セルマネジメントのあれこれ

時間が足りない人が意識すべき時間の浪費のこと

時間が足りない」ということをよく耳にします。時間がないために睡眠時間を削って目の下に常にクマを作っている人は多いですが、時間を作る方法がうまくできればもう少し健康的に毎日を過ごすことができます。

睡眠時間を削りすぎて病気になって動けなくなっても本末転倒ですからね。ちなみに寝過ぎも日中の生産性が落ちるなど、よくないみたいですよ。睡眠時間を削る場合は、生産性を維持できるぎりぎりラインの睡眠時間は4時間半だそうです。

時間をつくる方法として一番やるべきことは、時間の浪費をなくすことでまず間違いないでしょう。

時間の浪費はあらゆるところで起きている可能性があります。こちらの記事にありがちな無駄な時間をピックアップしていますので参考にしてみてください。» ありがちな無駄な時間をピックアップしてみた。たくさんありますよね?大なり小なりはありますが。

1.時間が足りない人が時間をつくるためにまずやること

まずは、誰でもすぐにわかる時間の作り方で、やろうと思えばすぐにできることをいくつかあげたいと思います。

1日5分ぐらいは簡単に時間をつくることができると思いますし、“5分ぐらいのこと”は日常にたくさんあるのでかき集めれば1時間ぐらいすぐに時間をつくることができます。中でも移動時間は結構な時間が取られています。

人によりますが、通勤で片道30分はかかるという人が大多数だと思いますし、往復だと1時間です。通勤時間なので、これをなくすためには引っ越すか会社を辞めるぐらいしか思いつきませんが、なかなかそういうわけにもいかないでしょう。

こういう時間は皆さんもすでにやっているかもしれませんが、本を読んだり、メールを返信する時間に使ったりといくらでも対策できます。

また、職場のデスクの上は常に綺麗にしておくべきで、デスクが汚い人はだいたいいつも資料を探しています。

僕も結構資料が溜まる仕事をしていたので、必要な資料はマスターファイルにまとめて、細かい資料などは思い切って全部捨てましたがそれで困ったことが起きた記憶はありません。資料を探す無駄な時間はなくなりましたし、デスクが整っているので、常に必要なものだけに囲まれて仕事ができ、効率的です。

時間が足りないという人は意外とこの辺のことができていないだけかもしれません。

それでも時間が足りない人でも、以下に書くいくつかのことを実践することで、時間が足りないなんていうことはなくなると思います。

2.人と共有される時間を見直して時間を作る

人と共有している時間は、自分のスタンスを強くもつことで、ある程度コントロールが可能になります。

無駄な電話、無駄なメール、無駄な提案、無駄なアポ、こういったものは全て時間の浪費そのものです。後に続かない上にほぼ利益がないような仕事が回ってくることもたまにありますが、それに対応することも時間の浪費になると思います。

もちろん、この辺は人間関係とのバランスが大事だと思っているので、一概に時間の浪費とは言えませんが、心を鬼にして極力避けた方が、お互いにとって良いことです。こういうことが常態化するとお互いに不毛な時間を作りあってしまいます。

人と共有される時間において時間の浪費を避けるためには、自分の時間に対するスタンスを明確に相手に伝えておくことが必要だと思います。なんでもかんでも親切に対応していると、ちょっとしたことでも相手してくれる人だと思われてしまい、そういう人間だと相手の脳みそに書き込まれてしまいます。

僕はだいぶこれで苦労した記憶があります。ただ、世の中人とのつながりで成り立っているので、本当にこの辺はうまくバランスを見る必要があります。

対応するときは親切・丁寧・確実な対応を、対応しないときは、何もしない、そういう割り切りが大事だと思います。
この辺りはこちらの記事にも書いています。
» 時間泥棒から時間を守る。

3.中途半端に手をつけることは時間の浪費でしかない

中途半端に手をつけることは自分の人生を雑に扱っていることと同義であると認識した方がいいです。

中途半端は何も結果を生まないか、期待値をはるかに下回る結果しか生まず、生産性という観点では罪です。自分の人生は自分が裁判長です。極刑を与えてあげましょう。基本的には自分の時間というものは全て本気になれるものにしか使ってはいけない、と自分の人生の憲法に書き記しておきましょう。

4.再起不能なほどに失敗しているのに再起しようとする時間の浪費

これは本当に多いのではないかなと思います。

一度失敗したぐらいで諦めてはいけないというのは確かにそうですが、再起不能なほどに失敗してしまっている、あるいは、全く先の見通しが立っていないことに対して、時間を投資することは自分の命を無駄に扱っているようなものだと思います。

人を巻き込んでしまったものほど、後に引けなくなりますが、後に引かなければ引かないほどもっとたくさんの人を巻き込んで中途半端になります。

自分の時間を捨てる覚悟でそれをやっているのであればいいのですが、なんとなくグダグダになってしまうことも多いのではないでしょうか。

色々な人間関係も絡んでくる話だとは思いますので、そう簡単な話ではありませんが、どこかで区切りをつける勇気は必要です。

5.間違いに気づいてから戻るまでの反応時間が遅い人は時間を浪費している

映画をみて最初の30分で見るべきではなかったと気づいたのなら、すぐに映画館を出なければ、残り1~2時間ほどの時間を浪費してしまうことになります。

Aというものにチャレンジしようと思って手をつけたら、Aは自分が思っていたほど価値あるものではないことに気づいたのなら、すぐに辞めるべきです。

6.まとめ

難しいこともありますが、自分の時間は大切にしましょう、自分の時間を有効に使えたときに、どんなことが起こるかよく考えてみてください。もちろん自分は幸せになります。でもただそれだけではないと思います。

自分の目標に関係している全ての人たちが幸せになります。

一人でも多くの幸せをつくると決意して、今すぐに時間の浪費を排除していきましょう。



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プロフィール

田中亮行
田中亮行
「やりたいことをやれる自分になりたい」そのために必要なことが“セルフマネジメント”だと考え、日々研究するようになりました。このブログはそんなセルフマネジメントについてアウトプットする場として作りました。
普段は企業のホームページのコンサルティングやデザイン・開発をしています。
ソーイ株式会社 代表取締役
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