行動力が必要なたった1つの理由と8つの身につけ方

1.なぜ行動力が必要か

あなたは何かをやりたいと思ったときに、すぐに一歩を踏み出し、行動することができますか?

それとも一歩を踏み出すことに躊躇し、「まぁまたいつかやればいいだろう」と思い、自分が本当にやりたいことを先延ばしにしていますか?

行動力というのは自分の「やりたい」「なりたい」を現実のものにするために必要不可欠なものである一方、多くの人が行動することができず、自分の時間をただなんとなく日々使っています。

「忙しい」「今はそういう時期ではない」「待っていれば好機が訪れる」そういう内向きの理由はすべて自分に行動力がないことを見て見ぬふりをするためのいいわけにしかなりません。

無傷な人生はたいていつまらないもの。傷だらけになりながらも、前に向かって進む人の周りにはヒトもモノも集まってくる。だから、面白い人生が待っているし、考えられないようなことも起こる。

そう信じてこの記事を書いています。

行動力が必要なたった一つの理由は、自分に対してわがままに生きるためです。

自分がやりたいと思ったことはやる、なりたいと思ったものになる、そういった自分に対するわがままを実現する生き方の根底にあるのが、行動力です。

すべての始まりがここにあります。

でも私たち日本人はたいてい幼い頃から謙虚な生き方をしてきていると思います。

周囲との協調性が大事だと教わり、そういう制度の中で生きてきたので、周りと同調・調和することが正しい生き方だと思って人生を歩んできた人が多いのではないでしょうか。

まぁ僕もそうですが。荒波立てないように、おだやかに生きることが、人として正しいのだと思って、自然とそう生きてきました。

でもやっぱりなんか違うよなと思った … というよりは、自分のわがままを自分で叶えてやれる人間になりたいと思ったわけです。

自分に対してわがままなのは誰にも迷惑かけません。

自分の生き方ができるわがままな人間になろうと思い始めたとき、

「自分がやりたいと思ったこともできない自分」が嫌で仕方がなかったんですよね。

俺は俺の生き方を実現する、そう強く思うようになってから少しは行動力が身についたと思います。

このサイトを立ち上げたときだって、最初はなんか自分がいろんな人にインタビューしてまわって(インタビューコンテンツもやってるんですよね、このサイト)、それを記事にして公開するなんて、ちょっと恥ずかしいな、なんて思ったことも何度もありますし、

最近は(2016.5.18 加筆)、インタビューを動画にしてYouTubeにアップしてますが、

知らない人にアポとってこんなことやるのもちょっと勇気が必要だったけども、やりたいんだし、協力してくださる方々がいるならそれは間違っていないことだと思ってやってるわけです。

たまに行動力の使い方を間違えている人もいるし、僕も間違うことはあるかもしれませんが(笑)、総じて行動力のある人生は自分を豊かにしてくれるものだなと思っています。

さて、、、

前置きがマックス長くなりましたが、まだみなさんが読んでいただいていることを祈りながら、、、本題に入ります。

これを読んでいただいている方、読み終わったあとに、「コイツが言ってることまぁわからんでもない」と思っていただけたら、

自分がまだ行動してないなと思い当たる節のこと、そういうのが何かあればちょっとでいいので、行動してみてください。

本とかそうですが、読むだけで終わるパターンなら読まない方がいいと思っている僕です。

僕自身、本読んで共感したら、必ず何かをやるようにしています。

 

それでは、次こそ本題に、、、

行動力を身につけるための8つの方法です。

2.完璧主義を捨てることで、完璧に近づく

日本人には完璧主義が多いと言われます。職人気質な文化によるものだとも考えられていますが、それゆえにフレキシブルに物事を前に押し進めることができず、結果的に計画は得意でも行動が苦手という傾向があるのではないでしょうか。この完璧主義と行動力の関係を考える時にいくつか参考になるものがあります。

2-1 足りているものに目をやるゲシュタルト心理

見かけることも多い心理療法ですが、下記二つの円を見て下さい。

img1-01

右側の図に対してどういう印象を受けますか?多くの人が“欠けている”と感じます。

人は物事を見る時に全体像を把握しようとする習性があるので、右側の図を見た時に、もともと円があって、その円が欠けたものだ、というように、全体像から欠けているものという捉え方をします。

皆さんがもし決断したにも関わらず行動に移せないのであれば、その理由はなんでしょうか?

まだ自分の能力的に無理だとか、まだ100%計画しきれていない、ということを理由にしていないでしょうか?このゲシュタルト心理で言えば、皆さんは円(理想型)を求めているが、実際は欠けている円であることに気付いたため、行動に移さないということになりますね。

最初から円(理想型)である人はいない。それどころか、完璧な円になりきれることはありません。

理想に到達すれば新たに足りないものが見えてくるからです…よく深いですからね…人類は。

行動しなければそれすら見えることはないのです。

行動力がある人はこういうことを心得ています。完璧なんか目指さず、ちゃちゃっとやってしまえばいいわけです。いくら準備したってダメなときはダメです。

70%でもいいのです。その70%を達成したら確実に前進していることになります。全然欠けていません。

“走りながら考える”、行動力がある人の基本ですね。

2-2 知覚動考

知覚動考とは、知識を手にいれたら、それを使えるように覚えて、そして動いてから、考える。そんな言葉です。

多くの人が知った後に、考えて、考えて、考えて、さぁ動くかどうか悩む、というパターンになりがちですが、この知覚動考を実践すると、とにかく行動が早くなります。

とりあえず動けばいいというわけではありません、当然動く前に考えますが、考えても仕方がない心配事など、無駄に考えすぎないことがポイントです。

“走りながら考える”と同じようなことですが、こういう4字熟語があるわけです。知覚動考は「ちかくどうこう」と読みますが、「ともかくうごこう」とも言ったりします。

2-3 マキシマイザー(最大化人間)とサティスファイサー(満足型人間)

人の満足感については、大きくわけて2種類の捉え方があります。

■マキシマイザー(最大化人間)
常に最高のものを探している人を指します。
今あるものに満足せずに、もっともっと良いものを、と求める人間です。
良いものを追い求めるあまり、あらゆるものに対する満足度は全体的に低いとされます。

■サティスファイサー(満足型人間)
自分の中に基準となるものがあり、それを満たしていれば問題ない。
次々と良いものを追い求めたりはしない、現実的な考え方です。

マキシマイザーであれば、あなたがある決断をしたとしても、「もっともっと良いものはないか」「もっと突き詰められないか」という自問自答を繰り返し、行動できずに、机上の空論を繰り返す可能性があります。

本質的な話をすると、「もっともっと良いもの」を求めるのであれば、早く行動しよう!ということになります。

さっさと考えたことを行動して、PDCAを回す中でわかることが本当に多いです。机上の空論好きは、大抵いつまでたっても机上の空論を繰り返します。

何か時間や期限が限られていたりする場合は、マキシマイザーでも最終的には決断し行動に移すのですが、期限がないもの、例えば、何か新しいことにチャレンジしようとか、新規のビジネスをやろうという場合、マキシマイザーの考え方だと、本当に机上の空論を繰り返すだけで1年が終わります。

あなたがもしマキシマイザーであるなら、勇気をもって今日一日だけサティスファイサーとして生きてみてはどうでしょうか?行動力を生み出すヒントになるはずです。

ただ、サティスファイサーでも理想が高い人は、同じく机上の空論を繰り返すことになるので、その場合はゲシュタルト心理学の円を思い出し、完璧主義を捨てましょう。そして先も出てきましたが、ともかくうごこう(知覚動考)です。

完璧主義過ぎて行動するまでに時間がかかる人より、ある程度のところで見切って、バンバン行動していく人の方が、結果的に完璧主義な人よりも完璧に近づくはずです。

3.自分の能力より先に目標を見る

何か目標を立てる際に、自分の能力の範囲で目標を立てると、大抵はあまり面白くない目標しか立てることができません。

いつやってもできることや、そんなに面白いと思えないことは、“また明日でいいか”の対象になりやすいです。それよりも、自分の能力を超えてもいいので、制限を外して夢を広げ、自分の人生への期待感をあげてあげる方が、自分を動かす原動力になります。

その上でコンスタントに達成できる小さな目標をおいて、より現実的な感覚に落とし込んでいきます。勘違いをしてはいけないのですが、自分の能力を測ることは必要なことです。できないことがすぐにできるようになるほど世の中甘くもないと思いますので。

目標達成のためにやるべきことは、“自分の能力でできること”、“他人の能力を借りるべきこと”を明確に別けて、目標達成までのプロセスにおいて何が必要なのかを決めることだと思います。

まずはじめは、制限を外してワクワクするような目標を立て、それからそれを達成するためのプロセスを描き、自分の能力でできること、他人の能力を借りるべきこと、に分解して、その上で、行動という一歩を踏み出しやすいような小さな目標をつくり、すぐに行動しましょう。

スピード感とか必要なリソース集めの工数を考えると、まずは自分ができる範囲から始めていくということは大事だと思います。

しかし、それはあくまでも小さな目標においてそうすべきであって、最終的な大きな目標を設定する際には、やはり自分の能力という制限は外した方がいいものです。

青写真でもなんでも、まずはやりたいことを頭に描き、モチベーションをあげ、一気に行動まで移すことが大事で、自分の能力値とやりたいことのギャップを探すことは、できない理由を先に探している様なものです。

これでは、ワクワクすることはできないでしょう。目標達成には本気でワクワクすることが大切です。ワクワクは行動力を生み出してくれます。

行動力がある人をよくみてください。

いつもワクワクしていませんか?

4.目標達成の過程をより明確にイメージすることで行動欲求を高める

目標達成までにはいくつかの過程があるものですが、その過程における小さな目標を達成する様を具体的にイメージします。人が成長やワクワクをイメージすることで行動欲求が促進されることは、心理学の世界でも言われています。

行動なしに成長はあり得ませんし、行動してそのフィードバックを受け止めることができれば成長できます。それがまたワクワクを生み、行動欲求へ繋がるというよい循環を生みます。

なんでもそうですが、世の中に起こる事象にしろ、自分の中で起こる精神的なリズムにしろ、“連鎖”というものがあります。

連鎖には良い連鎖と悪い連鎖があり、それらは好循環とか悪循環とかいいますよね。

好循環の波は偶然やってくることもありますが、正直そういうのは待ってられない。

だから、行動によって自ら好循環をつくる努力をすべきだと思います。

 

また、やらなかった場合にどうなるか?ということを考えるのも手です。やらなければ100%後悔します。

物理的にできなかったことは仕方がないのですが、大抵のことはメンタルブロックなど、自分の精神的なブロックがかかって、行動にいたらないものです。今までにそういうことはありませんでしたか?行動欲求があるのにもかかわらず、精神的な理由でやらない人は、他のことも同じくやりません。“そういう人間”だからです。

僕の場合は、“そういう人間”、つまり自分の精神的なことが問題で何かを思いとどまり、やらずして後悔する人間に自分がなってしまうこと自体に、もの凄く抵抗があるので、極力やろうと決めたことはやるようにしています。

変な話ですが、僕がすごいなと思う社長さんがいて、その人は学生時代に社長とコネクションをつくることを目的に新橋駅で「社長はいませんか!?」と大声で叫んで、社長を探したという伝説を持っていたのですが、僕もこの人みたいになりたいと思う憧れからか、高田馬場駅で同じようなことをやった経験があります。

かなり恥ずかしかったですが、何が一番嫌かというと、“やりたいと思っているのに行動できない自分”になるのが嫌だったわけです。

この話はちょっと特異というか、よくわからないかもしれませんが、「好きな人を口説くために◯◯をやりました。」という系の話でしたら、あり得ないな〜と思うような話は聞いたことあるんじゃないかと思いますし、皆さんも普通ならやらないようなことをやったことがあると思います。

それはやらないと後悔するからですよね?
それだけそれを欲しているからですよね?

つまり、そういうことです。

自分の能力に制限なく、本当に欲しているものを目標とすることや、達成イメージを明確に描くこと、やらなかった場合にどうなるかをイメージすることはものすごく大切なことなんです。

5.成功恐怖を捨てる

人は、自分の能力の高さや、成功体験の露出によって、周囲から否定的に見られるという恐怖感を持つことがあります。主に周囲との同調性が重んじられるようなケースや、そのような人間関係において、生じ易いですよね。嫉妬っていうやつでしょうか・・・

日本人によくありそうです。。

しかしそれを恐れてはいけません。
というか、何も気にする必要はありません。

同調性が重んじられるケースであろうが、そうでなかろうが、真っ当な方法で得た自分の成功体験を否定的に捉えるような人の意見に左右される暇はないのです。そしてそういうことを気にし始めるとキリがありません。

世の中、何をやっても否定的に捉える人は出てくるからです。

第87-89代の内閣総理大臣だった小泉 純一郎さんは、現役総理大臣のとき、記者からの「自分が首相だなと感じるときはどんなときですか?」という問いに対して、「何を言っても批判されるときかな」と答えました。

この言葉はものすごくどっしりした感じがして、僕は本当に好きなんですよね。

何をやっても必ずどこからか批判の声があがるのであれば、自分を支えてくれる人、応援してくれる人の声に耳を傾けた方がよいに決まってます。

それにこの成功恐怖は、自発的な変化や行動によって、人から否定的に見られることを恐れていますが、自発的に変化・行動しなくても、人から否定されることはあります。行動しようが、何もせずじっとしていようが、皆さんを否定する人はやはり現れてくるということです。僕たちの時間は有限ですから、その貴重な時間をそんな意味もない否定をする人に削られるわけにはいきません。

6.行動しない=失うということ、を知る

あなたが何かを決断したなら、それにはそれ相応の価値があるはずです。

決断したが行動力がないがゆえ、行動できないと嘆いている人は、失敗した時のリスクを考えていることが多いと思います。

何か行動を起こす時、大抵の人は変化に伴うマイナス面とプラス面を天秤にかけ、行動することのリスクを判断します。

行動することでプラスになるが、別に行動しなくても(解決しなくても)問題にならないものにおいては、マイナス面が重視されるのではないでしょうか?

プラス面とマイナス面(リスク)の考え方そのものが行動するかしないかの大きな分かれ目となるといっても過言ではないかもしれません。

ではこのプラス面とマイナス面(リスク)、どのような捉え方があるのでしょうか。

6-1 損失の限度を最低限に留めたいという思考

当たり前ですが人は損失は最低限に留めたいと考えます。

そしてそれは不確実性の伴うものであればあるほど、損失に対する恐怖心を覚えるでしょう。

だからこそ保険をかけたりします。しかし日常行為一つ一つに保険などはありません。

結局のところ現状維持が一番楽だったりするため、行動に至らなかったりします。

ここでいう損失というのがさっきの話でいうマイナス面、つまりリスクですね。

ここで行動における損得を単純に考えてみます。

・行動することで得られるもの ○○
・行動することで失うもの △△
・行動しないことで維持できるもの ××

単純に理論で考えれば
○○ー△△ > ×× であれば得られるものが大きいため行動するし、
○○ー△△ < ×× であれば損失が大きいため行動しない。 ただこの○○ー△△は数値で出せないものが多いですね。 先も言いましたが、そういった不確実性かつ姿が見えないものや数値で測れないもので、その程度が大きいもの程、人は恐怖心を覚えます。

6-2 数字では測れない精神的リスク

不確実性かつ姿が見えず、数値でも測れないものの中に、精神的ダメージがあります。

よくあるのは、こんなことやって周りに批判されたらどうしよう、恥ずかしい思いをしたらどうしよう、という不安要素ですね。

でもあまりにも保守的な考え方ではありませんか?

今まで積み上げてきたものを守ろうとするあまりに、気付けばその積み上げてきたものに自分自身が阻まれていませんか?

子供は精神的なダメージなどあまり考えずに行動します。

大人は過去に色んな経験をしてきているので、失敗したときの精神的なダメージがどうしてもリアルに見えてしまい、メンタルブロックがかかりやすくなります。悲しいことに自分が積み上げてきた経験値が壁になってしまうわけですね。

が、過去の経験はあくまでも過去の経験。

過去にうまくいかなかったことが今はうまくいったりすることもあります。簡単な話やってみなければわからないという話です。何にせよ、悪い経験値は塗り替えておいた方がいいですから、そのくらいの気持ちで取り組みましょう。それにだいたいのことは、想像しているほどの精神的ダメージを受けることはありません。

行動力がある人はそういう悪い発想をひたすらにして、いつまでも悩むことはありません。

悪い発想の連鎖からは抜け出しましょ、いい加減。

発想と事実は直接結びつかないことがほとんどなんですよ。

全然関係ないのに、勝手に自分で悪い発想してるだけで、その根拠は何もなかったりする。

自分の精神世界の中で一人で考え、悩み、凹んで、、、そんな時間あるなら行動して、本当にそういうことが起こりうるのか実験してみようぐらいのゲーム感覚でやってみたらどうですかね。

6-3 数字では測れないその他のリスク

精神的ダメージ以外にも、数字で測れないリスクはたくさんあります。新規事業を立ち上げようとしているが、未知数な部分が多くうまくいくかどうかわからないなど。

確かに数字では測れないリスクですが、リスクの上限は自分で決められると思います。ここまでお金を使ってダメならやめるとか、ここまで時間をかけてダメならやめるとか。そうすれば最悪の事態にはなりません。当然ノーリスクというわけにはいきませんが。

さて、この章の始めの方で、プラス面とマイナス面の捉え方が行動力に影響を与えるのではないかと言いました。

ここまで考察してわかるのは、しっかりリスクの上限を決めておけば最悪なことにはならない、ということです。

もっとよく考えてみると、価値あるものを勝ち取りにいくために行動するのであって、行動しないということは、そもそもその価値を戦わずして捨てている、と言うしかありません。

そして、失敗することでしか成長できないこともある、つまり成功フローの過程に失敗があると考えれば、そもそもその類いの失敗とかリスクの正体は、将来の自分を見放し、今の自分を傷付けたくない、つまり自分は変わりたくないという潜在意識の現れだと考えられるのではないでしょうか?

潜在意識とは、過去の経験や知識から成り立っているものです。しかし皆さんが未来に向かって変わるのであれば、それらを皆さんを拘束することに使ってはいけないと思います。そして、潜在意識とは無意識だからこそ潜在意識と言われるもの。

知って理解した時点で顕在意識。顕在意識は必ず変えることができます。

何よりもまず認識しておきたいのは、行動しないことは、すなわち自分の人生の開拓をやめることであり、静止あるいは後退状態を意味するのではなかろうかということです。

それはリスク以前の大問題です。それに気づくことができるだけでも行動力は変わります。

行動を起こす上で一歩踏み出す勇気をもつための考え方についてはこちらをご参考に。
一歩踏み出す勇気で前向きに生きる

7.行動力がある人が得られるもの

行動力がある人は、次から次へと行動していくので、“豊富な経験”という行動力のある人にしか与えられない貴重な財産をもっています。

知識として自分の中にあったものが、実体験を通すことで、手が震えるような喜びや、シビれるような痛み、として伝わってきます。

そうやって自分の体で体得したものは、知識だけでは分かり得ないとても深いものです。

行動力のある人はそれを知っています。

知識を溜め込むだけの行為になんら意味はなく、行動というアウトプットを通して初めて本当の意味で知ることができるのです。

日々行動を起こす人はどんどん新しいことを知ることができ、毎日成長します。

毎日、昨日の自分より今日の自分が一段上にあがります。

何も行動しない人は、昨日の自分と今日の自分、そして明日の自分もきっと同じです。

しかし、周りはどんどんと成長していくし、環境は絶えず変化をする、変わらない人は置いていかれてしまうのです。

8.行動までの労力を最小化する

何か行動する際には、精神的、体力的なものを含め複合的な労力がかかりますよね。

・本を読むことは簡単だが、セミナーに行くのは少し腰が重たい
・家で筋トレするのは簡単だが、ジムに行くのはしんどい
・ルート営業はできるが、飛び込み営業はかなり億劫だ

など、簡単にできることとそうでないことがあります。

行動するまでに労力がかかるものは中々行動を起こしにくかったりします。

もちろん、それ以上にモチベーションがあれば別ですが、ここでは、モチベーションに左右されず日々どうしたらやるべきことをやれるかということに着目しています。

労力をかけてもやらなくてはいけないことはあるのですが、少しでも労力を減らすための工夫は必要ですよね。

毎日日記を書くと決めたら、PCに日記を書くのか、ノートに書くのか、それだけで持続率が変わると思います。

PCをめったに開かない人はPCを開くこと自体が面倒になり、書かなくなるかもしれませんし、普段PCしか使わずペンを持つことがあまりない人は、書くのが面倒だということで三日坊主になるかもしれません。

人見知りの人は、まずは笑顔で接し相手の心を開くことを意識することで、自分が接しやすい空気感をつくることができ、話を続ける労力が最小限に抑えられるかもしれません。

多くのことを成し遂げるために、力を抜くところは抜いて、入れるところは入れていきましょう。

人のエネルギーは有限です。行動するまでの労力は最小限に、本当に必要なところでエネルギーを使いましょう。

この労力の最小化とあわせて、モチベーションの維持の方法を組み合わせるといいと思います。モチベーションの維持については、モチベーションを維持する5つの心理学的な方法をあわせて見て頂きたいです。

9.無意識にできるようにする

行動にいたるまでの労力に関連した話ですが、意識的にではなく、無意識に行動できるようになれば、これは行動までのコストパフォーマンスがとてもいいわけです。

無意識でできるようになるためにはどうしたらいいか?

これはいつも同じ環境で同じことを繰り返すことが良いです。

一定の環境下のもとでは、その行為をすることが無意識的に当然なことだとして認識されるようになります。
 
労力ゼロ、つまり自動的に行動できるようになると、身体の一部を動かす間隔で常にたんたんと行動し続けられます。

そうすると今度は新しいことに労力が使えるようになりますよね。

10.行動力がある人になって、後悔のない日々を過ごそう

行動力は急につくものでもありませんが、手っ取り早い方法が一つあります。

身近に行動力がある人がいたらその人が普段している振る舞いなどを研究してその人を真似ると不思議と自分の内側にあるマインドが感化されて、行動もできるようになってきたりします。振る舞い以外にも身なりなんかもそうですね。

結局行動できるかどうかはマインドの在り方次第です。

髪型と服装を変えるだけでマインドが変わり、言葉が変わり、行動が変わってきます。

些細な簡単なことから始めて、「あぁ、あの時こうしていればよかった!」という後悔をどんどんなくしていきましょう。

そうしたら毎日がもっと輝きはじめます。

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