セルマネジメントのあれこれ

“職場”が存在する理由はなにか?働く場所は本当に固定されなければならないのか。

職場が存在する理由とはなんでしょうか。例えば自宅に仕事の設備やインフラが整っていたとしたら職場は必要でしょうか。

1.福岡市が神戸市を抜いて人口第5位に

久々に新幹線に乗って、実家のある福岡へ移動しています。ここ10年ぐらいはずっと飛行機だったのですが、思いつきで帰ることにしたので、何も予約をしておらず、たまには新幹線もいいかと思い東京から新幹線に乗っています。

新幹線の好きなところは、地上を移動するので、今自分がいるところがわかりやすく、だんだんと南下していくたびに、故郷に近づいて行っているのがなんだか趣深く感じるところです。

そういえば福岡といえば、人口が増加してきており、先日神戸市の人口を抜いて、政令指定都市の中で第5位になりましたね。あ、福岡といっても福岡市のことで、僕は北九州市ですが。。

福岡市は就職や進学状況も良好みたいで、九州各地から若者が集まってきているんだとか。九州の若者が集まることは僕が福岡にいた12年前も言われていましたが、だんだんとその勢力を増してきているようですね。

2.都市部に人口が集まる理由は?

人口はどんどん大きな都市に集中して行って、地方の過疎化が進むのでしょう。だけども誰もが本当に都会に住みたくて都会に出てきているのでしょうか?

単純に都会の方が仕事があるからだと思うのですが、どうでしょうか。

僕は都会がもともと嫌いだったので、勤務地東京以外が希望だったのですが、東京で働くことになってからもう10年東京にいます。フリーランスになった今でも東京にいるのは、仕事があるからです。ただやっぱり遊ぶのは東京でもいいのですが、住むならもう少し落ち着いたところがいいですね。

3.住む場所が仕事に縛られる世の中はいずれ終わると思う

でも住む場所が仕事に縛られる世の中もいずれなくなるんじゃないかと思っています。今クラウドで仕事をやるような会社も出てきていますし、それだと自宅勤務ですよね。あるいは、会社がいくつかの拠点を持っていて、自由なところで仕事をしていいというスタイルもあると聞いたことがあります。

一方で給与体系は、年功序列の仕組みは古いなんて言われるようになってきていますし、成果に応じて若い人でも高額を稼げる仕組みをもっている会社は上場企業にだってあります。そう考えると、成果を出してさえいれば、どこで働いても構わないという風潮がどんどん広まってもおかしくありませんし、そもそも企業が外注で仕事を出したときに、相手企業がどこで仕事しているかなんて気にしていないはずです。

上場企業だってフリーランスに仕事を発注することがあるわけですが、どこどこで働けなんていわれることはありませんし、簡単な仕事なら全てオンラインで終わります。半年から1年単位の大きなプロジェクトでも、4~5回の打ち合わせは入るかもしれませんが、それ以外は自由です。

4.そもそもなぜ“職場”があるのか

ではなぜ職場というものが存在しているのかというと、結局自宅で仕事ができる設備がないから、職場という場所を企業が提供しているだけではないかと思うのです。もちろん皆で一緒に働くということに意味はありますが、それでいっても年間240日も会社に行く必要性があるのは、単純に仕事のやりとりをするインフラが整備されていないか、仕事をするための設備が自宅にないかのどちらかではないかと思います。

数年前にノマドワーカーという言葉が流行りましたが、全社員ノマドワーカーという会社があってもおかしくないような時代だと思います(すでにあるのかもしれませんが)。

5.まとめ

そういった時代になるにつれて求められるものは成果です。毎日オフィス行って自分がやった仕事がどういう利益になっているのかもわからないまま帰宅して、月末に記帳したら給料が振り込まれているようなことはなくなるかもしれません。

自分が生み出している価値が何なのか、そしてそれはこの先もずっと変わらず必要とされるものなのか、自分の生き方を考えるときに、そういうことも考えていく必要がありそうです。



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プロフィール

田中亮行
田中亮行
「やりたいことをやれる自分になりたい」そのために必要なことが“セルフマネジメント”だと考え、日々研究するようになりました。このブログはそんなセルフマネジメントについてアウトプットする場として作りました。
普段は企業のホームページのコンサルティングやデザイン・開発をしています。
ソーイ株式会社 代表取締役
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