セルマネジメントのあれこれ

餅は餅屋とわかっていても人に任せられない理由とは。

餅は餅屋だとわかっていながらも人に任せられない人も多いのではないでしょうか。僕がそういう傾向にあるので、人に任せられない理由について考えてみました。

1.プロに任せる

僕はカットは美容師さんにほぼお任せしています。
「横を刈り上げたい」とか「髪を伸ばしたい」などざっくりは伝えますが、それ以外は「あとはお任せします」で毎回カットしていただいています。
ちなみにずっと通っているところです。

もともと「ここをこうして、ああして」と言うほうだったのですが、あるとき友人が「美容師さんはプロなんだからプロに任せたほうがいい」といっていたのをきっかけに、“プロに任せる”という考えをもつようになりました。いわゆる餅は餅屋っていう考え方ですね。

僕は結構なんでも自分でやりたくなるタイプですし、髪も学生のころは、自分で切ったほうが好きな髪型にできると思って、ほとんど美容室にはいきませんでした。

今思うとすごくセンスのない髪型してましたね…わたくし。。

僕は自分がこだわりをもってやっていることを人に任せることが苦手で、たぶん今のフリーランスという立場が一番性に合っているんだろうなと思います。
自分が得意な分野ならまだしも、ただやりたいと思っているところも全部自分でやりたがる性格。

仕事では他人の力もおおいに借りますし、一番合理的なやりかたをしますが、自分一人で何かやって自分一人でコケるのは他人に迷惑がかかりませんからね…。全部自分でやっちゃおうとなるわけです。

2.餅は餅屋。人に任せることのメリットは大きい

仕事はもちろん、それ以外のことも含めて、最近改めて、人に任せることの重要性は考えています。

やっぱり自分一人でできることには限界がありますし、その道のプロに任せることで自分の視野も広がりますし、いいものが出来上がることはもう間違いないんです。

体づくりとかでもそうですよね。僕は以前、体をしぼろうと思って体脂肪を7.9%まで減らしたことがありますが、完全にバランスが悪くなり、周囲からは不健康そのもののようなことを言われました。

プロにトレーナーについてもらうとか、していれば自分の努力がまったく違う結果になっていたんだと思います。

先ほど、「自分が得意な分野なら、全部自分でやってもいい」というようなニュアンスのことを書きましたが、もっと踏み込むと、自分が得意な分野でも人に任せらるようになることも大切かなと思っています。

自分が社長になって、他のプロ(社員)を雇うというようなのもこれに当たりますよね。

他のプロのやりかたを身近でみたり、感じたりしながら、自分の腕を磨いていくようなプロセスは、自分の新しい道を切り開く意味で重要だろうなと思います。

会社経営をするなら、会社を大きくする上で、世の中に投入できるリソースを増やすことも重要です。

3.なぜ人に任せられないか?任せられないたった1つの理由

人に任せられないというのは、その人のことを信じていないか、あるいは自分がその人をマネジメントする自信がないからです。

ただ、前者は、実はほとんどのケースにおいて当てはまらないのではないかなと思っています。そもそも信用できない人間と一緒にやりたいとは思わないし、信用できる人間なら任せればいいのですが、それができないとなれば、これはもう理由は自分のマネジメントに自信がないだけではないかなと。

その人の人間性やスキルを信じていることは大前提です。自分がしっかりマネジメントして、同じ目標に向かって走ってもらえるようにできなければ意味がありません。マネジメントに自信がある人は人に任せられる人です。

4.隣の餅屋の餅も食べてみるといい

先日カットしてもらったときに、ふとそんなことを思いましたので記事にしました。

上の話の流れでいうと、僕が美容師さんをマネジメントしているようなことになりますが、そうじゃないですよ。

僕はその人を信じていますし、腕も知っているので、自分が満足するものにしてくれる(同じ目標に向かって走ってもらえる)とわかっているので、そうしています。

ちなみに、だいたい僕の髪型は毎回変わります。

毎回新しい発見があります。

ほんとにプロを信じてお任せしてよかったと毎回思います。

僕自身が仕事としてやっているデザインのことや、サイトの運営なんかも、他のプロの方と一緒にやったり、お任せすることで新しい境地を得られるような気がしています。

そして皆さんも僕も、仕事をしている以上、その分野においては餅屋です。間違いなく。

餅屋なら隣の餅屋の餅も食べてみることが大事です。

なんなら隣の餅屋とタッグを組むことだってできるかもしれません。

全部自分の力でやろうとか、全部自分のものにしようとか、そう考えれば考えるほど、餅屋にはなれないものです。

はい、自分への戒めもだいぶあってこのような記事を書きました。

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