フリーランスとセルフマネジメントby アキユキ社長

フリーランスのお役立ちブログ+モチベーションを高く維持するためのセルフマネジメント術

フリーランスになりたい人へ!フリーランスWebデザイナー・エンジニアになるまでの道のりを解説!

これからフリーランスを目指す人にとってどのような手順、レベルで独立したらいいのかは1つの疑問だと思います。

先に僕の独立までの道のりを簡単に説明しておきますが、ちょっと特殊なのであまり参考にならないため、これはそのままは真似しないでください。後ほど僕が最適だと思う方法について解説します。

僕のフリーランスになるまでの道のりとスペック

僕がフリーランスになるまでの流れをざっくり言うと次の通りです。

とりあえず会社を辞めた → 半年間ほぼニート → 何とか食いつなぐことに成功 → ちゃんと稼げ出した

ちなみに僕は未経験からフリーランスになって現在5年半ぐらいフリーランスをしています。未経験からのフリーランスは稀な方でスタートダッシュは効きにくいですが可能です。

これだけだと参考にもならないので、簡単に僕のスペックを紹介しておきますね。

  • スキル:HTML/CSS/JS(基本jQuery使います)/WordPress(色々カスタマイズ可能)/PHPはWordPressを扱う範囲で可
  • 制作できるもの:ホームページ/ランディングページ/ECなどシステム開発(1人では無理、仲間と一緒に)
  • 対応範囲:ディレクション/デザイン/開発

年収は現在1000万超えましたが、1年目は180万ぐらいしか稼いでいません
1000万到達も4年以上かかっています。
営業は一切できませんのでその点は不利です。

ざっくりまとめる次のようになります。

  • 現在6年目
  • 1000万は超えている、1年目は180万ぐらい
  • 未経験から始めたが割と最初からWordPressは勉強していたのである程度応用が効くホームページは作れた
  • 営業は苦手過ぎて全くできない、交流会とか無理なので基本行かない

未経験ながらも何とかなっています。

ただ先に書いた通り僕の経験は運もあってアテにならない部分も多いので、この記事では独立までの道のりを僕が苦労した点や反省点を踏まえながら僕が思う最適な道のりとしてご紹介します。

フリーランスになるために必要なスキル

まずフリーランスWebデザイナー・エンジニアとして独立するにあたって必要なスキルですが、

WordPressはできた方が絶対にいいです

HTML/CSSから入る人が多く、もちろんそれは正解ですが、HTMLやCSSは1〜2ヶ月集中的にやればある程度身につくので、すぐにWordPressを使ってみましょう。最初はテンプレートをいじくり回す感じでOKです。

フリーランスになるために必要なスキルを整理すると次のようになります。

HTML/CSS/jQuery/WordPressの基礎

WordPressができないとフリーランスになれないというわけではありませんが、Webデザイナーとして稼いでいくためにはWordPressが使えるとかなり強いです。

理由としてはCMS納品を望む声が大きく、WordPressのニーズは実際にかなり多いからです。WordPressが稼げる理由は下の動画でも解説していますのでよかったら見てみてください。

WordPressでホームページを作るためには、HTML/CSSが何とか書けるぐらいの昔の僕のレベルでも、WordPressの本1冊を勉強してデモサイトぐらい作ってみた経験があれば、簡単なホームページは制作可能でした。もちろん最初は苦労しますよ。何の仕事も最初は苦労します。

そしてそれぐらい作ることができれば、1案件30万ぐらいのものはとれます。

実務経験の有無について

先述した通り僕は実務経験ゼロからフリーランスになっています。ただ、当然ですがデモサイトぐらいは作ったことがありましたし、実務経験なくてもサイト制作スキルがあれば低単価案件であれば受注できます。

ただ結構実務経験ゼロからのフリーランスとなると、

最初に仕事を振ってくれる人を見つける、つまり最初の実務を誰からもらうことができるかという点が苦労する

と思います。

いきなり何の繋がりもない企業から依頼がくることはありませんし、営業しても難しいでしょう。

最初は知り合い経由で案件を取るか、まずは無料でもいいから簡単なものを作らせてもらえないかを交渉することから始めるといいと思います。

実務経験ゼロは相手にとってリスクですからね。

無償でも勉強代だと思ってやって、それを実務経験にするぐらいの覚悟は必要です。

ただ、ホームページがなくて困っている駆け出しの個人企業の社長さんはたくさんいますよ。そういうところは狙い目です。

ちなみに僕はフリーランス1〜2年目は8割が下請け案件で制作会社からデザインデータをもらってWordpressで構築する案件をずっとやっていました。今でこそ直案件がほとんどで、コンサルティングやデザインから開発まですべてやりますが、最初は下請け中心でした。

その点、WordPressでの開発に集中することができたので、この間にエンジニアとしてスキルを磨くことができましたし、わからなさすぎて泣きそうなこともありましたが、ググりまくればできることがほとんどなので大丈夫です(逆に言えばそのくらいの覚悟は必要です)。

ちなみにエンジニアスキルについては経験が10年以上あっても調べないとわからないことはあるぐらい、様々な知識があるので、わからないことは常にあるぐらいに思っていて大丈夫ですよ。

わからないことは徹底的に調べる、これは1年目も10年目も変わりません。

実務経験がない時から意識しておくべきこと

実務経験がない時は易い単価でも無償でもやるべきだと書きましたが、ただ単価がどれだけ低かろうが無償だろうが、ホームページを作る時には次のことについては考えておいた方がいいです。

  • クライアントのベネフィットは何か
  • どんなホームページならベネフィットをクライアントが得られるか
  • そのためにどんな戦略がホームページに必要か

つまり何のためにどんな戦略でホームページを作るかということで、これはコンサルティングの領域ですが、この辺を意識してやっているかどうかで、

  • ただ作業的にホームページを作る人(下請け向きな人)
  • 専門家として成果の出るホームページを作れる人(直案件でディレクションからやれる人)

に分かれてきます。

後々の稼ぎがまるで違うので、どうせやるなら後者で考えましょう。

ちなみにWeb業界の傾向的に前者にはほとんど価値がなくなっていくと思います。それは下記の動画でも解説していますので、参考にしてください。

とはいえまずは

最初の実務経験に繋がる案件を3〜5ぐらい獲得するところに注力

しましょう。

ということで実務経験がある方が圧倒的に有利ですが、実務経験がなくても道は開けています

今の時代twitterなどで発信して、そこから直依頼を受ける人もいますから、そこで「勉強中の身ですが案件募集」のような試みをしてみるのもいいですよね。

実際にフリーランスになる時にやること

では必要なスキルも身につけた人がどのような方法でフリーランスになるかについて解説します。

結論からすると以下の3つです。

  • 稼ぎ方を決める
  • スキルを公開する / 独立するアピールをする
  • 人脈づくり

稼ぎ方がいくつかあるのでどのスタイルで行くのか、自分の現状に合った方法からやっていくと良いと思います。そして稼ぎ方を決めたら、自分のスキルや独立についてSNS等でアピールします。そして継続的に人脈づくりに励みます。

ちなみに僕は人脈づくりが苦手なので現状、積極的にはやっていません。それでもそれなりに稼げるようになったのでここをしっかりやれる人は強いと思います。なので僕も自分なりのやり方を模索中です。

それでは1つ1つ解説していきます。

稼ぎ方を決める

フリーランスの稼ぎ方は大きく3つあります。

  • 常駐案件で安定を得る
  • 下請け案件を中心に稼ぐ
  • 直案件を中心に稼ぐ

常駐案件で安定を得る

常駐案件は安定感を得ることができるので、常駐案件をこなしながら個人案件を増やしていくとやりやすいでしょう。

ただフリーランスは時間と場所を自由に使えるのが醍醐味だと思いますので、その点については残念ながら実現はできません

生活に余裕があるのであれば、常駐はせず一旦収入が落ちても個人集客に注力をしていった方がいいと僕は思います。
なぜなら常駐案件はどんなに頑張っても自分の目先の利益にしかならない(直案件にはならない)からです。

また、常駐は未経験では無理だと思っていた方がいいです。

下請け案件を中心に稼ぐ

下請け案件は、案件を豊富に持っているところと提携できれば、継続的に案件が降りてくるので1つの安定要素になります。

こういった繋がりを2〜3本持っておくと結構安定感が出てきます。

特に経験が少なくスキルを磨きたい人は単価が低い下請け案件からまずは狙っていくのも手です。もちろん直案件を取るための活動はその間にも続けましょう。

僕はこのパターンから始めました。

もちろんこれも常駐と同じく、どれだけ頑張っても直案件にはならないので、経験が浅い人がスキルアップや安定的な稼ぎを得るために活用するのが良いと思います。

直案件を中心に稼ぐ

一番いいですね。自分のクライアントを作るわけですが、スキルが特別高くなくても案件はとれます。

どちらかというと信頼の方が重要なので自分がどれだけ信頼を積み重ねているか、あるいは初対面の見込み客に対してどれだけ信用を得られるかが重要です。

スキルアップすれば当然高い案件もとれるようになります。そしてリピートは必ず意識しましょう。ずっと新規を探し続けるのは厳しいので、リピートをどれだけとれるかは重要です。

スキルを公開する / 独立するアピールをする

自分がどんなことができる人なのかは各SNSで公開しておきましょう。
スキルといっても具体的なプログラミングスキルではなく何が作れるのかという視点でいいと思います。

知らせたい相手は3種類にセグメントできます

  • 直案件を依頼したい人
  • 下請け先を探している人
  • 案件紹介をしてくれる人

どんな人にアプローチしたいのかも考えながらSNSを活用するといいですよね。

直案件を依頼したい人に発信するなら自分のスキルや実績について訴求が必要ですし、案件紹介をしてくれる人に向けて発信するなら、案件紹介してくれた場合のベネフィット(バックマージンなど)などがあることも訴求しておきたいですよね。誰に何を訴求すべきかを考えておきましょう。

人脈づくり

フリーランスの周りにはフリーランスが集まります。
類は友を呼ぶといいますがマジですよね(´ε` )

僕もフリーランスになってから知り合った人は社長かフリーランスが本当に多いです。理由は3つあると思っています。

  • 大人になると仕事関係での繋がりが増える
  • フリーランスにはフリーランスを紹介してもらいやすい
  • 自分の境遇に似ている人を自分が選ぶようになる

このことを考えると

自分がフリーランスであること、あるいはこれからフリーランスになることを周りに公言することは、無料でできる、かつ効果的な施策

だと言えます。

フリーランスの繋がりが増えると、仕事を紹介してもらいやすくなります。

人脈づくりをするならフリーランスが集まるような交流会や社長が集まるようなところに顔を出すとよいでしょう。

僕はこの辺が苦手なのでほぼ皆無でしたがいくつか顔を出して案件に繋がったことはあります。そしてこういうのはギブ・アンド・テイクなので案件に繋がったら恩返しするマインドは持っておくとよりよい人間関係を継続できそこからさらに広がります

まとめ

ということで、

  1. 直近どう稼いでいくのかスタイル(常駐/下請け/直案件)を決める
  2. 将来的にはどう稼いでいきたいのかスタイルを決める
  3. その上でどういう行動を取るべきかを考え実践していく

こんな流れになります。

多くの人が将来的には直案件をバンバン取っていくことを目指していると思いますので、その意味ではやはり発信作業は重要ですし、人脈づくりも継続的にやっていくべきですよね。

フリーランスになると決めたら、自分のとって有益な行動とは何かを考え戦略的に日々の時間を使っていきましょう。



プロフィール

田中亮行
アキユキ社長

フリーランスWebデザイナー・エンジニア歴6年。主に企業のホームページの企画・デザイン・開発をしています。

ここでは自分の経験から感じたフリーランスにとって役立つ情報を発信しています。また、「やりたいことをやれる自分になりたい」そのために必要な“セルフマネジメント”についても執筆しています。フリーランスとしての生き方にも関係してくることが多いので参考にしてもらえたら嬉しすです(´ε` )

おすすめ書籍紹介