セルマネジメントのあれこれ

理屈だけで人と接してはいけない理由

人はもともと理屈なんて何も考えられない動物だったはずです。感覚とか感情とかそういうものを大切できなければうまい人間関係をつくることはできないんじゃないかと思います。

1.人がものをすきになる基準は曖昧

好きな著名人はだれですか?
その人って何やってる人でしょうか?

前、友人の前で好きな著名人の話をしていると、友人にこう聞かれました。
「その人って何やってる人なの?」

何やっている人かはもちろん知っていましたが、自分が知っている情報は結構少なくて、具体的にどんなことをやっているかまで答えられませんでした。
そのとき、ぼくは人がものをすきになる基準の曖昧さに改めて気がつきました。
(これが僕だけじゃないことを祈るばかりですが…。)

2.なぜ情報が曖昧なものを好きになるのか

好きだといいながら、その人に対する自分の情報が曖昧であることにショックを受けながら…「なんで情報が曖昧なものを好きになるのか?」と思いました。

明確な答えではありませんが、人って感覚的に生きる動物なんですよね。というか動物ってそういうものですよね。

人間の歴史的にも、脳が発達して理性が伴ってきたのはあとの話ですし、もともとは感覚的なものが脳を支配していたはずです。

脳がかなり発達した今でも、感覚というのは人間を突き動かす原動力であることには変わりなく、ものごとの好き嫌いの判別にも大きく影響していると思います。

理屈だけでは語れないものってたくさんあると思いますが、もともと人間って感覚的な生き物だからだと思います。

3.だから理屈だけで人と接することは危険

人は感覚的な生き物だからこそ、理屈だけで接すると危険です。「あの人はこうだから」という理屈で固めた取扱い説明書を作ってもしょうもないと思います。

理屈って、自分を納得させるためのものなんですよね。人の価値観を理解するときに、どうしても自分では感覚的に理解できないこともあります。そういうときに、理屈に落とし込むとスッキリ理解できることも多いですからね。

でもいざ人と接するときに理屈ばかりを考えると、相手の感情の変化が見えなくなってしまいます。

ただ僕の場合はヒドイぐらいに感覚派の人間なので、多少理屈っぽさがあってもいいかなと思って気をつけていますが。
偏りすぎはよくないですよね〜。

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