フリーランスとセルフマネジメントby アキユキ

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1000万稼ぐWebデザイナーの特徴〜稼げる人と稼げない人の差〜

Webデザイナーは人気の職種の1つですよね。

ただ稼げている人とそうでない人は、どんな業界でもそうですがはっきり分かれています。この記事ではWebデザイナーとしてしっかり稼いでいくためにどうすべきかを追求していきます。

そのために、稼げるWebデザイナーと稼げないWebデザイナーの特徴をそれぞれ挙げますので、どんなところに差があるのかを理解していただければと思います。

では、まず大前提としてフリーランスかサラリーマンかの話をします。

1000万以上稼ぐためにはフリーランスになるべきか

残念ながらサラリーマンで1000万超えはWebデザイナーでは厳しいです。僕自身はサラリーマンとしてWebデザイナーをしたことがありませんが、給与相場を調べるとWebデザイナーは高くはないですよね。

そもそもサラリーマンで1000万超えすること事態が難しいと思いますが、

Webデザイナーをやりながら1000万を稼ぎたいと思ったらフリーランス一択ではないかと思います。

もちろんサラリーマンで実現している方もいるとは思いますが、可能性でいうとフリーランスの方が全然狙えます。

そもそもフリーランスとサラリーマンの収入を単純比較はできませんが(フリーランスはサラリーマンより多く稼がないと割に合わない)、ここでは単純に稼ぐための選択肢としてフリーランスかサラリーマンかを考えて、やはりフリーランスの方が上限はなく(下限もない)1000万超えは明らかに目指しやすいです。

なのでこの記事では以降、フリーランスであることを前提に解説をしていきます。

ただフリーランスでも稼げている人と稼げていない人がいるわけですよね。

以降、この稼げる人と稼げない人の違いについて考察をしていきます。また、稼げる稼げないの定義ですが、今回は少し極端に、

  • 稼げる人:1000万ぐらい稼ぐ人
  • 稼げない人:生活に余裕がない人(2~350万ぐらい?)

という感じで明確にわけていきたいと思います。

ではまず、Webデザイナーとして稼げる人の特徴から解説していきます。

Webデザイナーとして稼げる人の特徴5つ

まず最初に特徴5つをご紹介します。

自分が色々経験してきたことを前提にしながら考えたものですので、これからWebデザイナーとしてフリーランスを目指す方には参考にしていただけると嬉しすです(´ε` )

1.プロフェッショナルである

お金をもらう以上はそれがいくらであろうとプロフェッショナルであるはずです。

プロフェッショナルと言っても特定の分野に絞り込んでしまっていいと思います。例えばWebデザインであっても、得意・不得意な分野があって良くて、モダンデザインは得意だがプリティなデザインは苦手など、そのくらいの振れ幅はあって問題ありません。

でも自分の中でこれだけは自信を持ってお届けできるというものは1つや2つ持っておくと良いと思います。

経験が少ない人でも自分をプロフェッショナルにより早く導く方法はあります。

自分が持っているノウハウをブログ等で書いて体系化しておくと、クライアントを前にした時にスラスラ話ができるようになります。経験が自分をプロフェッショナルに仕立て上げるという考え方もありますが、経験がなければないなりにできることはありますのでできることを積み重ねていきましょう。

また、自覚としてプロフェッショナルな感覚がない場合はそもそもマインドからやり直す必要があります。

僕も定期的に自分がプロフェッショナルとして自分のことを自覚できているか改めて考え直すことがありますが、そうすると仕事に対する姿勢が引き締まったり、学びの意識が高まったり、結果的に自分の価値をあげる方向に動きます。

【この章のまとめ】

  • プロフェッショナルであるか
  • プロフェッショナルである自覚があるか

2.クライアントの期待値を分かっている

クライアントの満足度は、期待値に対して結果的にどのレベルのものが提供されたかによって左右されます。

つまり、クライアントが求めているものより少しいいものを出す必要があります。ですので、クライアントがどのレベルのものを期待しているかを知っておくことは重要です。

期待されたもの以上のものを言われなくても提供できれば相手にとって満足度は高くなり、リピートにも繋がります。一方で期待値より下のものを出してしまうと、クライアントから指示されて修正を積み重ねていくことになりますが、

結果的に同じものを作るのであれば、最初から自分で提案したり自主的に盛り込んでいた方が当然満足度は高く良いということです。

クライアントの期待値は見積りの段階で知っておくべきで、見積り時点で測れていないと制作サイドとしては結構辛い案件になったりします。

例えば、要件だけ聞いて簡単だと思って見積もった後に、実はデザインにものすごくこだわりがあったとなると、工数がまるで変わってきたりします。

Webデザインはどうしても技術料で金額が決まるので、こだわればこだわる程金額もあがります。クライアントの期待値はある程度把握しておかないと、後々苦しくなることがありますので気をつけましょう。

【この章のまとめ】

  • 見積もり時点で期待値を知っておくこと
  • 期待値を少し超えたものを提供すること

3.クライアントに納得感を与えられる

同じ提案でも見せ方で印象は変わりますし、説明にちょっとしたノウハウが盛り込まれていれば納得感はでます。

例えばホームページに資料請求フォームを設置することはよくあることですが、お問合せフォームとは別に資料請求フォームを設置する提案をする時にどう相手に伝えるかで印象が変わります。

単純に

「お問合せフォームとは別に資料請求フォームも作って、そちらに誘導した方が良さそうですよね。」

というよりも

「多くの人がお問合せフォームをとりあえず置きたがるんですが、ここはもっと戦略的に考えるべきです。今回の場合は、資料を詳しく見たいという要望が多く出そうなので、資料請求フォームに誘導し、そこから取ったリストに対して営業していく作戦がうまくはまりそうですね。イメージとしてはXXX.comのこのホームページを見てください。お問合せフォームよりも資料請求フォームにした方がグンとハードルが下がってリストが取れると思いますのでこれでいきましょう」

と説明した方がいいですよね。

デザインの訴求でも同じで、「ダイナミックなデザインにしてみました!」のような感想的なものではなく、「トップページのヘッダー部分は印象を決める重要な要素なのでダイナミックなデザインにして○○を目立たせることを意識しました。それによってターゲットがXXのような印象を持つことを狙っています」という方が説得力があり、納得してもらえます。

デザインは素人から見ると判断基準がわかりません。

何となく好みで判断されないようにしっかり納得される解説をしましょう。

また、注意点がありますが、奇抜な提案は不要です。スタンダードなありがちな戦略提案でも問題ありません。それをいかに納得してもらえるように説明するかが重要です。

僕も昔は結構奇抜さを求めていた時期がありましたが、全くダメでしたね。

【この章のまとめ】

  • 提案は見せ方・伝え方で印象が変わる
  • Webデザインの提案は納得させることが重要
  • でなければクライアントの好みで判断される

4.その場で提案する即興提案力

その場での即興の提案力は結構大切で、

打合せの場でどれだけ的確な提案が即興でできるかでその人のスキルの信用性は変わります。

持ち帰って検討するのもありですが、その場で提案してより多くの質の高い議論ができるとクライアントの満足度も皆さんに対する印象も良くなりますよね。

それにより多くの情報を引き出すことは、より良い提案を生み出すことに繋がります。これには経験が必要だと思いますが、即興提案することを意識しながら経験を積み重ねると良いと思います。

これは僕自身がまだ足りないと思っているところですので、僕もこれから鍛えていきます。

【この章のまとめ】

  • 即興提案力はスキルの信用性に影響を与える
  • 即興提案力は結果的により多くの質の高い議論を生み、次に繋がる情報を得ることができる

5.人として関係性が築ける

最後5つ目は人間関係ですが、これもすごく重要です。

いくら提案が素晴らしくても結局それを信用してもらえなければ意味がありませんし、人として信頼されていなければそもそも取引対象外ですよね。

人間関係をしっかり築くというのはすごく大切なことですが、これはデキる営業マンでなくてもできます。

僕は営業がものすごく苦手で全くできませんが、「誠実だね」とか「信用できる」とかそういった言葉は本当に稼げない時から言ってくださる方が多かったです。

世の中にはスキルより人間関係重視で依頼をする人もいます。僕は最初そういうところから案件を取っていって広げてきました。色んな性格がありますが、自分のこういう形ならクライアントと良い関係を築けそうだなというスタイルで接していくのもいいと思います。

ですが、次の2つは人間関係を築く上でアドバンテージになりますので、意識的に取り組んで見てください。

  • 仕事の反応が早い
  • 相手にとって相談がしやすい

やはり反応が早いと安心ですよね。そして相談がしやすいのは相手にとって頼れる存在であるということですから、これも人間関係を築く上で大切なことです。

【この章のまとめ】

  • 自分なりのスタイルでクライアントと接して良い関係を築こう
  • 仕事の反応は早く
  • 相手にとって相談しやすい雰囲気を出す

稼げないWebデザイナーの特徴

ではせっかくなので稼げないWebデザイナーの特徴も解説していきます。

もちろん上記の5つの特徴の逆もそうなのですが、ここでは3つ象徴的なものを挙げておきます。

1.言われたことをそのままやる

提案力がないとも言えますが、言われたことをそのままやるだけなら価値としてはただの作業代行ですよね。

Webデザイナーは提案力ありきです。これは間違いないので絶対に覚えておいていただきたいです。確かに言われたことをやっていれば角も立たず逆にスムーズで文句も言われずさらっと納品できる案件は結構あります。

でもそれは低価格帯のものが多く、高価格帯の案件、つまり稼ぐWebデザイナーが取っているような案件は基本的に主体的な提案が求められます。言われたことをそのままやるのは楽ですが、不信感は逆に募りやすいと考えて間違いないと思います。

主体的に提案ができるWebデザイナーになりましょう。

2.意味のないこだわりがある

稼ぐためには効率的な作業が求められます。親切な対応は喜ばれますが、

意味のないところにこだわって時間ばかりかけるのは誰も幸せにならないので、

そういう時は少しだけドライな感覚で「その作業は誰の利益になるのか」をよく考えてみましょう。意外とどうでもいいところにこだわったりして時間がかかることがあります。

3.クライアントの利益が何なのかを理解できていない

綺麗なデザインを作ることがWebデザイナーの仕事ではありません。クライアントにとって利益があるからホームページを作るはずですよね。

では

クライアントにとっての利益とは何なのか?

それを徹底的に追求して考えてみてください。
ホームページを作る本質的な目的を見失った瞬間失敗に向かってただ作業をするだけの価値のない仕事になってしまいます。

まとめ

Webデザイナーとして稼ぐためにはまずフリーランスになることを選択肢に入れた方が良いのかなと思います。

ただ当然フリーランスで稼げていない人はいるので(昔の自分…)、稼げる人はどういう人なのか、どんなことをやっているのかをよく研究して、フリーランスとしてのスタートダッシュを決めましょう。



プロフィール

田中亮行
アキユキ

フリーランスWebデザイナー・エンジニア歴6年。主に企業のホームページの企画・デザイン・開発をしています。

ここでは自分の経験から感じたフリーランスにとって役立つ情報を発信しています。また、「やりたいことをやれる自分になりたい」そのために必要な“セルフマネジメント”についても執筆しています。フリーランスとしての生き方にも関係してくることが多いので参考にしてもらえたら嬉しすです(´ε` )

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