フリーランスとセルフマネジメントby アキユキ社長

フリーランスのお役立ちブログ+モチベーションを高く維持するためのセルフマネジメント術

フリーランスのための信用の稼ぎ方

フリーランスにとって信用は命です。

サラリーマンの場合は会社のブランドにある程度守られますが、フリーランスでは自分自身がいかに信用されるかです。

また、フリーランスにとって信用を稼げるかどうかはお金を稼げるかどうかに直結してきます。この記事ではフリーランスが信用を稼ぐためにどのようにしたらよいのかをご紹介していきます。

フリーランスが信用できない人の心理

まずそもそもフリーランスというもの自体に対して信用ができないという人がいますよね。フリーランスではなく組織的にやっているところに依頼をしたいという人は一定数います。

色んな意見はありますが「フリーランスを信用できない人」の意見としては次のようなものがあります。

  • 飛ばれないか不安、飛ばれた時の保険がない
  • 誰でも名乗れる、技術の信頼が担保されていない

飛ばれないか不安、飛ばれた時の保険がない

ごもっともですが、以前僕に発注してくれた企業の担当の方に話を聞いてみると、「そんなのは組織でも一緒ですからね、いつなくなるかわからないし、何が起こるかわからない」ということでした。

会社でも倒産はありますし、飛ぶ人はフリーランスだろうが社員だろうが飛びます。

会社の場合、スタッフが飛んでも別の人が代わりに出てきますが、そもそも飛んでる時点でだいぶやばいですし、飛ばれても制作会社やフリーランスは死ぬほどいますから、飛ぶ可能性と替えを見つける難易度からしてそこまで考えなくてはならないリスクではないと思います。

それよりも信頼できるフリーランス、制作会社を探せるかどうかの方が圧倒的に重要です。

誰でも名乗れる、技術の信頼が担保されていない

サラリーマンであれば、その企業が面接をして教育をして管理もしていて仕組的に動いているので、一定以上のクオリティがあると考えられます。それが組織的に動く企業の強みですから。

とは言っても企業によってクオリティもだいぶ変わりますし、底辺という意味ではフリーランスは底なしで、法人の方がまだ最低限度はあると思いますが、一定以上のクオリティを求めるのであれば、フリーランスも制作会社もそうは変わりません。

結局フリーランスを受け入れろと言うのは無理&やる必要はない

フリーランスを信用できない人の心理を整理しましたが、結局のところ

そもそもフリーランスを信用できないと言っている人に対して、フリーランスを受け入れろという方が無理があるので、

フリーランスはそういった人たちをターゲットにしてはいけません。信頼を築くハードルが高すぎます

ですので重要なのは、

  1. まずはフリーランスOKな人に対してのみ営業する
  2. その上でどれだけ信頼を稼げるかを考える

です。

フリーランスのための信用の稼ぎ方

ではフリーランスOKだよという人にどうやって自分を信用してもらうのか、フリーランスの信用の稼げ方を受注前と受注後の2つのフェーズにわけて解説していきます。

受注前の信用稼ぎの方法

受注前に信用を稼ぐことで案件化する確立を高めることができます。知らないところから短期間で信用を稼ぐ必要があるので、一番重要ですが一番難しいところです。しっかりやっていきましょう。

実績の提示 / 他者からの信頼の提示

実績の提示も他者からの信頼の提示も自分自身の信頼に繋がるものです。

・実績の提示
どんなクライアントと一緒に仕事をしてきたか、どのくらいの数をやってきたのか、どんな案件をやってきたのか、ここにはもちろん実績公開を含みます。実績公開はケーススタディ形式でやりましょう。

ケーススタディ形式というのは、単に実績として成果物を公開するのではなく、その案件の背景や課題から、どのような提案をして、実際にどういうものを納品したかをストーリー形式にしたのもです。

・他者からの信頼の提示
実績が少ない場合は、前職でどういうことをやっていたのか、今までにどんなことをやってきのかを提示します。

例えば前職が大手企業でそこでディレクターをやっていたとなればそれだけで期待・信頼されます。もちろんそういう人は一部なので自分なりに、他者から評価されたことや他者信頼で提示できることを見つけてアピールしましょう。

コンサルタントとして話を聞く

相談の打診があってヒアリングに行ったとします。
この最初のヒアリングで何をどこまで聞いてその場でどれだけ提案ができるか、つまりコンサルティングができるかどうかですが、これは信用創造の上で非常に重要なことです。

その場のコンサルティングというと即興性が高く難しく感じますが、

自分の中でのWeb成功ロジックを明確に持っていれば、その中で話を展開できますので、言うほど即興で話をするイメージではありません。

まずは自分の中で成功ロジックを固めましょう。そのためにはとにかく人前でのプレゼンを増やしたり、ブログに書いて発信するなどが有効です。

即レス&できるだけ多くの連絡を取る

レスが早いだけで信用に繋がります。また、連絡を1回だけ取り合った関係よりもより多くの連絡を取り合った関係の方が信用を稼げます

有益な接触回数を増やしていきましょう。
SNSでも有益な投稿が多い人はフォロワーが多いです。有益性 × 回数の法則を頭に入れて相手と接していきましょう。

実際にデキるフリーランスはレスがめちゃくちゃ早いです。もちろん、打合せが立て込んでレスが遅くなることもありますが、即レスできる時だけでも即レスをしていると、レスが早い人の印象になります。

受注後

受注後に信用を稼ぐことで満足度を高めリピート率を高めていきます。受注している時点で信頼は得ているので、あとはその信頼をいかに裏切らないかが重要です。

主体性

自分から積極的に提案ベースで動ける人は信用されます。

提案時点では積極的な姿勢で色々良いことをいっておいて、案件スタートすると受動的になって言われたことしかやらないと必ず信用は失います。

常に提案ベースで動いていきましょう。また、クライアントからのリクエストには、それが間違っていればプロとして代替案を提案する姿勢を常に持ちましょう。

柔軟性

Web制作の難しいところでもあるのですが、最初に決めた要件のまま進行してそのまま終わることはほぼありません

大抵は細かい要件が変わってきますが、柔軟に対応しましょう。もちろんコスト的に厳しい面ははっきりと伝える必要はあります。

ただ多少要件は変わることを予め考えて余裕を持った工数確保が大切です。

それによって多少の要件変動があっても快く対応することができ、クライアントにとって柔軟性が高く仕事がやりやすい相手になり、好印象です。

僕はそれ以上にサービスしてしまうことが多いですがw

納得感の付与

専門家にとって当たり前のことでもクライアントにとっては当たり前のことではないことが多くあります。当たり前のことを当たり前のこととして処理せずに、クライアントに丁寧に説明することで、「なるほど」と納得感を与えることができます。

説明をしなくても何も突っ込まれないことは多いですが、1つ1つなぜそうなるのかを説明してあげることで納得感が増し、結果的に安心感も増していきます

前提として制作サイドとクライアントの間には大きな知識の隔たりがあることを決して忘れないでください。
当たり前のことこそ、丁寧に説明することを心がけましょう。

フリーランスの仕事の3割は信用を稼ぐこと

フリーランスの信用の稼ぎ方を解説してきましたが、いかがだったでしょうか。

フリーランスは個人をどれだけ売り込むことができるかによってダイレクトに収入が変わってきます。個人の売り込みで非常に重要になるのが信用をいかに稼ぐかです。

スキルだけではなく信用の稼ぎ方についてもレベルアップしていきましょう。



プロフィール

田中亮行
アキユキ社長

フリーランスWebデザイナー・エンジニア歴6年。主に企業のホームページの企画・デザイン・開発をしています。

ここでは自分の経験から感じたフリーランスにとって役立つ情報を発信しています。また、「やりたいことをやれる自分になりたい」そのために必要な“セルフマネジメント”についても執筆しています。フリーランスとしての生き方にも関係してくることが多いので参考にしてもらえたら嬉しすです(´ε` )

おすすめ書籍紹介