと今までどれだけ人に信用されてきたかによって難易度は大きく変わります。色んな人と交流を持ったりするなどして、Facebookの知り合いも多ければ有利です。

僕もFacebookがなければなかっただろうなという案件は結構あります。普段から色んな人と交流を持ち、その中で信頼を積み重ねること、それから1つ大切なことはSNSで自分が何者なのかをしっかりアピールし続けることも大切です。

急に「独立したので何かあれば・・・」というよりも普段からの活動をずっと見せ続けてその流れで「独立した」というストーリーの方がその人に紹介したりお願いしたくなりますよね。

こういったものは全て下準備をどれだけしてきたかによります。

半年後に独立すると決めたのであればそれに向けて自分が何をしなければならないかを逆算的に考えていきましょう。

まとめ

僕は未経験からいきなりフリーランスになりましたし、比較的この類の情報を求めている方も多いようですが、やはり副業や制作会社勤務を通してフリーランスになることをオススメします。

少なくとも副業をしない理由もないと思いますので、ぜひ戦略的にフリーランスを目指して動いてみて下さい。

フリーランスに重要なのはコミットメント力を含めた人間性と行動力です。スキルだけではなく人間磨きにも精を入れて今日も頑張りましょう(´ε` )



プロフィール

田中亮行
アキユキ社長

フリーランスWebデザイナー・エンジニア歴6年。主に企業のホームページの企画・デザイン・開発をしています。

ここでは自分の経験から感じたフリーランスにとって役立つ情報を発信しています。また、「やりたいことをやれる自分になりたい」そのために必要な“セルフマネジメント”についても執筆しています。フリーランスとしての生き方にも関係してくることが多いので参考にしてもらえたら嬉しすです(´ε` )

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