セルマネジメントのあれこれ

思考の大部分はパターン化されている?

人が1日にする思考の回数は6万回で、そのほとんどが無意識な状態です。無意識なものほどパターン化されてしまっていると考えられないでしょうか。

皆さん、ブラインドタッチはできますか?フリックはどうでしょうか?

フリックっていう言葉がどうしても思い出せずにググりました。。スマホで文字打つときにタップじゃなくて、右とか左とかに指を動かすことで文字を選択するやつですね。

こういうのってなんとなく使っているうちにできるようになりますよね。最初こそ意識するものの、だんだん慣れてきて、無意識のうちにレベルがあがります。ある程度のところで頭打ちになるのでそれ以上早くブラインドタッチやらフリックをしようと思ったら、多少指のポジションや動かし方を勉強する必要はありますが、そこそこのスピードまでは誰でも上達します。

1.パターン化できるものは自然と身につく

でもブラインドタッチができない人から考えたら、これはもの凄いことですよね。フリックもしかりです。初めてスマホ買ったときに先輩スマホユーザーのフリックを見て、驚いたのは未だに覚えています。「俺はタップでいいか…」なんて思っていましたが、気づいたら自分もフリッカーになっていました。

何が言いたいかというと、毎日やっていれば自然と身につく力っていうのは絶大だなということです。ドラムって両手両足動かして凄いね、とよく言いますが、毎日ちょっとずつでもやっていればとりあえずの演奏ぐらいは普通にできちゃうわけです、誰でも。さっき僕の隣に座っていた人はもの凄い勢いでペン回しをしていましたが、授業聞きながらなんとなくやっていれば気づいたら楽勝でできるようになっているわけです。

それらのものは全てパターンが決まっているからだと思います。毎回考えずともできるようになるのは、ただの繰り返し運動だからであって、体が覚えるからです。

2.思考のパターン化

ブラインドタッチやフリックのように、毎日自然とやっていることで、もの凄く重要なことがあります。

それが思考です。

1日中思考しないなんて日はありません。もの凄い数の思考を繰り返しているはずです。ただ、この思考の繰り返しはブラインドタッチ同様、最初こそいろいろ考えるかもしれませんが、気づいたときにはパターン化によって、深く考えることを辞めてしまっているのではないかと思うわけです。

人は1日に6万回思考するらしいです。そしてその大部分は無意識下なものだそうです。僕の中で、これはつまり、思考の大部分がパターン化されてしまっているのではないかという危機感に直結しました。

ブラインドタッチを遥かに超える回数の思考が日々なされており、それらが、パターン化されたキーボードの配列の上を指が無意識に飛び交うかのように、パターン化された思考回路に電気が走り、脳からお決まりの信号が出されているのだと思うのです。

3.思考のパターン化からの脱却

何もパターン化が悪いとは思いません。パターン化というのは、非常に効率的でもあると思っています。ただ、何をやっても上手くいかないとか、まだまだ理想の自分像には遠いとか、そういう自分を変えていかなければいけないと思っている人は思考のパターン化から抜け出して、新し思考をしていかなければいけないと思います。

そして成功する思考のパターンが見つかればそれはパターン化してもいいかもしれませんね。

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