セルマネジメントのあれこれ

自然とモチベーションアップできる方法

モチベーションの管理ってとても大事なこと。

どうやったらモチベーションアップできるのかを理解しておけば、もっとエネルギッシュな毎日を送れるかもしれません。

この記事ではモチベーションをアップする3つの方法を書いていますが、先にざっくりまとめて書くと、このような感じです。

・自らの変化を楽しめる変化の仕掛け人になること
・自分の目標達成には人の幸せも絡んでいることをこころに留める
・勝てる可能性が大きい場所を選ぶ

変化することに恐怖心をおぼえるのではなく、変化そのものを楽しむことで、前向きになれます。

目標の向こう側には自分だけではなく、人の幸せがあることを明瞭なまでにイメージすることで、誰かのために頑張るという意識が芽生え、力が湧いてきます。

自分が勝てる場所をしっかりと選んでいくことで、自分の可能性を信じることができます。

これらのことを自然と考えられるようになり、モチベーションアップの習慣をつけておくと、何をやるにしても強くなります。

生まれつきの得意不得意など先天的な差や、これまでの積み重ねによる後天的な差はあるにしても、モチベーションをより高くして維持できる人は、行動範囲やスピード、結果の密度が変わってきます。

会社で椅子に座っていれば給料がもらえ、歳をとれば給料が上がっていく仕組みは、段々と縮小していき、いずれ終わる時代がくると思います。

また、“自分のやりたいことで生きて行く”、そんな思想が強まる中で、モチベーションアップなどの自己管理の重要性は益々注目されていくことでしょう。

ちなみにこの先、ロボットで代替可能になる仕事の一覧が野村総研から発表されていたので、記事にしました。
日本の労働人口の49%(2500万人)が人工知能・ロボットによって仕事を失う世界が10~20年後にやってくる?

 

人は、何か夢を持ったその瞬間はとてもモチベーションが高いです。

それは真っ白なキャンバスに夢だけが書かれた状態だからであり、そこだけを見ているからです。

目標達成までの道のりを明確にし始めたとき、あらゆる避けて通りたい険しい道のりがそのキャンバスの至るところに書き込まれることになります。

そうすると段々と現実が見えてきて、夢に対するプラスの思考から、避けて通りたい道を通らなければならないというマイナスの思考が差し引かれていき、「あれ?あんなにやる気があったのに・・・」となってしまうもの。

モチベーションを再度ひきあげるためにも、モチベーションアップについて少し考えてはいかがでしょうか。

1.避けて通りたい道をプラス思考に変えてモチベーションアップ

目の前に困難なことが現れると人の思考は大きく二つに分かれます。「嫌だ、やりたくない」という逃げの思考と「どうにかなるだろうし、やってみたら面白いかも」という困難を前向きに捉える思考です。

誰しも一瞬は前者のような逃げの思考になるのでしょうが、そのあとにそのまま思考停止になるか、前向きな思考に走り出すのか、この違いは大きいです。

仕事などの場合は、前者であろうが後者であろうが、強制的にやらざるを得ませんが、発揮できるパフォーマンスには大きな差がでます。

これが仕事ではない、あるいは仕事だが強制力のないもので、立ち止まっても誰からも文句言われない“自分次第”の場合は、モチベーションが命といっても過言ではなく、モチベーションが下がってしまうと“後でまた考えよう”となり、後回しになる、あるいは、やることリストから永久的に追放されてしまいます。

そうすると目標達成への道が一つ閉ざされることとなってしまいます。

1-1 2種類の避けて通りたい道

皆さん、今目の前に避けて通りたいことが何かあるでしょうか?少し思い出してみてください。人が避けて通りたい、つまり“痛み”を感じるものは、物理的なものか、精神的なものかの2つに大別されると思います。

前者は金銭的なリスクや肉体労働的なことなどが挙げられます。これはリスク管理や現実性が重要になってきますので、戦略を立てた上で、やるやらないは決めるべきです。つまり避けて通るべき道である可能性もあるので見極めが必要な部分です。

後者は、恥ずかしさとか責任とか自信とかそういった類のものですが、精神的なことなので、自分の中で感情をどう処理するかが重要で、ここの処理を間違うと、後でまた考えようという思考に陥ってしまいます。スピードや生産性は落ち、最悪そこでTHE END になります。

1-2 変化の仕掛け人になることを楽しむ

この精神的な処置を正しく素早く処理し、避けて通りたい道をプラス思考に変えるために、一つのことを常に心がけます。それは“変化の仕掛け人になることを楽しむ”ことです。

“変化の仕掛け人になることを楽しむ”とは、そもそも変化は自分が仕掛けなくても、周りが常に仕掛けている、そして自然発生的にも起こっているものであり、ぼーっと立っているだけでも常に自分は変化の渦の中にいるということを前提にした考えです。

変化の仕掛け人は、多少の痛みを伴う可能性があることをよくわかっていますが、自分の周囲で起こる変化は自分で起こしたいと思っているし、他人が起こした変化の渦に巻き込まれたり、自分の思った通りに変化できないことへの痛みの方がとてつもなく大きいことを知っています。

変化の仕掛け人についてはこちらにも書いていますので、ご参考に。一歩踏み出す勇気で人生に変化を仕掛ける

1-3 やらざるを得ない環境を作る

避けて通りたい道をプラス思考にする他の方法として、半強制的にやらざるを得ない環境を作り、やらないという選択肢を打ち消す方法が一つあります。

これは人を巻き込んでやる方法です。友人と目標を共有するとかそういったレベルのものではなく、小さなことでもいいので、人に作業の一部をお願いして自分がやらなければその人を裏切ってしまう、というところまで追い込むか、あるいは、自分が尊敬する目上の人で、コンスタントに連絡をとる人がいれば、“自分はやる”とうことをその人にコミットするなど。

半強制的というと嫌々な感じはしますが、知り合いが関わっているから頑張れるという前向きな思考が強く刷り込まれている考え方です。人間関係がしっかり築けている間柄であればあるほど有効な手段といえます。

2.誰かのためにも頑張ると決めてモチベーションアップ

完全に独りよがりな目標を立てる人は、あまりいないと思います。

仕事で成果を出すとか、起業するとか、とにかくお金を儲けるとか、結婚するとか、大なり小なりありますが全部人を幸せにできるかどうかが成功の前提だと思います。

そう考えると自分の目標には全て人の幸せがかかっているわけです。

幸せという言葉は少し大袈裟と思うこともあるかもしれませんが、大袈裟に考えるぐらいがちょうどよいのです。そして明確に、どんな人をどれくらい幸せにしたいか、そんな基準を一つ持つと自分のやることに責任感が出てきてモチベーションアップにつながります。

責任は後からついてくるものではありません。例えば商品をつくる仕事をしていて、新商品を発売することが自分の夢だった場合は、商品企画の時点から誰かが将来手に入れるだろう幸せに関与していて、そこに責任があるのです。

特に起業や個人で仕事をやるような場合で、周囲から厳しいチェックを受けることがないような場合は特に気をつけておかなければ、商品の質が一気に下がります。

「今はクライアントもいないし、まぁこのくらいでいいか」ではクライアントはつきません。クライアントがいないからこそやるのです。

身の回りに自分の目標に関与する人、つまり先の例では、商品購入者ですし、結婚なら結婚相手のことですが、そういった人たちはいないでしょうか?明確に顔と名前と声がわかる人がいたら想像してみてください。目標達成までの間で、“避けて通りたい道”にぶつかった時、そのような人たちを目の前に、自分の精神的なことを理由に、「ちょっと休みます」とか「やっぱりやりません」を言えるかどうか。おそらく言えないでしょう。

誰かのために頑張ると決めることは、心の内側から自分を奮い立たせてくれるのです。

3.自分の勝てるフィールドを有効活用してモチベーションアップ

自分だからこそできることはあります。

自己分析になりますが、自分の能力や、自分だからこそできる視座の持ち方など、他の人とは違う価値を必ずもっているはずです。

自分では気づきにくいこともあるので、周りの人に聞いてみるのもいいですし、過去に褒められたことを思い出してみるのもいいです。

人には必ずその人が勝てるフィールドがあります。自分の勝てるフィールドを見極めて、勝負することが一番確実でスピードも早いです。

そのフィールドが手段になる場合もあれば、フィールド自体が目標を実現する場所でもあるかもしれません。

例えばもし、あなたが営業というフィールドなら誰にも負けないと思ったら、営業でナンバーワンを目指せるはずです。しかしナンバーワン営業マンが目標ではなく、起業家としての成功が目標であれば、その営業力を活かして他を圧倒するスピードで業界で勝ち残れるかもしれません。

目標を立てたら、どうやったら自分を最大限活用して、勝ち残れるかを考えていくと、可能性が広がります。



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