フリーランスとセルフマネジメントby アキユキ

フリーランスのお役立ちブログ+モチベーションを高く維持するためのセルフマネジメント術

Webデザイナー・エンジニアの将来性と稼ぐための今後の働き方

Webデザイナー・エンジニアの環境は一昔前と比べて格段に変わってきています。
技術革新はもちろん、仕事のあり方も価値も全く変わってきています

そんな中でWebデザイナー・エンジニアの将来性と今後の働き方ってどうなんだろうという点について解説していきます(´ε` )

Webデザイナー・エンジニアってちょっと長ったらしいので、ここではコーディングやWordPress構築などフロントエンジニアまで対応する意味で以降Webデザイナーという言葉を使って話を進めていきます。

結論:コンサルティング能力のあるWebデザイナーが残り続ける

早速ですが結論からです。

Webデザイナーはこれからも残り続けます
ただし、コンサルティング能力がある人に限ってです

コンサルティング能力のないWebデザイナーは一定数残るは残りますが、あまり価値を感じてもらえないので稼げないでしょう。あるいは常にディレクターの下で指示を受けながら仕事をやり続けるかだと思います。

理由ですが、Webデザインはできる人が多く、廉価にWebを作る方法も色々出てきているので、単価も下がり、コンサルティングスキルがないと高価なお金を払って外注する意味がどんどんなくなってくるからです。

  • Webデザインができる人が増えている。今後さらに増える
  • 廉価にWebが制作できる環境が整い、単価が下がってくる

この2点について解説していきます。

Webデザインができる人が増えている。今後さらに増える

学ぶ環境が整っていて誰でも簡単に学べる

ネット上で簡単に学べる環境が整っていますよね。

Webに限った話ではありませんが、ネット上のサービスが普及してきてから、いつでもどこでも学べる学習ツールが本当に増えました。学習のハードルは極端に下がったと言えますね。

学ぶのにあまりお金がかからない

こちらもネットが普及してから、ユーザー1人あたりのコストは安くても会員をたくさん取ることでビジネスとして成立するようになったので安く学べる学習ツールはかなり増えましたし、そもそも無料でかなりのことが学べます

Webデザイン・エンジニアスキルを学びたい人が多い

なぜ学びたい人が多いかというと次の5つがあげられます。

  • 仕事として需要が多い
  • 専門スキルがあると稼ぎやすい
  • 場所にとらわれないノマドワーカーとして人気職の1つ
  • ビジネスとしてコストが殆どかからないので始めやすい
  • IT界隈の職業イメージが華やか(実際は…?)

仕事として需要が多い

日本に400万社近くの法人があって、さらに9割程度がホームページを持っている

とされているので、それは需要は多いですよね。また、ホームページはリニューアルもありますから、絶えず需要がある感じです。

専門スキルがあると稼ぎやすい

専門スキルがあれば稼ぎやすいですし、専門家として一定のキャリアを詰めば教育業界に進出することもできます

何よりも専門職は自分のことを一言で表しやすいので、他人から理解されやすく紹介ももらいやすいです。

場所にとらわれないノマドワーカーとして人気職の1つ

PC一台あればできるその環境の良さもあって、特にノマドワーカーに憧れている人にとって人気ですね。今はもう大学生でもガンガンWeb制作できたりしますし、就職せずにノマドワーカーで生きていく人もいるぐらいですから、すごい時代ですよね。

ビジネスとしてコストが殆どかからないので始めやすい

パソコンとソフトがあればすぐに始められるのでビジネスとして参入が非常に容易です。

失敗した場合のことを考える必要はないですよね。とても簡単で集客もまずはFacebookで募集をすれば直案件あるいは誰かしら紹介してくれることもよくあります。

IT界隈の職業イメージが華やか(実際は…?)

IT界隈の職業イメージが華やかなのは一部大手のイメージ動画やWeb系フリーランスの自由を気取った感じの発信によって作られたイメージだと思います。隣の畑は青く見えるものですし、それがさらに助長された感はありますね(´・ω・`)

ほとんどの会社やフリーランスがそんなに華やかではありません、多分。ご注意を…。

廉価にWebが制作できる環境が整い、単価が下がってくる

これは次の4つに分解できますね。

  • 素人でもWixなどを使って簡単なものを制作できるようになった
  • 相見積もりサービスが流行っている
  • クラウドソーシングで安く発注できる
  • 技術促進によりそもそも制作コストが下がってきている

素人でもWixなどを使って簡単なものを制作できるようになった

簡単なホームページで良ければプロに頼む必要はなくWixで作れる。この時点で昔はプロしか作れなかったものが素人でも作れるようになったので制作会社からするとマイナス面ですね。

僕はやったことがありませんが、

特にテンプレートでWebを安く作って納品する制作会社は厳しくなってくる

のではないでしょうか。

相見積もりサービスが流行っている

制作会社数社に一気に相見積りを取れるサービスが増えていますね。

これによって制作単価は下がる傾向にあります。

ネット上のサービスはどうしてもユーザーファーストなので、制作会社側にかかる負担が大きいです。それでも案件が取れないよりはいいので、こういったサービスが流行るのですが、結果的に価格競争に陥ることも少なくありません。

クラウドソーシングで安く発注できる

かなり安い費用で依頼できるので、クラウドソーシングを使うといった人も多いですよね。

技術促進によりそもそも制作コストが下がってきている

技術促進が進んで結構難しそうなWebサイトも意外と簡単に作れてしまいます。アニメーションも簡単にCSSやjQueryで作れるものが多いので付加価値はあまりありません

これは制作側としては楽でいい一面がありますが、それゆえ価格を落としてでも受注しようというマインドの人も増えるのでやはり価格競争には影響が出ます。

また、WordPressのようなCMSが高機能かつ便利で非プログラマーでも使えるので、高機能なWebサイトも廉価で発注できるようになっています。この流れは加速すると見ています。

これは僕のような非プログラマーとしては、150〜200万ぐらいのある程度機能要件がある案件でも1人で対応できるのでありがたい側面もあります。

Webデザイナーの将来性はあるのか?

色々書いてきましたが、とはいえWebデザイナーは比較的単価の高い仕事であり、需要も多く初期投資もほとんどかからないので稼ぎやすい方ではあります。

  • 単価は下がる傾向と予測されるがただそれでも比較的単価の高い仕事である
  • 初期投資がほとんどかからないので赤字になることはない
  • 需要は相変わらず多い

こういった状況の中でしっかり稼いでいくためには、

専門性があってしっかりコンサルティングできる能力が求められます。

Webデザイナーの本質的な仕事はWebを活用してクライアントの収益アップに役立つことです。

それにはただ要望通りのデザインをするのではなく、

戦略を提供するコンサルティングができ、収益アップの施策の一貫としてWebデザインができること

が求められます。



プロフィール

田中亮行
アキユキ

フリーランスWebデザイナー・エンジニア歴6年。主に企業のホームページの企画・デザイン・開発をしています。

ここでは自分の経験から感じたフリーランスにとって役立つ情報を発信しています。また、「やりたいことをやれる自分になりたい」そのために必要な“セルフマネジメント”についても執筆しています。フリーランスとしての生き方にも関係してくることが多いので参考にしてもらえたら嬉しすです(´ε` )

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