セルマネジメントのあれこれ

モチベーションを高く維持するためのセルフマネジメント術を追求するブログです。

人生設計で描いておきたい3つのこと

人生設計をするなら、仕事以外のことも含めて自分が何を大切にしなくてはいけないのかを考えたいところ。僕が意識している人生設計で描いておきたい3つのことをまとめました。

人生設計をするときに「何をやりたいか」だけを目標に人生設定する人も多いかもしれませんが、それだけを目標にしてしまうと、他に大事にしなければならないたくさんのことが見えなくなってしまいます。
例えば仕事人間になってしまい、家族との時間が取れない人生を送ることになったり、やりたいことはやれているが、6畳一間のアパート暮らしから抜けられない生活になっていたり、健康的な生活ができず、病気を繰り返したりなど、“何をやりたいか”だけにフォーカスをすると見失ってしまうこともたくさんあります。
“やりたいこと”だけを見るのではなく、もう少し広い視野で自分の人生を考え、人生設計するといいと思うのです。
僕は人生設計をする際に、“何をやりたいか”、“どんな人間になりたいか”、“どんな環境にいたいか”の3つの視点を大事にしています。
これはセルフマネジメントのすすめのSTEP1にも書いています。

1.なぜやりたいことだけを見てしまうのか

そもそもなぜやりたいことだけを見てしまうのか。
人は仕事をしなければ生活をすることができず、仕事は人生の多くの時間を占めているのが一般的。
この人生の大部分を割いている仕事がつまらないものであれば、それはその人にとって激しい痛みなわけです。
ですので必然的に“何をやりたいか”が重要視されてくる。
これが仕事がなくても生活できるとなれば、どんな家庭を築きたいかとか、自分の人格を高めたいなど、フォーカスする先が少し変わるはずです。
“仕事”という視点だけではなくもう少し多角的な視点から人生設計について考えてみてください。
それでは以下、人生設計で描いておきたい3つのことの本題に入ります。

2.人生設計で描いておきたい3つのこと

2-1 何をやりたいか

これはいうまでもなく、何をやって生きていきたいかです。
先述の内容で、仕事のことに触れたのですが、何をやりたいか?は、仕事だけではなく、プライベートでやりたいこともしっかりと明確にしておかなければ、充実した人生設計にはなりません。やりたいことをモリモリ盛り込むのが人生設計。
ただ漠然と何かをやりたいではなく、なぜそれをやりたいのか、それをやることで自分にどんな面白いことが待ち受けているのか、頭の中ではっきりと想像できるぐらいまで想像を膨らませす。
僕はPCを持って日本中(海外もちょびちょび行きたいですが)を移動しまくりながらウェブ・マーケティングの仕事をして、自分が素敵だなと思う価値あるものを世の中に広めていく仕事をしていたいですし、音楽が好きなので、空き時間にはピアノを弾いたりしようと思っています。
音楽活動を通してプライベートでの人との繋がりも楽しみたいですね。最近は海外にも興味が出てきたので、半年ぐらいオーストラリアやニュージーランドに滞在したいとも考えています。
今のところ青写真の部分もありますが、いつでも頭の中にリアルに思い浮かべられるぐらいに明確に強く思うことが大切です。
自分がイメージするものを雑誌とかから切り抜いてノートや手帳に貼って創造性を膨らませる人もいます。
ビジョンボードなんて言ったりしますよね。
なぜここまで明確にして、イメージを強く持つことが大事かというと、人生の中にある無数の選択を間違えないためです。
人は1日に6万回思考しているそう。
ただ悲しいかな、その6万回の思考のうちのほとんどが無意識下の思考だとのこと。
そりゃそうですよね、、毎日6万回意識的に思考を繰り返していたら頭がパンクしてしまいます。
ちなみに脳科学的にも思考・感情・学習の95%は無意識下に生じているということだそうです。
ただ、無意識とはいっても人が持っている潜在的な思考はあります。
そして、そういった潜在的な思考は、自分が強く人生の設計図を心の内側に持っていれば、ある程度コントロールできるはず。
これは持論ですが。
心の中にやりたいことを明確に描いていれば、人は無意識下の行動が変わってくると思う。
例えば習慣ってそういうものですよね。
習慣化されていないうちは意識していないとその行動はとれませんが、習慣化されてしまえば、無意識下でそれができるようになります。
人生設計で何をやりたいかは明確にイメージできるぐらいまでにしておきましょう。

2-2 どんな人間になりたいか

これは人としてどう行動するべきか迷ったときの強い指針になります。
どんな人間になりたいかとは、具体的には、人のことを一番に考え大切な人を幸せにできる人になりたいとか、人から愛されるような人になりたいとか、影響力を持ったリーダーのような人間になりたいとか、様々だと思います。
人にどんな影響を与える人間になりたいのか、自分自身がどんな性格でありたいのかを考えるといいと思います。
人を幸せで満たすことができるのか、笑いで満たすことができるのか、安心をもたらすことができるのか、自分は楽しげな人なのか、たくましい人なのか、など。
あるいは、自分が大切だと思っている人からどう思われたら嬉しいのかから、どんな人間になりたいかを考えるのもありです。
何か行動に迷ったときにはこれらの指針を思い出し、どうするのかを考える。自分が決めた指針は、自分の行動を管理する監督のようなもの。
ただ普段の生活で、なりたい人間を意識し続けることが難しいと思うこともあるかもしれません。
そんなときには、誰かになりきる、というのがお勧めです。
結構やっている人多いのではないかと思いますが。僕の場合はシチュエーションによってなりきる人物を変えます。
自分がなりたい人間像を細かく分解していくと、おそらくパーツごとに、「この部分はあの人を真似たらいいだろう」「ここはあの人かな」というふうに分けられると思います。
それがあれば、いろんなシチュエーションにおいても誰かになりきることができ、それが習慣化されれば自分のものになります。
人生設計において、人としてどうあるべきかという強い指針をつくることはとても重要ですから、ぜひ考えてみてください。

2-3 どんな環境にいたいか

環境は住環境(オフィス含む)や食環境、人間関係など、物理的なもの、精神的なものを含む身の回りの環境です。
住環境は自分の居場所です。住環境の影響は大きく、自分を癒し、エネルギーを蓄えてさせてくれる時もあれば、ストレスを発散させてくれる時もあります。
また、集中力ややる気などにも大きく影響を与えてくれるもので、日々の心の豊かさにつながります。
何かよい結果を得ようと思ったら自分の能力が最大限発揮できる住環境をまず整えるのもありです。ですので人生設計の最終地点に描く住環境だけではなく、今自分で実現できる範囲で住環境を変えてみるというのはありです。
とりあえず手をつけられるところから理想に近づけていきましょう。
食環境は、毎日の自分の原動力となるものです。自分を最大限アクティブに動かせるような食環境を整えることで、いつでも自由に自分の能力を使える状態にしておきたいものです。
一人暮らしだと食はおろそかにしがちですが、健康的な食生活はやってみると意外と手間をかけずにできるものです。
人間関係は人生に大きな影響を与えます。どんな人と一緒にいるかで、触れられるものが全く違ってきます。自分の価値観に大きな刺激を与えますし、得られる情報も変わってきます。
多くの気づきを与えてくれますし、精神的な支えにもなってくれます。逆に間違った人間関係は自分の人生を停滞させたり、後退させたりもします。ただ、人間関係を選ぶ権利、見極める責任は自分にあります。
自分がやりたいこと、なりたい人間像など、考えた上で、どういう人付き合いをするかをじっくり考えてみてはどうでしょう。
強い軸や芯をもっていても、環境が悪ければダメージが大きく、パフォーマンスをうまく発揮できません。
逆に環境がよければ、どんどん自分の最高パフォーマンスを出していけますので、どういう環境にいたいかというのも人生設計においてとても重要ですし、これが一番手っ取り早く変えられるものでもあります。
環境は人を変える力をもっています。

3.自分が描いた人生設計を歩んでいくこと

人生設計に必要なことを3つあげてきましたが、どれも非常に重要なことです。
ぼんやりしている人はノートや手帳に書き出してみるといいです。意外と曖昧だったりすると思います。
人生、人の力は大いに借りるべきだと思いますが、結局のところ何をやるにしても最終的には自分です。
自分に走る気がなければいくら力を借りようが、背中を押されようが走り出すことはできません。
人生設計というのは自力で走り抜くための原動力になるので、これを機に一度、ここであげた人生設計に必要な3つの要素を考えてみてください。
そして自分が描いた人生設計を元に今日から日々生産的な毎日を積み重ねていきましょう。
そういう生き方がいい生き方なのではないかと思います。



プロフィール

田中亮行
「やりたいことをやれる自分になりたい」そのために必要なことが“セルフマネジメント”だと考え、日々研究するようになりました。このブログはそんなセルフマネジメントについてアウトプットする場として作りました。
普段は企業のホームページのコンサルティングやデザイン・開発をしています。
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起業家インタビュー

様々な起業家の方に、純粋に人生観を聞きたくてインタビューをしてきました。どんなマインドで生きてきたのか、そしてどんな人生を歩んできたのか、今後の展望も含めてお伺いしていますので、何か生きる上でのヒントになればと思っています。記事一覧は過去のバックナンバーです。

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