手帳の使い方 – 毎日を最高パフォーマンスで生きる

1.なぜ手帳の使い方が大事なのか

ビジネスマンのほとんどが手帳を使い、仕事のスケジュールを管理しています。
常に手帳を携帯し、予定をチェックしたり、思いついたアイデアをかきこんだり、打ち合わせのメモに使ったりなど、その用途はさまざまですが、
おおよそ手帳というのは、予定とメモに使われることがほとんど。

一方で、フランクリン・プランナーのシステム手帳のように、自分の人生の目標やあり方を自分のそれぞれの生活行動単位(仕事や家族など)に落とし込み明文化し、いつも肌身離さないように管理することで、仕事のための手帳ではなく、自分の人生を管理するように工夫された手帳もあります。

そういう手帳は昔と比べて増えてきたように思います。

毎年、“夢を叶えるための手帳”というような位置付けの手帳がちょいちょい出ています。

自分の夢を明確に描くことからはじまり、それらを実現するためにやることをリストアップしたり、会いたい人リストをつくるなどして、
その手帳をつねに肌身離さないようにすることで、自分の行動を変えていこうというものです。

それはもう仕事という枠組みを超えて、どう自己実現するかとういうところにフォーカスされたものです。

夢を叶えるとかいうと結構いいまわしが宗教くさかったりしますが、自分の人生の目標も明確になっていないまま、ひたすら走り続けても、仕方がないわけです。人生の目標が明確になっていれば、やることが明確になりますし、自分の時間をそこに向けて全力投球できます。

しかし、多くの人はそこまでできているでしょうか。

日本というのはある意味で非常に中途半端な国で、なんとなく毎日を過ごしていても生きていける国。
そうは思いません?

生きるのに必死になることはないし、夢を必死に追いかけている人もそうはいないように思います。

別に夢や目標なんかなくたって、全然余裕で生きていける。
毎日会社にいって、テキトーに過ごしていてもなんの問題もなく普通に生きていけますよね。
本当の意味でお金に困ることはまずないし、住む場所だって困らない、着るものだってある。

“本当の意味で”といったのは、別にこだわらなければ十分生活できるぐらいの稼ぎは得られるでしょ、ということです。
衣食住全部そう。日本にいる限り絶対に困ることはない。

そういう環境が夢を追って必死に生きる力をなくしているように感じます。

そりゃ、生きるのに必死な環境だと夢を追うことすらままならないのかもしれないし、そういう意味で日本は恵まれている。

でも、なんでもそろっているこの日本で余裕で生きているのにも関わらず、夢を叶える努力すらできないというのは、自分の人生に向き合う時間が少ないということではないだろうか。

単純にそう思う。
向き合わなくたって生きていけるわけだから。
だから自分の人生に向き合うためのツールと時間が必要だと思ったし、手帳っていうのは、そういう意味で最良のツールだと思う。

日本は豊かなのにも関わらず、自分の人生に満足いっている人は少ない。
それは、自分としっかり向き合って、自分が求める人生を生きるための努力をしてこなかったからではないかと思う。

目の前の仕事を完成させたり、大学に合格することが自分の生きる道ではないと思うのだが、それが正しい道とされている気もする。
そういった、「正しいとされる道」と「自分の生きたい道」にはギャップがある。
今一度、自分の人生に向き合う時間をつくって、自分が求める人生を嘘偽りなく書き出してみてはどうだろう。

そうしたときに、自分を満たすことができるのは、“自分がやりたいと思ったことにチャンレンジし続けられる自分でいるかどうか”ではないかと思います。

仕事でバリバリ結果を出して、皆んなを引っ張っていけるような人間になりたいと思っていても、鏡を見たときに理想とは真逆の自信のない顔してる人間だったら嫌ですよね。
積極的に恋愛したい自分なのにできない自分はうじうじしているようで嫌ですよね。
毎日、精神的にも体力的にも健康に生きたいのに、なんだか辛気臭い生活しているとものすごくいやですよね。

そういうのを解決するためにまず必要なのは、仕事のスキルでも恋愛のスキルでも健康の知識そのものでもなく、自分の望んだ人生を自分の足で歩くためにしっかり自分をコントロールできるかどうかがまず重要になってきます。

僕はそういうことを自己管理というんだと思っています。

自己管理は人が生きたいように生きるための土台づくりであり、それがしっかりしてさえいれば、より多くのスキルを手に入れることができるし、自分の生きたい道に自分を導くことができます。

それは失敗とか成功とかいう枠を超えて、満足のいく人生を歩めるのではないかなと思うわけです。
しっかりと自己管理していれば、心身ともに豊かになり、常に自分のもっている最大限のパワーを発揮しながら前進できる。

ずっとそんなことを考えています。

自分と向き合うための最良のツールが手帳だということは先述しました。
手帳は、仕事の管理のために使われることが多いのですが、そういった使い方を辞めて、自分の人生全体と向き合うツールとして使うことを僕はオススメします。

自分のやりたいこと、なりたい人間像になるためには、毎日やらなければいけないことがあるはず。
仕事が優先ではなく、自分の人生をどう生きるかを優先に考えていくべきだし、本来仕事っていうのは、自分の生きたい人生の延長線上にあるはず。

それなのに、肌身離さずもっている手帳に書いていることが、仕事のことばかりでは、仕事をするための人生になってしまいます。

人生の時間に割く仕事の割合は大きいので、時間的な観点でいうと、仕事が中心になることが多いと思いますが、その仕事というのが、
自分が望んでいる人生の中に含まれているのか、それともそうではないのかで、まったく仕事をやる意味が変わってきます。

まずは自分が望んでいる人生のロードマップを引くことからはじまり、つねにそれを肌身離さずもつことで、

今の一瞬一瞬が自分の人生に有効なものなのかを把握する必要があります。

そして手帳の役割というのは、まさにそこにあると思います。

今からいれる予定が本当に自分の人生にとって有効なものであるのか、
その予定の中で何を自分は成し遂げるのか、

細かい話ですが、カフェで友人とお茶する1時間だって、自分の人生にとって有効な1時間であるべきです。

手帳ほど自分の時間を一瞬で俯瞰してみることができるツールはありません。

1年は思ったより短いです。

今一瞬一瞬が、目標に向かって突き進む一瞬であるように管理するツールが手帳だと思い、この記事を書いています。

2.手帳で何をするのか

では一体手帳で何をすべきか、です。

それは毎日を生産的に生きるために時間を管理する

につきると思います。

ちょっと考えてみてください。

なんとなく目の前の仕事や楽しみをこなす毎日と、
自分の目標を明確に描き、それに対して本当に必要なことだけしかやらない毎日と、
どちらが生産的であり、意味があり、自分にとって楽しい生き方でしょうか。

誰しも後者を選ぶと思います。

本当に必要なことだけをやる毎日、そんな生き方を実現するためにこそ手帳はあるべきだと思います。
人生の時間は有限ですし、それが残り50年なのか、30年なのか、はたまた3年なのかは誰にもわかりません。

「早くあれをやっていればよかった」ということがないようにしなければいけません。
やることが遅い人は何やっても遅いし、やりたいことを実現できない人は何をやっても実現できません。

高校のときに鬼教師にいわれました。

「できないやつは何をやってもできん、できるやつはなにをやってもできる」

ちょっと極端ではありますが、確かにそうだなと思いました。

世の中、悲しいですが、できる人間、できない人間に分かれます。できる人間はしっかり自己管理ができ、時間を大切にし、今この一瞬を価値ある一瞬にしようと適切な努力をする人だと思います。

僕は毎日が生産的で確実に前進できるよう、

“限られた時間を最高パフォーマンスで生きる”をテーマに

手帳の使い方を考えてきました。

3.手帳を使いこなせるようになった先にあるもの

手帳を使いこなせるようになると、自分をうまく使いこなせるようになります。

自分の使い方というのは非常に重要。

自分をいかに効率よく動かせるか、そのための原則があります。

時間の使い方とか習慣とか、そういうのを意識して、自分がもっとも効率的に動くための原則を見つけましょう。

朝何時に起きて、夜何時に寝るのか、どういうタイミングで調子がよくなってどういうタイミングで調子が悪くなるのか、そういったことを自分で分析しながら習慣をつくっていき、手帳でそれらを管理すると自分をうまく使いこなすことができるようになります。

人それぞれ基本能力も性質も違いますから、自分の使い方をしっかりと把握して、トップスピードで自己実現していきましょう。

手帳を使いこなし、自分の使い方を理解することで、

“限られた時間を最高パフォーマンスで生きる”ことができます。

ようやくここまできました。

いきなり手帳の使い方を書くと、手帳で一体何を管理するのか、なぜそれを管理するのかという軸になる部分がずれてしまい、手帳の使い方を書いても意味のないものになると思ったので、長々と書いてきました。

では、手帳の使い方を書いていきます。

4.手帳の使い方

手帳の使い方1:理想の人間像を描く

これは外せませんね。
何をやりたいか、よりもまずは理想の人間像です。

例えば、
・リーダーシップを発揮し、人に慕われる人間
・やりたいと思ったことをどんどん実現するためにつねに行動を欠かさない人間
・誰もが自分の前では本音で話してくれるような、包容力のある人間
のような感じです。

人生の目標というと、何を成し遂げるか?といったことを先に考えてしまいがちですが、成し遂げるのは自分ですから、まずは自分がどうなるかを考えた方がいいです。

それから、日本はすでにモノにあふれているのに、幸福感が低い人が大勢いるのは、自分が理想とする人間像を実現できていないからという理由があると思います。

理想の人間像と自分のやりたいことを書き出してみると、相関性があるのではないかなと思います。自分でプロジェクトを立ち上げてやっていきたいという人は、人間像においても、リーダーシップを発揮できる人間になりたいという理想があると思います。

大抵のことは、その人のスキルとかそういうものよりは、どんな人間であるかによって、夢が実現するかしないかが決まるのではないかと思います。

人ひとりのスキルなんてたかがしれてます。人として価値ある人の周りにはいろんな人が集まってきますし、力を貸してくれます。
理想の人間像を明確にして、人に必要とされる人間、自分が必要としている人から素敵だと思われるような人間になることが、自分の人生を豊かにします。

手帳の使い方2:何をやりたいのかを書く

理想の人間像を書いたら今度は何をやりたいのか、です。
これは今年1年何をやりたいかでもいいですし、この先3年で成し遂げたいことでもいいと思います。

ただ、目標はコンパクトに持つ方がいいと思いますので、

大きなビジョンを持っている人でも、今年1年で何をやるかぐらいのことは考えておいた方がいいです。

ビジョンが大きすぎると1日1日の前進している実感も少なくなってしまうので、

いつでもポケットから取り出せるぐらいのコンパクトな夢も同時にもつといいですよね。

それから個人的な考えですが、あまりにも未来の話、たとえば5年とか10年とかの話は、世の中どうなるかわかりませんし、自分で10年先の未来像をもっていても、実感がわかないと思います。

まずこの1年でなにをやりたいのかを考えて、そこで結果を出していくのはどうでしょうか。
大抵のことって1年頑張ればそれなりに動きがあるものだと思いますし。

手帳の使い方3:ギャップを埋めるためにやらなくてはいけないことを書き出す

理想の人間像とやりたいことを書いたら、
今度は現状とのギャップを書いておきましょう。

これは抽象的なことではなく、具体的に。

例えば、

理想の人間像:リーダーシップを発揮し、人に慕われる人間
やりたいこと:年内に今検討しているアプリをリリースして収益化

というのであれば、ギャップは以下のようなことが考えられます。

理想の人間像とのギャップ:飲み会をやっても人が集まらない。Facebookなどで人脈はあるが、「この人がやるなら行ってみよう」という信頼性や影響力がない。自分の見せ方や発信力が課題。
やりたいこととのギャップ:具体的にアイデアは詰めているが、人や開発資金などの確保ができていない。プログラマーとデザイナー、アプリマーケットに詳しいマーケターが必要。

このギャップからやるべきことを明確にして、手帳にいつまでにやるか書き込みます。

まずはリーダーシップを発揮するための本を読むなら、本をいつまでに読み終えるかをかきます。
いつ買うかではなく、いつ読み終えるかの方がいいですよ。

本を読んだら、その中で実践したくなることが出てくると思うので、それも手帳にかきます。

ちょっと余談ですが、僕の本の読み方をご紹介します。

本を読むと付箋つけたりする人多いですよね?
僕もつけるのですが、読み終えたあと付箋だらけになるし、結局それを見返すことってあまりないと思います。

ただ、情報というのはインプットしたらアウトプットしないと身にならないわけです。

僕は、付箋を貼る際に、2種類の付箋を使っていまして、

一つは大切だなと思うところに、
もう一つは、“読み終えたあとに絶対に実践しよう”と思うところに貼ります。

そうやって付箋を張りながら本を読み終えてみると、“絶対に実践する付箋”が僕の場合、5~10枚ぐらい貼られるので、じゃそれをいつまでにやるのか?というのを手帳に書き込むわけです。

そうすると、ただ本を読んで終わることがなくなります。

はい、話がそれましたが、そうやってギャップを埋めるために何をやるか決めたら確実にやるように、手帳にかきます。

手帳の使い方4:1日の習慣を決める

1日の時間割をつくって手帳にかきこみます。

これは自分のリズムをつくるためです。
大きくいうと、1日の始まりと終わりの時間を決めます。

僕だったら、朝6時に起床、24時に就寝、というように1日の始まりと終わりを固定しています。
そうすると1日の活動時間が18時間となり、1日の長さを時間としてしっかり管理できるようになります。

決められた時間の中で結果を出そうとするマインドが身につきます。
これはとても重要な考え方です。

夜何時に寝てもOK、というようにしてしまうと、仕事が立て込んでいると、ついつい夜中も時間あるから夜中までやればいいや、という思考になりますし、それは仕事でなくても同じ。

そして朝が寝不足になったり、起きる時間が昼になったりして、リズムが狂います。
リズムが狂ってしまうと、体調管理や精神管理がうまくいかなくなります。

それに朝遅く起きたときの罪悪感とか時間を無駄にした感じを体験したことがある人は少なくないでしょう。

そういうのは結構引きずってしまうものです。
逆に朝しっかり起きて、1日のスタートダッシュを決めることができれば、精神的にも余裕が出てきます。

始まりの時間と終わりの時間だけでなく、仕事時間と趣味の時間なども決めます。
それぞれいくらかのバッファをもちながら。

例えば僕でしたら、
24~6時:睡眠
6~18時:仕事
18~21時:情報のインアウト(*後述:手帳の使い方7)
21~24時:趣味・瞑想・就寝準備

というように4分割しています。
細かく分けすぎると管理が難しくなりますので、大雑把にわけるところが一つのポイントです。
食事や休憩はどこかで適当にとります。

こうやって時間を決めると、僕は18時までに仕事を終えなければいけないとなるわけです。

人は後ろの時間が決まっていないと、だらだら無駄な仕事や会議に時間をつかってしまいますので、それを防止するために、こういう時間を決めることはとても大切なことです。

手帳の使い方5:今日成し遂げることを書く

わかりやすく仕事にフォーカスして考えます。
僕の例でいうと6~18時が仕事時間でした。
その中で今日成し遂げることを書き出します。

ポイントは、「無駄なことはやらない」です。
絶対にやらなければならないこと、やれば絶対に目標到達に近づけるものをピックアップしてやっていきます。
忙しいときはメール返信などは移動時間にまとめてやるなど、細かいところで時間を確保することも考えておきます。

3つか4つぐらい、今日成し遂げることをひねり出して手帳に書きます。
これは緊急なことを書くわけではありません。

緊急でも重要ではないことはやらなくてもいいことであることが多いですから、その辺の見切りはしっかりと。
冒頭に書きましたが、手帳は“限られた時間を最高パフォーマンスで生きる”ために使うと考えます。

だから、6~18時の仕事時間でやる仕事の中で無駄があってはなりません。

3つか4つ、人によっては数に差はあるでしょうが、書き出したら、それをしっかり時間内にやります。
仕事をさっさと片付けるための一つのやり方として、しっかり時間を区切るという方法があります。

人には、

時間があればあるだけその仕事をやってしまう

という法則があてはまります。

これは先述した、「人は後ろの時間が決まっていないと、だらだら無駄な仕事や会議に時間をつかってしまう」ということと同じですね。
先述では18時と、仕事時間全体を決めるといいということを書きましたが、ここではさらにしぼって、一つ一つの仕事にも時間的な区切りをつけるとよいということを書きました。

今日はまだあと3時間ある、となれば、一つの仕事をだらだらとやってしまうものですが、
この仕事は1時間で終わらせると決めていれば、だらだらやることはありません。

会議資料を作る例がわかりやすいのですが、
会議が明日であれば、資料作りに2時間も3時間もかけてしまうことがあっても、
30分後に会議が始まる、となれば30分でできてしまうものです。

時間があればあるだけ食いつぶしてしまうものです。

家を出るときもそんなことがありますよね。
着替えたり、身だしなみ整えたりする時間って、30分前に準備を始めても、15分前に準備を始めても、
何も意識していないと、結局家を出るのはぎりぎりになったりしませんか?

準備は15分で終わるんです。30分あると30分準備に時間をかけてしまいます。
僕はいつも家を出る前の準備はタイマーを12分にきって、その時間内で準備完了できるようにしています。

手帳の話から少しずれましたが、時間を区切るというのはそれだけ効果があるということです。

まずは、1日の始まりの時間と終わりの時間を決めることで心身健康的なリズムを作り、次に仕事時間など、自分の1日の中で使える時間の配分をどうするかをきめ、本当にやるべきことをだけに時間を使えるように、手帳で管理しましょう。

手帳の使い方6:絶対にやれば前進することをマンスリー目標に書く

理想の人間像ややりたいことのギャップを書きましたが、それに対して何をやればよいだろうか。
考えてみるといくつも出てくると思います。

ただ人生の時間は有限なわけで、あれもこれもできません。

だから、「これをやれば絶対に目標に近づく」というものをいくつか絞り出して、今月はこれをやる、来月はこれ、といった感じで、そこに全力投球します。

「これやったらいいかも?」ではなく「絶対これやるべきだ!」というものです。

手帳のマンスリー目標の欄にでも書き出しておきます。
それは、やれば必ず良いことが起きるとわかっている最高の手段なわけです。

やらずにはいられません。
最優先事項です。

こういうことって実は、「緊急ではないが重要なこと」だったりします。
よく仕事は以下の4つに分類されるといいますよね。

第一象限:緊急かつ重要なこと・・・誰しもこれは必死になってやります
第二象限:緊急ではないが重要なこと・・・後回にしがちです
第三象限:緊急だが重要ではない・・・重要ではないにもかかわらず急いでやります。そもそもやる必要があるのだろうか
第四象限:緊急でも重要でもない・・・これをやってる人はよほど暇な人でしょう

第二象限は管理が難しいものといわれています。
ですから、この第二象限をやる時間を1日の中で例えば10〜12時と決めて、その時間は他の仕事は一切やらない、というようにマイルールを設けている人もいます。

この第二象限の中でも本当に重要なことで、これをやれば絶対に結果が出せるというものをピックアップ、
手帳にあらかじめ書いておきましょう。

やればほぼ100%成果が出るのですから。

こういったやることの優先順位付けと、それをしっかり漏れなくやれるように管理するのも手帳の使い方です。

手帳の使い方7:情報の流れを書き留めておく

情報の流れというのは、自分にインプットした情報をアウトプットする流れのことです。
インプットした情報はあくまでも知識ですが、アウトプットすることで、知識が実力になります。

自分がどこからどのくらいの頻度で情報をインプットし、どこにどうやってどのくらいの頻度でアウトプットしているのかを書き出してみてください。
大抵はインプットに対してアウトプットが少なくなると思います。

インプットしたらアウトプットは基本。

インプットはただの自己満ですし、経験ある人も多いと思いますが、アウトプットすると意外とインプットしたものを理解していなかったことに気づくこともあります。

そういった思考の整理をするためにも、アウトプットという行為は重要です。

では情報の流れ(インプットとアウトプットの流れ)の書き方です。

インプットは情報源と頻度を書いておきます。
たとえば、

・雑誌プレジデント、月1回
・◯◯さんのメルマガ、週1回

など。

考えられる情報源としては、

・人から直接
・雑誌
・本
・メルマガ
・オンラインサロン
・note
・ニュースアプリ
・他人のブログ
・セミナー

あたりですかね。

アウトプットは、誰に対して、使っているツール、頻度を書いておきます。
たとえば、

・起業家したい人向けに、Twitterで、毎日
・起業家したい人向けに、ブログで、週2回

など。
「誰に対して」は今はそういう人が見ていなくてもOKです。
ターゲットを絞って発信を続けていると、そういう人が自分の周りに集まります。

考えられる簡単な発信ツールとしては、

・人と直接話す
・ブログ
・Twitter
・Facebook
・note
・YouTube
・メルマガ

あたりですかね。

できるだけ頻度を多くして発信発信です。
自分のブランドができますし、◯◯を発信している人、という位置付けができれば、何かをやるときにその分野においては強くなれます。

ですから、インプットした情報をアウトプットするというのは、
自分の実力をつけながら、自分のブランドを構築する作業にもなるわけですね。

重要なことですから、これもしっかりと手帳で管理しておきます。

そして、先述した手帳の使い方3の僕の時間割のところで、情報のインアウトという項目を例でかきましたが、
これは情報のインプットとアウトプットの時間を確保するということですね。

もちろん、移動時間が長い人は、そこにインプットアウトプットを詰め込むのも、時間の有効な使い方ですし、僕も移動時間をそう使うこともあります。

また、余談ですが、僕はタクシーに乗ったら、結構な割合で、運転手さんにタクシー業界がどうなっているのか的な話をききます。
乗車している時間、普段触れることのない情報を少しでも手に入れたいと思ってそうやっています。結構面白いですよ。

電車に乗っているときも、やることがなければ広告とか見て、何をどう訴求しているのだろうか?なんて考えたりしていると、気づきもあるものです。

手帳の使い方8:3ヶ月で一旦全部やる

できるだけ短期間で何かしらの実績を作っておきたいものです。
成果が出るのが遅くなればなるほどに、モチベーションも下がりますし、PDCAサイクルを回すのもの遅くなります。

何か指標を決めて、それを3ヶ月以内でクリアしましょう。
手帳には1年を4分割して、1-3月、4-6月、7-9月、10-12月でそれぞれ分けて目標を書きます。

もちろん、さらに指標を細分化して1週間単位とかの目標をつくるのもありですが、

少し大きな目標を3ヶ月ごとにわけて書いておくとビジョンもぶれません。

1年の目標って、結構長いんですよね。

スタートをきったら、ゴールはできるだけ近い方がいいものです。
マラソンをするより、短距離走を繰り返す感じですね。

短くきれるだけきって、結果を出してフィードバックを得て、PDCAをどんどん回していきましょう。
机上の空論を繰り返していると頓挫します。

自分の人生を3ヶ月だけ頑張ってみようかな、ぐらいでいいと思います。
やらない人は3ヶ月たっても机上の空論をしています。

手帳の使い方9:達成すべき予定は先に入れてしまう

予定が空いていれば無駄な予定が入ってしまうもの。

自分の予定はしっかり先に予約しておきましょう。
よくあるのは、人との予定だけを手帳に書き込むこと。

それでは自分の時間が確保できなくなってしまいます。
自分の時間を使おうとする人(例えば無駄な会議をいれようとする人)はたくさんいます。

なんども書きますが、“限られた時間を最高パフォーマンスで生きる”ために手帳を使います。

自分の時間は自分でしっかり管理すべき。
とはいえ、人から予定を尋ねられると、手帳に何も書いていないと「空いてるよ」といってしまいがちですから、しっかりと自分一人の予定も書き込んでおきましょう。

そんなに書き込む予定ないよ、という人もいるかもしれませんが、そんなことはないと思います。
洗い出すと山ほどやることあると思いますよ。

仕事だけじゃなくて、自分を高めるための勉強とかも予定に入れてしまえばいいわけです。
例えば経済誌を読むことを毎週のタスクにするのであれば、それを手帳に書き込んでおきましょう。

そういう必要なことは全部書いておくわけです。
人生の時間は有限ですから、、いくら稼いでも時間は増えることはありません。

寿命が延びる延びないっていうのはあるかもしれませんが、

例えば100年生きたとしても、20代は誰にも共通して最大10年しかありません。そこは普遍です。

理想の人間になる、やりたいことをやる、ためにも自分の時間の価値をしっかりと認識して、

限られた時間を最高パフォーマンスで生きましょう。

5.まとめ

ということで手帳の使い方のポイントを9つ書いてきました。

世の中にはいろんな手帳があるので、いろいろ使ってみるといいと思いますが、僕は自分に最適化された手帳がなかったので、上記のポイントを押さえた手帳を自分で作りました。

リフィルのような形でここで配布できたらいいんですけど、、と思っていますので、そのうちやるかもしれません。

6.手帳サンプル準備中です

手帳の使い方を書いてきましたが、全部文章なのでわかりにくいことこの上ないと思います。

なので、手帳サンプルをお見せできるように、今サンプル用のデータを作ろうかと思っています。
6月10日頃までに作るので、よろしければまた遊びに来てくださいー。

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