フリーランスとセルフマネジメントby アキユキ社長

フリーランスのお役立ちブログ+モチベーションを高く維持するためのセルフマネジメント術

営業が苦手なフリーランスが仕事を紹介してもらいやすくなる方法

フリーランスは仕事をいかに紹介してもらえるかがすごく重要です。

例えばWebデザイナー・エンジニアなら制作以外に1人で営業までやったり、自分のホームページで集客をしようとしたり、そういう方法は結構しんどいです。

やはり紹介してもらうのが一番早く、成約率も高く、変な人もいないので安心です。

ちなみに僕の場合

全体の案件のうち、紹介が6割以上を占めている感じです

この数字には紹介案件のリピートも含めています。その他は直依頼だったり問合せです。

この紹介の割合が多いかというとそうでもないみたいです。割と多くの人が紹介で案件を回しているようで、僕の周りに話を聞いてもだいたい紹介が多いと聞きます。

営業が苦手なフリーランスでも稼げる

それではどこから紹介が生まれるのかですが、たまたま以前知り合った人からの繋がりでということが実際多いです。

少なくとも僕の経験上はそうで、僕の知り合いでもそういう人は結構います。

つまり営業や戦略的な人脈作りをしていない人でもちゃんと稼いでいるということです

もちろん、営業ができる人は自分から交流会に赴いて繋がりを作り、案件を引っ張ってくることもできるのでそれは強みですね。

ただ僕みたいに極端に営業が苦手な人間はそういうわけにはいきませんから、この記事では

僕のように営業ができない人向けに、どうやったら紹介が増えるのかを解説していきます。

営業が苦手なフリーランスでも稼げます

そのために紹介される人間になるということがこの記事で言いたいことです。もちろん、営業ができるに越したことはありません。戦略的に人脈作りをできる人の方がいいに決まっていますが、この記事で解説する方法を意識していただくと、

営業が苦手な人でも、少ない人脈からでも、仕事を少しずつ繋げていくことができます

これは営業ができる人にとっても参考になりますので、営業が得意な人もそうでない人も(そうでない人は特に!)、参考にしてくださいね。

仕事を紹介してもらいやすいフリーランスになるためには

仕事を紹介してもらいやすいフリーランスになるためにはどうしたら良いか、その結論から言いますと

紹介者にとって自分が都合がいいかどうか

です。

嫌な聞こえですが、決して嫌な意味ではありません。これから4つの項目にわけて解説していきます。

1.ビジネスマンとして紳士的か

ここでのポイントは紹介者にとって、その人を安心して紹介できるかどうかです。

紹介者にもメンツがありますから、そのメンツを潰すべからずということですね。

よく考えてみてください。紹介者にとっては自分の大切な人を紹介するわけです。

メンツを潰すのは当然ご法度ですね。

当たり前のことですが、次のことは意識しておかなければなりません。

  • ビジネスマナーを心得ている
  • 嘘や適当なことを言わない
  • 誠実な対応ができる

この辺りは最低限やっておかなければなりませんので一番最初にあげました。

2.紹介者の株をあげられるか

ここでのポイントは紹介者が紹介先から感謝されるかどうかです。

紹介先としては微妙な人を紹介されてもむしろ困ります。紹介先に感謝され、紹介者の株があがるような対応をすると喜ばれます。

そのために必要なのは、仕事に対する主体性です。紹介してもらったから楽ちんだと思って受身になってしまうと次はないでしょう。

受け身ではなく主体的に提案できる人の方が顧客満足は当然高いので、結果「良い人を紹介してくれてありがとう」と紹介先から恩を感じてもらえる

それによって、紹介者の株があがり、また案件があれば紹介したいと思うようになるものです。

では主体性とは何でしょうか

  • 言いなりではなく積極的に提案ができる
  • 言われなくてもやる
  • 相手が気づかないところもサボらずあえて提案できる

紹介者にとって主体性がある人は本当に任せがいがあります。

特にフリーランスはその人個人の裁量によってすべてが決まってしまいますから、その人自身に主体性が備わっていると頼りにされやすいです。

3.融通が効くかどうか

ここでのポイントは紹介者にとって気軽に相談がしやすいかどうかです。

例えば

  • 「まだ案件になるか分からないが話を聞いて欲しい」
  • 「一緒に提案して欲しい」

そういった内容を(ある程度申し訳無さを感じながらも)頼みやすいかどうかです。

決して下手に出ろということではありません。

ただの外注パートナーというドライな関係ではなく、

一緒にビジネスやろうぜ、というスタンスを見せる

ということです。

最初から案件化がほぼ確定しているものばかりを紹介してもらえるとは限りません。

僕も紹介案件でもコンペのものもたまにあります。

コンペは嫌いでできるだけ受けないスタンスでいますが、知り合いからの依頼であれば基本はあまり断りません。

都合のいい案件ばかり紹介を受けても良くないですからね。

もちろん使われるだけの人間になったらダメですよ。

融通が効く人はこんな感じです。

  • 目先の利益だけ考えずに動けるか
  • 自分に都合の良くないことがあっても相手目線で動けるか

4.恩を返す姿勢があるか

ここでのポイントはいかに恩を返す姿勢を相手に見せるかです。

いつも紹介してもらってばかり、ということもあるかと思います。

僕も「あの人には紹介ばかりもらってるけど自分から紹介できていないな」と思うことがあります。

紹介をもらったらそれを紹介で返すってなるとちょっと難しかったりするんですよね。

でも何も恩は同じ形で返す必要はありません。

その人が自分の専門領域で困っていたら積極的に何かを提案してあげたり手伝ってあげたりすることもよいです。恩を返そうという姿勢は少なくとも持っておきましょう。

  • 相手の困りごとがあれば積極的に聞く
  • 自分が得意とする分野で相手に恩を返す
  • 返せない場合はもらった案件をしっかり対応して紹介者の株を上げることを考える

そうやって受けた恩をしっかり返すことを意識することで、紹介者もより良い関係を築いていきたいと思うものです。中々返すことが難しいこともあるかもしれませんが、少しでもいいのでできることを考えて実行しましょう。

フリーランスで稼ぐならまずは知ってもらわないと始まらない

紹介者にとって都合の良いフリーランスになろうということで4つあげましたが、そもそも論として、当たり前ですが誰にも知られていない状態では依頼がくるわけありません。

なので100%発信は必要です。これは絶対にやってください

知ってもらうためにすぐできることはFacebookの活用ですね。

Facebookの友達は一度は会ったことがある人が多いと思いますので、うまくいけば即案件依頼がきます。僕も実際でそうでした。

仕事がなくなった時に「今なら至急対応で年内納品できますよ」とFacebookに書き込んだところ案件が転がり込んできました。

人脈があまりない人は最初は少しずつかもしれませんが、営業が苦手でも紹介を繋いでいけばサラリーマンより全然高いレベルで稼げるようになります。実際僕がそうです。

営業力は(売りつけるのではなく)人間関係をより早く築く意味では大切だとは思いますが、冒頭でも書いた通り、どうしても向き不向きもあります

ちなみに僕個人にいたっては克服する気にもならないというのが正直なところなのでどうしようもないですね。

でも自分に不得意なことは諦めてしまって、

こんな自分でもどうやったら仕事が取れるのか

そこを一生懸命考えて愚直にやると意外と方法はあるものですよ。

根暗でも陰キャでも稼いでいる人は稼いでいますよね。

まずは最初のステップとして知ってもらうこと、ここから始めましょう。これは今すぐにできます。

まとめ:何に対して一生懸命になるべきか

フリーランスで稼いでいくためには、専門スキルとか提案力とか、そういったことももちろん大切ですが、

仕事を繋いでいくというのは意外と専門スキルがどれだけあるかより人間関係の豊かさだったりします。

「単にレベルが高い人」よりも「紹介すると自分にとって都合がいい」という方が紹介したくなりませんか?

スキルが高い人でも扱いにくそうな人には依頼しませんよね。

紹介者にとって都合が良いと書くと印象悪いですが、

紹介してくれる人の都合を考えて動くという意識が大切だ

ということです。

案件を紹介してくれる人の気持ちになって自分がどう振る舞うべきかを考えてみるとそこには色んなヒントがあります。



プロフィール

田中亮行
アキユキ社長

フリーランスWebデザイナー・エンジニア歴6年。主に企業のホームページの企画・デザイン・開発をしています。

ここでは自分の経験から感じたフリーランスにとって役立つ情報を発信しています。また、「やりたいことをやれる自分になりたい」そのために必要な“セルフマネジメント”についても執筆しています。フリーランスとしての生き方にも関係してくることが多いので参考にしてもらえたら嬉しすです(´ε` )

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