セルマネジメントのあれこれ

読むだけで終わらない!自己啓発本を読んだ後に実践に移すための管理方法

自己啓発本を読んでも、瞬間的に気分が高揚するだけで何にも身に付かないパターンってありますよね。何度も読んでいるうちに変わるのかもしれませんが、そんな時間もないと思いますので、ここでご紹介する方法をぜひ試してみてください。

自己啓発本を読んでも何も変わらないという人と、変われる人がいると思います。変わらない人というのは読んで満足している状態、つまり読み終えることが目的になっている人でしょうか。

一方で、変われる人というのは、読むことは手段であって、自分を変えることが目的だということをしっかり認識して実践に移せる人だと思います。では、自己啓発本を読むだけの人から、実践する人になるにはどうのようにしたらいいのでしょうか。

1.読んだ後に実践できる自己啓発本の使い方

多くの人がやるのは自己啓発本を読んでいいなと思ったところに、付箋を貼る行為です。それ自体は大切なだと思いますし、やるべきだと思いますが、それだけでは付箋を貼っておしまいになります。重要なのは読み終えた後に何を実行するかです。

僕がやるのは、“本を読み終えた後に実践すべきことが書いてあるところ”には別の付箋を貼るというやり方です。ただ読み直したいところとは区別して、これはすぐにでも実践したいと思うところにはそれ専用の付箋を貼ることで、読み終えた後に自分が実践すべきことが一目瞭然になります。

また、ただ付箋を貼っていたのでは、おそらく付箋の量は膨大になってしまい、そもそも読み返す気すら起きなくなります。絶対に実践したい部分だけに別の付箋を貼ると、だいたいそれは3~5箇所ぐらいになります。

それぐらいでしたら、本を読み終えたあとでもう一度その付箋の箇所をチェックしてみようという気にもなりますよね。

ただ、これでも僕はやらないと思ったので、その付箋を貼った箇所をいつ実践するかを、手帳に記入して明確にしました。そしておおよそそれにかかる工数を見積もり、それも手帳に書いておきます。

そうやって自己啓発本からインプットした内容をアウトプットするまでのルートを本を読んだ後すぐに作っておくと、ただ読んで本棚にコレクションとして飾られることはなくなります。

インプットは大の得意でも、アウトプットができないという人は世の中にたくさんいます。アウトプットするからこそインプットに意味があるわけで、その一連の流れを“完読”で区切ってはいけません。どんどんアウトプットしましょう。

2.自己啓発本はずっと持っておくか捨てるべきか

それぞれの持論があると思いますが、僕は捨てて後悔した派です。正確にいうと昔読んだ本の8割は捨てて正解だったと思いますが、2割は今でもちょっと読み返したくなるぐらいにいい本で印象的だったので、そういう本は取っておくべきだったなと思いました。

ただ一長一短だとは思います。僕はものをあまり持ちたくないので結構いろんなものを捨てる派なのですが、昨年、片づけコンサルタントの“こんまり”こと近藤 麻理恵さんの著書「人生がときめく片づけの魔法」を読んで衝撃を受けて、元々あまりものがなかったところからさらに色んなものを捨てまくりました。

部屋はすっきりして、リバウンドもなし、生活も快適になって最高ですが、勢い余って捨てすぎたようです。当時と今ではそもそも本に対する価値観がちょっと違うのでこれは仕方がないことですが。

話が脱線しましたが、結局いい本はいつになっても読み返したくなるものです。ただあまりにも膨大な情報に囲まれても使いきれないと思いますので、自分が本当に“実践したい”と思った本だけを残していくといいのかなと思います。

読んで気持ちが高ぶったからこの本は取っておこうとかではなく、その本の中に書いてあることをいつでも読み返して実践して自分の身の一部にしたいと思うようなものはとっておき、それ以外は捨てるでいいんじゃないでしょうか。

本を捨てる捨てないについては、いろんな方法があって、必要なところだけチギリとってあとは捨てるという方法を実践している人もいるみたいですし、自分のメモに取り入れてから捨てる人もいるようです。自分に合ったやり方で必要な情報(本)だけをストックしていき、自分にとって最強の情報が詰まった本棚にしたいものですね。

セットで読める記事

おすすめ

本当に大切なことに自分の時間を使えるようになる本。
限られた時間の中で重要なことに自分の時間を割き、価値ある日々を送れるようになるための本だと思います。
基本的に本はダイレクト出版(この本の出版社)の本ばかり読んでいます。一応経営者向けの出版社ですが、僕が経営者になる前からずっと好きな出版社!
行動力は後天的に作ることができると僕は思っています。 理想を手に入れられるかどうかは行動できるかできないか、いつの時代にも言えることではないかと。 行動力についてはこちらでも記事にしています。
結果を出す人は自分を追い込んで死ぬほど努力をしているのだろう...と思っていたのですが、戦略的な休む技術を取り入れることでノンストレスでのびのびと成果を出すことができるようです。ただいま僕も実践中。
田中亮行
運営:田中亮行
新宿でソーイというWeb製作会社をやっています。こじんまりと。